約20数年前奄美から東京へ出てすぐ、都会の生活にまだ溶け込めずにいた頃、週末毎に集まっては、飲み騒ぎ、金も無く今思えばつまらない時間をともに過ごした仲間が集結する機会に恵まれた、あれからそれぞれの人生を歩み、また故郷(奄美)のこの地で飲める。うれしい。たった数年の記憶の共有の仲間ではあるが、今のそれぞれの生き方の原点がその数年の間に詰まっていた様な気がする。・・・また明日から町で会っても特別な会話は交わさないが、今日その頃の記憶の共有が確認できた事は意味深い。みんな頑張っている、これからもともに頑張れたらうれしい。そしてまた会いたい。