奄美へのいざない

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奄美 マガン

2008-11-30 20:04:00 | 奄美の動植物

  奄美では マガンとかモズクカニとか言っているようです、ほかにも山太郎カニとか上海カニなどなどいろいろ書かれています、微妙に種類が違うのか、ただ単に地域によって呼び名が違うだけなのだろうか。

 身を食べるというよりは出汁としての利用だ、今日のヤツは甲羅幅が10数センチ足を広げると40cm前後はある、ゆでる前の写真を撮るのを忘れたが泥っぽい色をしている。

 カニ籠の中に餌を入れて川に1日沈めて置くと多い日には5~8匹取れる、ハサミの毛の中にお腹を壊す微生物か虫か忘れたが居る事があるので必ずゆでて食えといわれた事があるが本当かどうか定かではない。

 寒くなり始めた時期にこうゆう汁物は温まる。
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トックリキワタ

2008-11-29 20:22:00 | 奄美の動植物

 先週の日毎の気温の変化が影響したのだろうか今年もまた冬の始まりを教えるトックリキワタの花が一気に咲き始めた。

 それにしても派手と言うか、なんともゴージャスな花である、幹はボッテとしたまの抜けた木なのに。

 花の咲いたものは朝仁の民家のお庭より、一番下の木は奄美パークのものまだ花は咲いていない。

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忘年会はここだ


みかんシーズン始まり

2008-11-28 20:14:00 | 奄美の動植物

 畑のみかんが種類ごとに次々と収穫の時期となる、植えてる本人が何の種類か忘れているので名前は分らない、まだ木が小さいのでそのままでは折れそうなのでとりあえず黄色く色づいたものから採る、まだ早すぎてすっぱいものもあれば甘くジューシーなものもある。

 まだまだ農業は素人だが老後へ向けまだまだ時間はある。その頃にはこれらの木も大木になっているだろう。

 12月から2月まで奄美はポンカン・タンカンのシーズンを迎える。

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朝仁 千年松

2008-11-27 21:09:00 | 奄美の動植物

 朝仁町に千年松と呼ばれる松の大木がある、樹齢1000年かどうかは怪しいが幹は大人二人が手を回しても届かないくらいだろうか、四方に伸びた大きな枝は直径50m~60m位の木陰をつくるのではなかろうか、いやもっと大きそうだ、枝振りが立派なので私的には奄美で一番大きな盆栽だと思っている。

 30数年前長浜のトンネルが開通して県道が移ってからこの旧道を使わなくなった事で忘れ去られつつある。

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イモほり

2008-11-26 19:56:04 | 人戯れ

 店の裏山の利用価値のなかった斜面にうちの両親が段々畑を数年前から作っている、春先から夏の間は次々といろんな野菜が取れる一種類が約2~3ヶ月周期で収穫でき、そのあとに芋を植えた、それの収穫をした、10平方メートルくらいの畑から猫車2台半くらいの収穫だ。

 ほとんど手をかけず、種芋(種つる)をまばらに植えてほったらかしでこれだけの自然の恵み、ありがたいことである。

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奄美の忘年会はここで


赤崎公園より、夕陽を望む

2008-11-25 22:41:00 | 写真

 どおーもこの季節外へ出るのがおっくうでイカン。

 赤崎、奄美市の名瀬湾を造る岬の一つだ、この山の頂上に赤崎公園は広がる、その駐車場に着いた時、西の空がオレンジに染められていた。まだ時刻は午後5時前、ほんとに日暮れが早くなった、標高140mくらいの所からの眺めだ、奄美の山々はこの150m~300m位の峰々が稜線を造る、一番高い山の湯湾岳は694.4mである。

 その全てが落葉しない熱帯植物に覆われているので意外と展望のできる場所というのは少ない、公園として整備され展望台かやぐらがないと下界を見渡す事が出来ない、造成などで視界を確保しても数年で再生される植物で視界は隠されてしまう、10年も経てば展望台をも隠されてしまう。

 どうしても南の島は海のほうに気を取られるのは仕方ないが、固有種の生き物達を育む山にも劣らぬ魅力があると思うのだが、幾重にも重なる稜線の眺めは個人的に大好きだ。

 遠く大和村の山にそびえる鉄塔の夕陽のシルエットが綺麗でしょ、20数年前フェンスを乗り越えあの鉄塔に登って立ちションしたのが懐かしくも恐ろしくも思い出した。

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晴天なり、

2008-11-23 23:06:00 | 写真

 わけあって、9日続いた不規則な生活、それに加えて気温の変化も著しい、今ひとつ本調子じゃない。

 勤労感謝の日と言う祝日らしいが。

 国旗を揚げる習慣も年とともに薄れ、いいのやら。

 海も穏やか。風も弱く、気温も24度。

 12月まで後一週間。

 空青く、雲白く、晴天なり。

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いよいよ、冬の気配

2008-11-18 17:55:13 | 写真

 数日続く不安定な天気、昨日まではまだ耐えられたがさすがに今日は長袖に手を通した、風も日毎に強まっている。

 紅葉も無く、落葉植物もわずかな奄美、そのわずかな落ち葉が風に舞う、四季の変化が際立つ日本だから豊かに育まれた文化、暖かさに学び寒さに学ぶ。冷たい風を吸い込むのも気持ちが引き締まって良いものだ。

 写真は夕刻の大浜海浜公園、意外と寒々さも絵となる。

 今日は鍋が食いたい。

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