奄美へのいざない

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海遊び 国直7月

2007-06-30 23:27:00 | 奄美の海

 奄美の自然遊び大好きおじさん達とおばちゃんは今日も海に繰り出した。4月から始まった貝獲り「トビンニャ」まだ獲れるかなーと言う事で国直の海へ、前回までは寒くて長くは入っていられなかった海も、この時期になると気持ちイィー。トゥビンニャも流石に数が減って多くは獲れなかったが今晩のつまみぐらいはゲット。先日の梅雨明け以降眩しい夏の日差しとなり本格的夏到来、うだる暑さもどんなもんだか? 海から上がった後の水道のシャワーが非常に気持ちイイ、浜辺での涼みついでに村の散策。

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海 大好きになぁーれ

2007-06-27 23:46:00 | サーフスキー・シーカヤック

 毎年恒例、知根小学校シーカヤック体験教室、先日のシーカヤックマラソン3位の大海さん、4位の山下さん、21位の平野さんと豪華な講師陣。自分からお手伝いしますよと言っていた私はすっかり忘れていました、申し訳ない。

 それにしても知根小学校の子供達は海を怖がらない、楽しそうにカヌーを漕いだり、泳いだり、夏祭りのシーズンには大人に混じって舟漕ぎ競争にまで参加する、島の子らしくて微笑ましい。

 みんなも先日の大会で1番を取った白畑瞬君のようになるんだょ、海との正しい付き合い方を覚えるんだよ、将来都会へ行ったとしてもこの海を忘れないでね。

 夏だぞー。

海はでっかいぞー。

みんな飛び込めー。

もっと海に抱きつけー。

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楽しく漕ごうょ

2007-06-26 23:53:00 | サーフスキー・シーカヤック

 今日も漕いでマース。一年で一番日の長いこの時期、仕事の後でも十分漕げます、日中の強い日差しも傾き、この時間帯には心地よく夕涼み気分。大会も終わった事でりきむ必要も無く、ひとパドルひとパドル水の流れと海底の景色を確かめながら。ひっくり返ってサンゴを見渡し、ラッコ気分でプカプカ漂う、ゆったり気分もいい感じ。

 バナナマフィンと大助は波乗り練習で行ったり来たり。

 3人とも真っ赤に日焼けヒリヒリ、手の豆つぶして、筋肉痛を残しながら笑ってらぁ~。

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もぅ 漕ぐかぁ?

2007-06-25 23:07:00 | サーフスキー・シーカヤック

 奄美シーカヤックマラソン大会翌日、例年なら大会が終わったらしばらくフヌケ状態が続いて漕がないんだが、大介からの今日、南西からのいい波入ってますよーの一声で、よし行くか。

 久々の大浜波乗りである、セミの声も一段と増し夏本番、浜辺では何でーか知らないがバナナマフィン親子が海水浴ほんとに彼はパワフルだ(昨日大会が終わった後で100km離れた場所で結婚式に出席した上夜中まで飲んでいたはずである)。昨日の痛みはまだ残るが漕ぎ始めるとその痛みも吹き飛ぶ、リーフ際では2~3mくらいの波が巻き込みながら崩れこんでいる、久々とあってカンが戻るには少々時間がかかったが乗れはじめると面白くなってきた、しばらく遊んで日も暮れかかった頃になって大介があの波を越えて外洋から小宿を目指そうと言い出した、押し寄せる波にタイミングを合せて沖へ抜け出したが大介は手こずっている、大波に翻弄されながら沖へ出てきたがその間の波との体当たりでフィンのボルトが緩んでしまい真っ直ぐ進まないと言う、外洋ウネリの中大介は何度となく海に飛び込みフィンの調整を図るが上手く行かないようである、岬を廻ると荒れは収まり後ろからのウネリだけとなる、これに乗っかって一気に漕ぎぬけよう(モロカイの様に)、確かに後ろからのウネリの中漕ぐとかなりのハイスピードで進んでいく、暗闇の中無事に小宿の浜辺にたどり着いた、迎えの車を呼んで置いてきた車を大浜まで取りに行った。

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エコーアマミパドリングクラブ


2007奄美シーカヤックマラソン当日

2007-06-24 23:20:00 | サーフスキー・シーカヤック

 午前6時、港は静まり、海もベタベタに凪いでいる、雲が少しかかっているが雨は降りそうに無い、ずらりと並んだシーカヤック棚は色とりどりカラフルである、あと数時間後に300艇近くが競い合う会場とは思えないくらいに長閑な田舎の港の風景だ。

