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映画の王様

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クラシックTV「映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズの魅力」

2022-09-03 14:17:43 | 映画いろいろ

 今回の「CLASSIC TV」は『スター・ウォーズ』(77)をはじめ、数多くの映画音楽の名曲を生み出した巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽の魅力について特集していた。

 ウィリアムズのアシスタントを務め、多くのコンサートにも一緒に参加した指揮者の原田慶太楼をゲストに迎え、ウィリアムズがキャッチーで印象的な音楽を生み出す秘訣を解説、その理由は“楽器の使い方”にあると分析する。そうか、彼の音楽ではホルンが大きな役割を果たしていたのか。

 日本を代表するホルン奏者の福川伸陽と司会の清塚信也のピアノによる、『スター・ウォーズ』の「レイア姫のテーマ」の生演奏、ウィリアムズ指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「帝国のマーチ」も素晴らしかった。ウィリアムズとスピルバーグが『E.T.』(82の音楽について語り合う貴重な映像もあった。

 『ジュラシック・ワールド』3部作が、いま一つ盛り上がりに欠けたのは、音楽がウィリアムズではなかったからなのかもしれないと改めて感じた。

https://www.nhk.or.jp/music/classictv/472561.html


『11人のカウボーイ』(71)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d11792e69484dff8986d7c05c2597200

『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』(73)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/05301214fa2e89935ffd47221de75469

『ロング・グッドバイ』(73)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d918fa6c024ef31f94df5b8f6e6a7898


『タワーリング・インフェルノ』(74)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/76858cb8ce3a318c4c27f81fa9ddf272

『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』(77)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a8c92c57c2e2deeb97330766d8abfd5f

「スター・ウォーズ in コンサート」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9f78b63edd5d0fb28799d53ec0d718b9


『スーパーマン』(78)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ba87b5408faff8623590cb2c95b848b9

『シンドラーのリスト』(93)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1b697fdf270c9427d6123d9fe61eff58

「クラシック音楽館」「ジョン・ウィリアムズ プログラム」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0ea90a560d2ad0dec8c8ec5d822ef7fc

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古谷一行の思い出

2022-09-03 00:08:54 | テレビ

ドラマ
「横溝正史シリーズ」(77~78)金田一耕助

主題歌「まぼろしの人」(茶木みやこ)
https://www.youtube.com/watch?v=jolVIFxVmVk

「あざみの如く棘あれば」
https://www.youtube.com/watch?v=AcEjhOgUX2s

「あなたは何を」
https://www.youtube.com/watch?v=YuHjEusKpY4


「新選組始末記」(77)土方歳三

『燃えよ剣』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/26aed35b63d00d2e37e58b5ee97c1ad1


「87分署シリーズ・裸の街」(80)友成寿美雄(原作のスティーブ・キャレラ)

「87分署」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/adb1469cccf6de127f57d8251638d74d

主題歌「愛」(町田義人)
https://www.youtube.com/watch?v=p-Be4KUvy9Y


「秀吉」(96)竹中半兵衛

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ac13314395b7ad6b57b594aa1e5b6cbb

テーマ曲(作曲:小六禮次郎)
https://www.youtube.com/watch?v=Vop9xexYHAM


「ひよっこ」(17)谷田部茂=じいちゃん



主題歌「若い広場」(桑田佳祐)
https://www.youtube.com/watch?v=tVE45Sar3Qk


映画
『金田一耕助の冒険』(79)(1980.7.21.並木座.併映は『さらば映画の友よ インディアン・サマー』)

 大林宣彦ならではの何ともめちゃくちゃな映画。彼でなければこんな映画は出来ない。CMや金田一映画のパロディであふれた、毛色の変わった推理映画になっている。

 大林のすごさを感じるところもあるが、よくぞここまでとあきれるところも多い。特にローラースケートに乗った強盗団の件はひどい。あまりにもくだらな過ぎて、見ていて疲れてしまった。

 演技陣は、金田一耕助役の古谷一行をはじめ、田中邦衛、吉田日出子らの、とぼけた味わいがなかなかよかった。タイトルバックは和田誠が担当。


『ジャズ大名』(86)藩主・海郷亮勝

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/229a9d5bf5c37c02a0396afa1902f5ea


実は、一番思い出深いのはこのドラマ。

「やる気満々」(79)(1980.4.)

 広島県尾道の高校時代に陸上部の仲間だった瀬古良太(夕刊紙スポーツ記者・通称セコハン)、花井悠一(建設会社の設計技師・通称詩人)、簀巻六治郎(水道局下請工事会社の現場監督・六治)の独身男3人が、さまざまな女性たちと出会いながら、友情を深めていくホームドラマ。

 セコハン(古谷一行)、詩人(細川俊之)、六治(川谷拓三)の三者三様の青春を描きながら、時には、ほのぼのとさせたり、ジーンとさせたり、笑わせたり、世の中の仕組みに反発してみたり、社会の厳しさを垣間見せたり…。とにかく多彩な出演者とシナリオ(高橋玄洋)のうまさが相まって、見ていて飽きることがなかった。

 主題歌「ブルー・ジーンズ・ライフ=Forever In Blue Jeans」(ニール・ダイアモンド)、3人が歌う挿入歌「尾道周遊歌」(「茜の空は晴れて 瀬戸はさざなみ日が沈む 涙からして汗拭けば 明日があるさと千鳥鳴く」)も耳に残る。久々の快作ドラマだった。

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