奄美へのいざない

ocnブログからの引っ越しですgooブログ

奄美 夏休みラストday

2008-08-31 22:12:00 | サーフスキー・シーカヤック

 とうとう来てしまった夏休み最後の日、そして奄美郡域最後の夏祭りを飾る大和村「ひらとみ祭り」。今日は国直の浜からちょい漕ぎ遊び、昨晩まで土砂降りだった雨も収まり最高の夏空。

 今年最後の舟漕ぎ競争の掛け声も名残惜しそうに響き渡る、浜辺に戻るとバーベキューから急遽変更となったカレーが出来ていた、カレーを食べていたら続々ワゴン車がやって来る、何が始まるかと思えば数年前から奄美の大和村を有名にした「ビッ〇ダ〇ィー」ロケ隊だ、岩手県から越してきた大家族の人気番組だ、午前中はヘリからの撮影があったらしい、村の住民達ももう慣れたのか遠巻き眺める事も無く普通の日常風景のようにやり過ごす、ダディー本人としばらくの間テントの下で談笑のひと時。(放送は9月下旬頃、もしかしたら私ちょぴっと映ってるかもしれない)、子沢山だと田舎の一つの学校の存続を左右しかねない力を持つようだ。

 ここの所シュノーケリング遊びがお気に入り、ライフジャケットで浮かんでいるからついつい沖まで海中散歩してしまう、どうしたことやらウニがまだまだ一杯だ。

 今日から運動会シーズンも始まった、秋の祭り(豊年祭)に向けた相撲の練習も始めている、まだまだ気温が高く眩しい日々が続くが奄美には奄美なりの秋の足音が近づいている。

 さーて8月休み無く頑張った分9月はうちらの夏休みだー。

Imgp1449

Imgp1466

Imgp1487

Imgp1506

Imgp1498

P8310049

P8310048

Imgp1476 

P8310040

P8310052


是非 パラリンピック 9/6~

2008-08-25 05:23:10 | ブログ

 無事オリンピックも閉会を向かえいくつもの感動をもらった、中国開催でいろいろ物議はあったが私個人としてはホスト国としての勤めは立派だったと思う。

 そしていよいよ、それ以上に是非見ていただきたいパラリンピック、が9月6日より始まる、オリンピックではどうしても自国の応援に力が入るが、パラリンピックでは国境無く全ての選手を応援できる、彼らから得る感動はオリンピックの比ではない、一瞬一瞬の目の輝きや動きに涙が溢れてくる。

 いろんな問題で病んでいる現代人、自分自身に「生き方」を問うて見てください。

 是非是非見ていただきたい。今のうちから関連サイトで各選手の予備知識を押さえておけばより一層感動は増します。


奄美 大浜海水浴場

2008-08-18 17:14:40 | サーフスキー・シーカヤック

 昨日、お盆明け最初の日曜日ということもあって大浜海浜公園は賑わいを見せていた、海岸沿いの駐車場に入りきれなくて上の展望駐車場まで車が止めてあった、写真で見るかぎり都会の海水浴場からすればスカスカの人出の様に見えるだろうが大浜とすればこれがMAXに近い海水浴の風景だ、といってもほとんどの人達はアダンの木陰や公園内の芝生の上ゴロゴロしている、中学校のレクレーション用にと貸し出したシーカヤック・サーフスキー、子供達よりも父兄の方が楽しそうに漕いでいる、多少波のあるコンディションでは初心者には細身の舟はさすがに無理だった様だ。

 夏休みも後半に入った、子供達が遊び残しや宿題憂鬱に追われ始める頃だ、幾分光が秋っぽくなってきたような気がする。

P8170041

P8170044

P8170008

P8170012

P8170048


奄美 お盆 旧の15日だから満月

2008-08-16 04:18:32 | 人戯れ

 今日は送り盆 旧暦の15日なので満月、太陰暦と太陽暦があってめんどくさい気もするが太陽暦のカレンダーは無くてはならないものだし、太陰暦の潮汐表も海と関わる人々には特に必要なものなので仕方ない。

 閉店時間に夜空を見上げるとまん丸のお月様、来年の皆既日食もある事だし天体撮影の練習がてらにカメラを構える、肉眼で見る分には月の中の模様が見えるが私のカメラではそれまでは映し出しきれなかった。