 7時を過ぎると続々と賑わいを見せてきた、それと同時に波がざわめき始める、風も少し出てきた8時半を過ぎ入水開始のアナウンスが流れるがなかなか乗り出さない、スタートまでの1時間を船の上で待つのは結構苦痛なんです、スタート20分くらい前になるとあわてて一斉に入水する羽目となる、港を出てスタートポジション取りを図る者、外の波を避け湾の中で待機する者。 午前9時30分フルマラソン2人艇のスタートを皮切りに5分毎にフルマラソン1人艇、ハーフマラソン艇と3段階スタートとなる。加計呂麻島方向からの波と堤防に当たり返された波とがぶつかり合い非常に漕ぎ難い状況だ、最初の上陸ポイント「渡連」までに大体の順位が決まってくるので必死に漕いで行く、完走目標のレジャー参加の船たちは互いに声掛け合って楽しんでいる。

 加計呂麻側に渡ったら波は山陰となり穏やかだが岬を回りこむたびに向かい風に苦しめられる、湾に入るたびに出てくる船を見ながら自分との距離を測る、2つ目の上陸ポイント「スリ浜」でハーフマラソンは真っ直ぐスタートした地点とへ帰っていく、フルマラソンはここからがつらいつらい道のりとなる前を走る船になかなか追いつかないし、後ろからじわじわと近ずく船から必死に逃げる、各入り江の奥の村々の人たちの太鼓と声援に励まされながら、腰と肩と手の痛みを我慢しながら最後のチェックポイント「俵小島」を目指す(私は肩の痛みに耐え切れず途中で1回上陸して体操をした)、俵小島の手前で左手に複数の背ビレを見たヒぇーサメだと思ったらイルカだ6頭くらいが下をくぐって抜けていった。

 「俵小島」からゴールまでの最終区間は非常に荒れている、ロデオで暴れ馬に乗っているような状態である、もうすぐゴールだ念じながら最後の力を振り絞る。

 店から運んできた5艇の内4艇はこの荒れた状況の中見事完走した、立派である、残る1艇もゴール直前で沈、悔しい思いに違いない。初出場のバナナマフィン途中のトラブルを乗り越え総合36位でゴール、ハーフ女子では2位を取った、私はサーフスキー部門で4位となった、自作のショート艇でこの成績は満足である。しかし何より幸いしたのは今日の曇り気味の天気である、昨年3リットル積んでもでも足りなかった水分が1リットルで足りている(船のデッキに500mlのペットボトル2本貼り付け、船の中に2本、胸元に1本仕込んだ)

 今大会で最大の喜びは白畑君のトップ(サーフスキー部門)でのゴールだカヌーを始めて3年目での快挙である、それも地元で産まれた(造った)サーフスキーである、目標を定め一心不乱に努力した結果である、本当におめでとう、益々の飛躍を感じる姿だった。

 総合部門を初め各部門の上位に地元奄美勢が並んだ事も素晴らしい。来年はみんなもっともっと頑張れー。

 バナナマフィン大会レポートはこちら①~⑤

 Dscf8701 大会結果(瀬戸内町ホームページ)

 

 

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奄美シーカヤックマラソン前日

2007-06-23 23:49:00 | サーフスキー・シーカヤック

 とうとうやってきました奄美シーカヤックマラソン・イン加計呂麻2007

 大会前日の今日は船検および競技説明会、我々は2台の車に5艇積み込み昼過ぎに会場到着、既に多くの船が並んでいる、早速船をそれぞれのゼッケンの位置へ並べる、それから公民館でゼッケン、タグ、パンフ、船に貼るゼッケンシール、Tシャツを受け取る、続いて各自検査を受ける、救命胴衣、スカート、ポンプ等と言っても形的なもの1分くらいで終わる、続いて港で簡単なコース説明の後コースの下見と言うことで海上タクシーや遊漁船に乗り込みコースを一周する(難民船状態)これが1時間位かかる(高速エンジン付きの船が1時間もかかる距離を漕ぐのかよーと初めての人たちは憂鬱になる)、陸へ上がり説明会場にて詳しい説明がある。これで今日の予定は終了。

 その後は、漕ぎ練習をする者、船の調整をする者、早速ビールを飲む者、街中や海辺を散歩する者いろいろ、入水いかだの上では遅くまで酒盛りが続いていた。

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奄美シーカヤックマラソンまで後2日

2007-06-22 23:01:00 | サーフスキー・シーカヤック

 いよいよ後2日となり、周りの参加者達は準備完了状態の中、私はやっと自作サーフスキーの調整が終わりました、大丈夫かなー? 

 当、エコーアマミパドリングクラブからは3名、4艇出場します、昨年ハーフ女子2位の宮原は今年フルマラソンへエントリー、初出場バナナマフィンはフルマラソンE部門で入賞を狙います。私はサーフスキー部門でのエントリーです。さて結果は?

