２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
広蔵市場・・・、北２門から入って西門から出ていきます。
鍾路５街(チョンノオーガ)の広蔵市場(クァンジャンシジャン)は、ソウルでも３本の指に入るほどのジャンボマーケット。韓服(ハンボッ)から日用品、食べ物まで揃わないものはないといわれるほどですが、中でも観光客に人気なのがモッチャコルモッと呼ばれる「うまいもん通り」。広蔵市場のクチコミでも、常に話題は市場グルメに集中しています。
広蔵市場は今から100年以上も前の1905年に、国内最初の常設市場として誕生しました。
取扱商品は、韓服、反物、織物などの衣料関連商品から、今回ご紹介する飲食店や食料品店まで多数の店舗がひしめきあっており、その数は3,000を超えるともいわれています。
広蔵市場の沿革が書かれている看板です。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
メウンタン(魚のピリ辛鍋)の店が数件連なるエリアがある。
店の前に積み上げられた皿が目をひきます。
新鮮なタラのメウンタンは白子まで入っています。
美味そう～ マシッソョ～
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
素敵な笑顔のアジュンマ（おばさん）と息子さんが営むお惣菜屋さん「순희네 반찬(スニネ パンチャン)」があるのは、いつもたくさんの人で賑わう広蔵市場（クァンジャンシジャン）内。
店名を日本語に訳すと「スニさん家のお惣菜屋さん」と言ったところでしょうか。
娘さんの名前からお店の名前をつけたそうです。
そんな店名からもわかるように、こちらのお店は、家族を思うお母さんのやさしさと愛情がたっぷり詰まったお惣菜屋さんです。
순희네 반찬
ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 礼智洞(イェジドン)3-1(広蔵市場内 65-1)
서울시 종로구 예지동3-1(광장시장 내 65-1)
日本の雑誌でも紹介されています。アジュンマの笑顔が素敵です。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
梨花荘から大学路を通って広蔵市場をぶら～り歩いています。
「洪林(ホンニム)」は、お惣菜が並ぶ通りにある老舗店。
1952年から広蔵市場内で営業し、日韓国交樹立後に日本から初の観光団が訪れたという歴史もあるそう。
試食もでき、持ち帰り時は何重にも包装してくれるので安心です。
日本までのEMS配送も可能です。
広蔵（クァンジャン）市場でおかずのお店が並ぶ一角にある 「洪林(ホンニム)」は1952年に創業し歴史ある市場の中でもひときわ老舗のお惣菜店です。
屋号は先代と現オーナーの苗字を合わせたもので、店頭には先代から引き継いだ約50種類の手作りの塩辛やおかずが所狭しと並びます。
味はもちろんのこと、思いやりあふれるオーナー夫婦の人柄にひかれ、地元の買い物客もひっきりなしに訪れる人気店。
日本人客も多く、大半はリピーターです。
日本の雑誌やテレビで紹介され、番組出演者が個人的に訪れることも多いそう。
「洪林」人気の秘密は親切なサービス。
自然にすすめてくれる試食もそのひとつで、種類が多くて悩んでしまいますが、全部試食ができる上に、日本語ができるオーナーが好みの味をアドバイスしてくれるので安心です。
できる限り国産の材料を使うようにし、こだわりをもって全国各地から仕入れたものや、自社製造したものを販売しています。
特別な味をもっと楽しんでほしいと、いつも多めに入れておまけしてくれます。
９～10月ごろはマツタケなど季節の商品も登場します。
ソウル特別市 鍾路区 礼智洞 64-2 広蔵市場内
서울특별시 종로구 예지동 64-2 광장시장내
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル｝
広蔵市場をぶら～り歩いています・・・・
ピンデトッは緑豆を挽いた生地に野菜や肉などを入れて焼いた、韓国風お好み焼き。
北２ゲート入ってすぐ、ピンデトッやジョン(韓国風ピカタ)の集まる一帯です。
一般形式の店と屋台があり、どちらも目の前で豪快に焼いてくれます。ボリュームたっぷりのピンデトッは１枚4,000ウォン。
地元のアジョッシ(おじさん)を真似て、マッコリと一緒にほおばっても・・・・・。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
広蔵市場を通り抜けて鐘路３街・仁寺洞方面に向かいます。
市場を歩くとわくわくしますネ・・・・・
広蔵市場（クァンジャン・シジャン）は、市場の名称を東大門市場とし、市場の経営体法人名は広蔵株式会社と命名し、1905年7月5日に開設されました。
発足当時の市場は、活動と機能が閑散としており、市場の運営は1日市、隔日市、3日市、5日市、7日市などの方式がとられましたが、常設市場として運営されていたという点では、市場の開拓上で先駆者的な役割を果たしていました。
当時の主要な取り扱い商品は、農水産物、薪や炭などでした。
現在の主要な取扱商品は、絹織物、衣装布（韓服）、織物（洋服）、女性衣類製品、カーテン、寝具、手芸品、螺鈿漆器、厨房用品、生鮮、精肉、青果、乾物、祭祀用品などで、相当量の取引が行われる総合市場であると言えます。
現在、観光コースとしても指定されており、多くの外国人観光客が訪れています。
市場が休みの日曜日にも露天商通りがあり、食いだおれ通りも営業しています。
ここでは、刺身、キンパプ、スンデクッパ、カルグクス、ビビンパ、そしてピンデトクなど日本では食べられない韓国の食べ物を味わえます。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル 広蔵市場｝
地下ショッピングセンターを通って広蔵市場北２門入口にやってきました。
数ある韓国ショッピングスポットのジャンルの中で、最も韓国に来ていることを実感できるのが市場。
行き交う人々、韓国語のかけ声、目に飛び込んでくる様々な珍しい商品・・・こういった雰囲気こそ、百貨店などでは味わうことのできない韓国市場の醍醐味です。
ソウル市内に大小さまざまある市場の中でも、未だそれほど観光地化されていない最古の在来市場が、地下鉄１号線鍾路５街(チョンノオガ)駅８番出口からすぐそばにある、「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」なんです。
広蔵市場とは？
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル｝
地下ショッピングセンターを通って広蔵市場に向かいます。
韓服のお店が並んでいます。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル｝
梨花荘を出て仁寺洞方面に向かっています。
鐘路５街駅を右折すると、広蔵市場が見えてきました。
チョンオ地下ショッピングセンターと通って市場側に回ります。
広蔵市場・・・・、鐘路側の入口です。
２０１３．２．４
｛韓国 ソウル｝
梨花荘から大学路を南に歩いています・・・・・
鐘路５街に着きました。
←興仁之門 ↑清渓５街 →鐘路４街
鐘路５街駅 ２番出入口
鐘路５街駅１番出入口
