田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『記憶の技法』

2020-11-04 09:13:07 | 新作映画を見てみた

 東京に住む女子高校生の鹿角華蓮(石井杏奈)は、奇妙な記憶喪失癖に悩んでいた。幼少期の記憶の断片が不意に脳裏をよぎり、しばしば意識が飛んでしまうのだ。ある日、華蓮は自分が養子であることを知る。真実を知りたいと考えた華蓮は、同級生の穂刈怜(栗原吾郎)と共に、出生地の福岡を訪れる。

 吉野朔実原作の同名マンガを、池田千尋監督、高橋泉脚本、「E-girls」の石井杏奈主演で映画化。ヒロインのアイデンティティ探しの旅を描きながら、記憶とは何かを問い掛ける心理サスペンス劇。ヒロインの心の変化を描く青春映画や、東京・福岡・釜山を巡るロードムービーの要素もある。

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『アンダードッグ』森山未來と勝地涼にインタビュー

2020-11-04 07:39:27 | 仕事いろいろ

 主人公の崖っぷちボクサー末永晃を演じた森山未來と、彼と闘うことになる芸人ボクサーの宮木瞬を演じた勝地涼。

 森山は「過去のボクシング映画は一切見なかったが、辰吉丈一郎や坂本博之の試合やドキュメンタリーを見て、その生きざまみたいなものは参考にした」と語っていた。

詳細は後ほど。

東京国際映画祭『アンダードッグ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/652b9a42a6fbcf29c10b4761d6719929

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