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ソウルに行ったとき何度か日本大使館前を通ったが、警察官は大使館を守るというより少女像を守っているようにも見えたのは、自分だけだろうか?

2018-08-04 03:44:37 | 韓国旅行

 

反日感情を生み出す韓国の教育


韓国文化財庁は2012年7月、ソウルの日本大使館の建て替え申請を却下した。

大使館は朝鮮王朝時代の史跡「景福宮」の近くにあり、高層化すると「歴史、文化的環境の破壊が憂慮される」という理由だった。


しかし、大使館近くにはすでに高層ビルが林立している。

韓国側の理不尽な対応について、日本政府関係者は「反日感情が根底にあるのだろう」と言う。


日本側は大使館の高さを当初計画より4メートル低い32メートルに見直し、最終的に2013年7月、建て替えは認められた。

ただ、建て替え問題を議論する韓国国会の会議を傍聴しようとした日本大使館員が退出を命じられるなど、ギクシャクは続いている。


日本大使館の前では、1992年から毎週水曜、慰安婦問題で日本に抗議する「水曜デモ」が開かれている。

外交関係に関するウィーン条約は大使館の保護を受け入れ国の義務と定め、韓国の法律も外国の公館から100メートル以内での集会やデモを禁じている。


しかし、韓国の警察は日本大使館のデモを見守るだけで、事実上黙認している。

ソウルに行ったとき何度か日本大使館前を通ったが、警察官は大使館を守るというより少女像を守っているようにも見えたのは、自分だけだろうか?


デモを主催しているのは、市民団体の韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)で、参加者の中心は若者たちだ。

「日本の欲望で多くの国が苦痛を受けた」

「性奴隷ハルモニの心は汚された」

こんなプラカードを掲げた小学生たちが教師に引率されて集まってくる。

毎週水曜日をむかえると大使館前は喧噪状態となり、繰り返されるシュプレヒコールに感極まって泣き出してしまう女子学生もいるほどだ。


デモに参加した女子大生は、「英語を勉強し、外国人に慰安婦問題を知らせたい。問題解決のためにはもっともっと水曜デモに足を運ぶことが必要だと思う」と読売新聞の取材に語っている。


韓国で恨の感情に裏打ちされた反日感情が続くのは、こうした若者達への教育が大きく影響している。

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