2013.2.4
{韓国 ソウル 仁寺洞}
古紙を満載に積んだトラックです。
観光地のど真ん中を通っているのに違和感を覚えますネ・・・・
2013.2.4
{韓国 ソウル 仁寺洞}
古紙を満載に積んだトラックです。
観光地のど真ん中を通っているのに違和感を覚えますネ・・・・
2013.2.4
{韓国 ソウル仁寺洞}
スターバックスコーヒーの向かって左側の2階は、シンポウリマンドゥです。
신포우리만두 인사동점 서울특별시 종로구 인사동 37 2F
1971年開店当時は小さなお店でしたが、韓国最大のチェーン店に成長したというすごい店なのです!
まだ、チェーン店という概念が無かった1971年のソウル。
当時、現在の「シンポウリマンドゥ」の社長が始めた店はたったの3坪の小さな店。
多額の借金に追われながら、仁川(インチョン)に3坪の小さな軽食屋を始めました。
そこでホットッやスンデと一緒に始めたマンドゥ(餃子)が大当たり!奥さんの真心のこもったマンドゥが口コミで広がってあっという間に仁川で知らない人はいないほどの有名店に。
一年後には20倍以上の70坪の広さにまで成長したそうです。
開店当時3坪だった店は現在200以上のチェーン店を抱えるほどの大家族に成長しました!
2013.2.4
{韓国 ソウル 仁寺洞}
ハングル表記の仁寺洞のスターバックスコーヒーです。
世界で唯一、ハングルの看板のスターバックス
世界で、唯一の母国語表示のスターバックスは仁寺洞にある。
本来、スターバックスは、どこの国であっても、その国の文字で看板を掲げることは出来ないらしい。
仁寺洞は、歴史を感じさせる建造物や、伝統工芸品店・伝統茶屋などが集まっている為、景観保存の理由から、世界で唯一、アルファベット以外の文字(ハングル)で店名が表示されているそう。
韓国のお店って、どこ行ってもレシートがハングル表示で何がなんだかさっぱり分からないんが、ここスターバックスは英語のレシートだそうです。
2013.2.4
{韓国 ソウル 仁寺洞}
仁寺洞に入ってみます。
700メートルの「仁寺洞通り」で出会う韓国伝統文化・芸術品
仁寺洞通りとは、仁寺洞ロータリーから鐘路2街タプゴル公園の手前までの約700メートルの通りを指し、長い歴史があります。
朝鮮時代(1392-1910)から画家を育成してきた図画院があり、古美術の中心地で画家の街と言われましたが、次第に画家ばかりでなく工芸家、美術品愛好家も集まってきて、画廊、骨董品店、民芸品店などを中心に伝統文化芸術品を取引する芸術市場となりました。
しかし単に芸術品を売買する場所ではなく、伝統文化芸術を理解して鑑賞することのできる展示空間でもあり体験空間でもあり、さらには様々な伝統文化芸術ジャンルの祭りとイベントが開かれる空間になっています。
車道と歩道の間には雪がたまっています。
この辺りは、観光バスが待機していますが、ほとんどなバスが中国人専用です。
さすが、観光地・・・、雪の後にもかかわらず人通りはまずまずです。
2013.2.4
{韓国 ソウル}
鐘路2街・・・、仁寺洞入口近くの「ピマッコル」の看板。
避馬コル(피맛골)
仁寺洞(インサドン)の入口から鍾路1街(チョンノイルガ)まで伸びている、とっても狭い路地のこと。
昔、王様や高級仕官が道を通るたび、一般平民はその場で止まらなければならなっかたそう。
それで用事のある忙しい平民たちのために、狭い路地を作ったとか。
その狭い路地に現在ではたくさんのおいしい店ができ,夜になるとおいしいものを求めてグルメたちが集まってきます。
以前、ピマッコルには本当に安くておいしい店がいっぱいありました。
特有の香ばしくて淡白な味のピマッコルのビンデトッは、ここに集まってくる大勢の人たちの一番の目当てでした。
しかし再開発でお店はすべてなくなり、他の場所に移転してしまいました。
ただ仁寺洞近くには居酒屋などが多く残っています。
「ピマッコル」の夜は退社後の会社員や授業が終わった学生でいっぱい。焼酎と美味しいおつまみで会話も進みます。
2013.2.4
{韓国 ソウル}
タプコル公園の前を通って仁寺洞に向かいます。
鐘路2街の交差点
←鐘路1街 ↑安国駅 →鐘路3街
正面左側が仁寺洞になります。
2013.2.4
{韓国 ソウル}
タプコル公園前を通って仁寺洞に向かいます。
鍾路(チョンノ)は仁寺洞(インサドン)の入口にある「タプコル公園」にやってきました。
ここは1897年、大韓帝国の総税務司だった英国人J.M.ブラウンが造ったソウルで最初の近代式公園。
以前は「パゴダ公園」と呼ばれていました。現在はいつもおじいちゃんをはじめ地元の人の集いの場として親しまれている場所。
しかしここは韓国の歴史的事件の1つともいえる「3・1独立運動」が始まった場所としても有名な公園です。
1919年、3・1独立運動の発祥地!
ソウルの中心部、鍾路(チョンノ)にある広さ15,720?のタプコル公園は、1919年3月1日に起こった抗日独立運動の発祥地。
園内には3・1運動記念塔、3・1運動レリーフ、天道教の指導者で独立運動家としても有名なソン・ビョンヒの銅像などがあり、韓国の独立精神を後世にも伝える史跡公園でもあるんです。
園内の中央にある「八角亭(パルガクチョン)」は3.1独立運動時に独立宣言書が読まれた場所。
このタプコル公園を起点として独立運動が全国的に運動が広がっていったのです。
2013.2.4
{韓国 ソウル}
鐘路の大通りを渡って仁寺洞に向かいます。
←昌慶宮 ↑鐘路4街・興仁之門 →清渓3街
横断歩道を渡って鐘路の北側に行きます。
進入禁止 日曜日 10:00~22:00 ←105 鐘路 109→
2013.2.4
{韓国 ソウル}
仁寺洞に向かっています。
鐘路タワーが見えてきました。
鐘路3街
←清渓3街 ↑セジョン大路交差点・鐘路2街 →昌慶宮
昌慶宮方面です。
鐘路タワーです。
十数年間にわたる工事をようやく終え、建物の上部を雲のように見せるトップクラウド(top cloud)という工法をとりいれ、1999年に完成した33階だての鍾路(チョンノ)タワー。
建物の中間は空洞で、最上階はまるで空にぽっかりと浮かぶ雲のように3つの柱で支えられている。
このビルが完成した当時は鍾路タワーがあまりに現代的で、すぐ裏手にあたる仁寺洞(インサドン)や光化門(クァンファムン)、景福宮(キョンボックン)など歴史ある通りや建築物と不つりあいではないかとの心配もされた鍾路タワー。
しかし、以前は若者達の街としてにぎやかだった鍾路。新しいものを求める最近の若者は狎鴎亭(アックンジョン)や新村(シンチョン)に流れていった。
でもこの鍾路タワーのおかげで、そんな若者達が鍾路に再び戻ってきつつあり、鍾路の街に明るい光をもたらしているのである。
2013.2.4
{韓国 ソウル}
鐘路のCDショップ
CDマート
ミュージックプラザ
キム・ヨンジャのコンサート DVDのポスターです。
CD、DVD 卸・小売専門売り場
店頭には、成人用DVDが並んでいます。