 それとここの所頻繁にかかってくる皆既日食時期の予約問合せの電話、聞かれる毎に皆さん勘違いしているじゃないかなぁと思うこと、奄美大島本島では大和村と住用以北で皆既日食が見れる、北端の笠利崎で3分チョツト、大浜では2分位、大和村や住用以南では部分日食となる、そんな中で日食時間の長い北部の方が絶好のポイントだとお思いの様だ、確かに日食時間は多少長いかもしれないが雲がかかっていてはその感動は半減以下だ、その時期は台風の時期でもある、厚い雲がかかっていたらダイヤモンドリングを拝む事は出来ない、ただ明るい昼間が暗くなってまた明るくなったというだけのことである。つまり奄美大島の皆既日食エリア内の何処が絶好のポイントなのかはその日の天候と雲まかせと言う事になる、どうしてもカメラに収めたいというのであれば仲間内で島内バラバラに待機した方が確率は高いかもしれない、また高速のモーターボートやクルーザーで洋上待機して雲の切れ目を追いかけるのも一つの方法じゃないかな。

 雲ひとつ無い晴天を祈りましょう。

P8160010

P8160003

P8160014

P8160022

Image502


奄美 お盆なんだけど

2008-08-14 22:39:56 | 人戯れ

 旧盆と重なった今年のお盆休み、オマケにお隣の国でオリンピック時差が1時間しかないからついついテレビに釘付け、今日の北島(平泳ぎ200m)と内村(体操)は見ているほうも感動する。そのうえ不安定な天気と店の忙しさも重なって幾分ひきこもり気味、これじゃイカンと外に出る、と言っても車で1分の大浜だけど・・・

 さすがお盆の帰省時期、下の駐車場は平日なれど車が一杯、賑わいを避け上の展望駐車場へ、空を眺めて刻々と変化する雲に見とれる、この季節の雲は朝陽に良し、昼に良し、夕日に良しといろんな表情を見せてくれる。遠く水平線に浮かぶ3つの島、真ん中で一番高い島と左の島が横当島、二つの島はつながっているがこの距離から見ると別の島の様に見える、これが地球が丸いと言う証拠、右側の島は離れている上ノ根島いずれも無人島、奄美の北西約70kmの島々だ。

 P8140022

P8140021

P8140028

P8140046

P8140051

P8140033

Image1_2


奄美 土砂降りと青空

2008-08-09 15:20:17 | 写真

 今年はまともに台風が来ない、連日の猛暑日で花壇の花や農作物が痛々しく感じていた、ホースで水を撒いてもわずかな潤いにしかならない、それがここ数日局地的に雨を降らしてくれるそれも突然な土砂降りだ、と思っていたらいきなり止むそして元の眩しい青空、直径数百メートルから数キロのシャワーが何本も上空を通過している様なイメージだ、空では入道雲が火山の噴火の様にモクモクと膨れ上がる。

 花壇の植物や畑の野菜達が一息つけて「ほっ」としている。フル活動を強いられていたエアコンも「ほっ」としている。今月の電気料金を心配していた私も少しは「ほっ」とする。

 娘達の濡れたシャツが張り付き中を透かして「ドキッ」とさせてくれる。だけど青空に泳いでいたTシャツとカキ氷ののれんと月遅れの七夕飾りは迷惑そう。

 そろそろ夏休みも半分だ。

200888_3

200888_32


奄美 バカンスno3 国直

2008-08-04 23:40:00 | サーフスキー・シーカヤック

   週末を避けた平日の浜辺は貸切だ。今日はみんなで国直の浜辺へ、シーカヤック・サーフスキーにシュノーケリングそしてバーベキュー、大きなモクマオとアダンの木陰にベースキャンプ?

 目の前の海にたどり着く前に足の裏は焼けた砂で火傷しそう。子供達はずぅ~とずぅ~と海の中。

 夕方近くにスコールのような短い雨に追い立てられるように撤収だ。自然のシャワーは気持ちの良いクールダウン。

 帰るぞーと言っているのに、子供はまだ海の中。

200884_25

200884_76

200884_82

200884_141

200884_159

200884_171

200884_194

200884_202

200884_98

200884_114


奄美まつり 舟漕ぎ競争

2008-08-02 16:52:23 | 人戯れ

 8月に入り奄美大島群島全域の各市町村では祭りが始まる、地域によって規模や内容は多少違うが大体「島唄大会」「舟漕ぎ大会」「パレード」「八月踊り」で構成される。奄美市では昨晩花火大会、今日は舟漕ぎ競争だ、この日のために数ヶ月練習してきたチームから、ほとんど練習無く間に合わせのチームまでいろいろだ、これだけ大勢の漕ぎ手がいるのを見ると奄美はやっぱり海文化、海洋民族なんだね。

 暑い一日、応援した方も、漕いだ方も今日のビールは旨かろう。

200882_25

200882_24

200882_9