グイグイと春へ

　東北地方太平洋沖地震および福島原発騒動後、私達の国はこんなにも脆い文明基盤の上に成り立っていたのかと全ての考えを改めなければならないのかと。これだけのテレビ報道やネット動画を見せ付けられると国民全員大なり小なりのPTSD (心的外傷後ストレス障害)になりますよね、一番安全そうな地域に住んでいますが悩んでしまいましたよ。
　だけどこのことでの世界の動き、国民の動きを見ていると何かが大きく変るような気がして、もっと強い国になれるような気がして、「アイラブジャパン」です。

　とりあえず西日本の一員としてまずは自分の足元固めて東日本が元の姿に復活するまではその分を頑張ろうの気持ちが大切かなぁと思うところです。

　奄美はグイグイと春になっています。

　農業遊び第一弾の収穫をほぼ終えました、さぁ第二段をはじめましょうか。

微力ですが

　地元からの救援活動に届けてました。

　マジックで「ガンバレ」を書きました。

アダン伐採

　７年前殺風景だった中庭に南国のイメージを出そうと植えたアダン、海辺でもないからそんなに育たないだろうと思っていたのにあれよあれよと化け物のように、中庭が何時の間にかジャングル化してしまいました。

　このままにしていたら大変なことになりそうなので伐採することにしました、先日より使い慣れたチェーンソーで伸びすぎた杉の木とあわせてぶった切り、妙に切るのは楽しいのですがそれを運び出すのがかなり大変です、車の出入りが出来ない上に狭い裏口の階段から引っ張り下ろしてトラックに積み込んだり、ロープで引きづったりしながら裏山へ運び上げるを繰り返し、後数日かかりそうです。

　それにしても植物は凄い、植えた時は片手でひょいひょい持ち歩いて来たのに切った分だけでも１トンは超えている、水分を含んだ生木だけにかなり重い、雨とお日様と僅かな肥料でこんなにもなるもんか。

　

パドルじゃなくてサドル。

　実は私も今日で漕ぎ始めからちょうど１ヶ月経ちました、300km達成です。

　が、

　サーフスキーやカヌーじゃなくて自転車です、半年前あんなに弱っていた父が車を止め電動アシスト自転車に変えてから見る見る元気になっていく姿に私達も感化されまして買っちゃいました。

　これいいです、最近腰痛が収まり始め、全身あっちゃこっちゃの筋肉が付いてきました、昨日は松の木によじ登り5mのところの枝を落としちゃいましたから。

　ジョギングは続きませんでしたがこれは爽快感もあるので続けられそうです。

　

奄美漕ぎシーズン始まっているようです。

　ここ数日一気に春めいてきまして、先日のお昼は店もバスもクーラー全開に点けました。

　朝仁の海でもカヌー・サーフスキーを漕ぐ姿が目に付き始めました、サーフスキースーパースター白幡君は黙々と遥か沖の荒波の中を漕ぎまくっています。

　カヌーおじさん春山さんが果敢に追っかけています、白幡君の倍の年齢ですよ、凄いおじさん(青年)です、本人曰く精神年齢ではまだ負けてないそうです。

　その春山さんが製作していた中島艇が完成です。