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映画の王様

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ピーター・ボグダノビッチの本

2022-09-17 22:02:23 | ブックレビュー

 一度整理した本を偶然再入手した。ピーター・ボグダノビッチの『ハリウッド・インプレッション-映画、その日その日。』(高橋千尋訳・91・フィルムアート社)である。これは映画評論家から映画監督になったボグダノビッチの映画に関する文章をまとめたもの。

 ボグダノビッチの著書は、ほかにも『インタビュー ジョン・フォード 全生涯・全作品』(高橋千尋訳・78・九藝出版)、『私のハリウッド交友録 映画スター25人の肖像』(遠山純生訳・08・エスクアイア マガジン ジャパン)がある。

 いずれも興味深い内容なのだが、翻訳に分かりづらいところがあり、文章の流れもよくないのが難点。従って、読むのに時間がかかって骨が折れる。多分、一度整理したのは、その性もあったのだろう。

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「怖かった映画」

2022-09-17 11:44:01 | 俺の映画友だち

 さる映画同好会で「怖かった映画」のアンケート結果が発表された。結果は以下の通り。

4票:『何がジェーンに起こったか?』(62)『リング』(98) 
3票:『悪魔のいけにえ』(74)『サイコ』(60)
2票:『エクソシスト』(73)『キャリー』(76)『ジョーズ』(75)
『ジョニーは戦場へいった』(71)『白い肌の異常な夜』(71)『脱出』(72)
『博士の異常な愛情』(64)『ディア・ハンター』(78)『はだしのゲン』(76)『淵に立つ』(16)


自分は

子どもの頃トラウマになった2本

『何がジェーンに起こったか?』(62)(1968年7月28日・日曜洋画劇場)
『吸血狼男』(61)(1968年8月18日・日曜洋画劇場)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/532c2bae1f75f027985e4473754f2f03


怪獣・妖怪もの

『ゴジラ』(54)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1ae333726cbaaf350e45f35836da4ef2

『美女と液体人間』(58)神出鬼没の液体人間
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/16cbcf2dd1f47011f7c1a7d9e01251a5

『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(66)人食いガイラ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5f6b5fb072b234adb86ca8c9a6280468

『妖怪百物語』(68)ろくろっ首
『妖怪大戦争』(68)バビロニアの妖怪ダイモン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0ca517270a2009fad74e6b7d7bdbbb33


中学生や高校生になると怖さの種類が変わった。

『サイコ』(60)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0005a42e5072b8810e494f93a4080738

『激突!』(71)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/04e1817c00a5cf7a048c34ef650960e6

『ジョーズ』(75)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0bd95bd9178df90d39c6f227e0ed9a59

 怖いのと、気味が悪いのと、びっくりするのとではどう違うのか…。

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