 先日、今年の出場者名簿を見る機会があり、みんなでどの位の順位が狙えるかワイワイと盛り上がっています、今年の奄美地元勢は期待できます、地元シーカヤックメーカー「スコフィツ」のオーシャンカヤック「アヤハブラSSS」で出る白畑君、園山君、が県外よりのつわもの2艇を迎え撃ちます、シーカヤック部門でも大海さん、山下君、町田君がトップ争いにどう絡むのか、女性人も入賞が狙えるメンバーが揃っています、梅雨明け間じか熱い戦いの始まりです。

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サーフスキー波乗りシーズン

2007-06-10 23:20:00 | サーフスキー・シーカヤック

 さーて今日も夕方から練習だと言って、浜をスタートしたが今日のメンバーが揃って沖の白波を見逃す訳が無い、と言うことでリーフ際の波立つ場所へ、久々の波乗りとあって気を抜いたのがいけなかった、一発目にデカイ波に乗ったと思ったら案の定吹っ飛ばされて、海中から顔を出したときには舟は遥か向こうまで波に持って行かれている、パドルを持った状態で次々と押し寄せる白波の中舟の場所まで泳ぐのがこれまた大変、「海をなめるなよ」と言う洗礼受けました。リューシュコードは忘れずに。

 向かい波への真っ向勝負、追い波にケツを高々と持ち上げられる感覚などは怖いけどたまらない、海中へ突き刺さっての前転、側転、天に向かって突き上げられ放り投げられる。

 やればやるほどニコニコする3人。シーカヤック大会が終わった後はこの遊びが年内一杯できる、台風シーズンがチョツト待ち遠しい。

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加計呂麻へ②

2007-06-09 03:46:34 | サーフスキー・シーカヤック

 先日は奄美シーカヤックマラソンフルコース(36km)のハーフ分(20km)を漕いだので今日は残り半分を漕ぎへ古仁屋まで、天候は曇り空、海はまずまず、今日は大会用の船が完成したので試乗も兼ねる、幅41cm長さ450cmと言うことで小さいけどカテゴリーはサーフスキー、重さは16kg、ハッキリ言ってふぅ~らふぅら、窮屈で痒い足をかこうとしただけでコケそうになる、短すぎてスピードも思ったほど乗らない。後2週間でまともに乗りこなせるようになるのだろうか?だけど自分でデザインして作った船で大会に出られると言う事はうれしい。

 古仁屋の港から対岸加計呂麻までは先日ほどではないが右に左に翻弄される波、スリ浜を廻った岬より残りのコースを見渡すと憂鬱になる「まだこんなにあるのかよー」その上俵小島までは上陸ポイント無し、入江を入っては出てきてまた入江に入って出てを3回繰り返し俵小島へ過去2回の大会では岬を出て俵小島までは左からの波風だったが今日は逆、右からの波風だがさほどキツクナイ、俵小島へ上陸してパンパンに張った腰を伸ばして一休み、最終区間古仁屋までは真正面からの向かい風と波となるけど昨年大会ほどの荒れは無かった。

 やはり大会当日一番の課題は天候だ、今日や先日の様な曇り空なら最高なんだが、炎天下は非常に辛い。

 帰りに先日瀬戸内ケーブルテレビにお願いしていた昨年大会のDVDを受け取り、帰ってから見た、ワクワクそわそわドキドキしてきた。昨年出場の皆さん、また興味のある皆さん必見です瀬戸内ケーブルテレビに連絡すると分けていただけます、お勧めです。

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今日は龍郷へ

2007-06-03 23:11:00 | サーフスキー・シーカヤック

 さぁ 大会へ向け追い込みダ!! 連日漕ぎ込む者、走り込む者、夜な夜なビリーズブートキャンプでトレーニングする者、周りは多種多様な努力を展開している、チョット私は置いていかれた感。レースを捨てたわけではないがそこまでやる元気までは無い。「みんな力まないで楽しんで行こうよ」と今発言すると足の引っ張り行為とみなされそうだから言えない。

 と言う分けで今日は午後から龍郷湾へと言ってもトレーニングメニューが在る訳ではない、とりあえずあっちの浜へ行こうか?と出発しても景色がいい所へふらふら、波が立つところでは波乗り、浜が綺麗な所では散策、潮干狩り。この自然の中での非日常感覚がたまらない。

 まったりしていて時間を見たらヤバイ早く帰んなきゃとやっと休まず漕ぎ始めたりする。

 奄美シーカヤックマラソンへ参加される方々可能ならば大会目的だけじゃなく数日伸ばして、このマッタリとした時間と風景を堪能してください、加計呂麻以外でも素晴らしい海風景が奄美には一杯ありますょ。

 そんな事言ってる場合じゃない。それ以前の問題として出場予定の自作サーフスキーがまだ完成していない、徹夜でもして仕上げなきゃ。

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