奄美へのいざない

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土砂降りだー。暖かいぞ。

2009-01-29 23:32:00 | 奄美の動植物

 数日前から雨模様、そんでもってさっき午後9時頃の土砂降り、あれよあれよと言う間に裏山からの側溝がナイアガラの滝、それが側溝から溢れて噴出している、その上を結構大きな石までが流されてきて道路にゴロゴロ転がり始めた。何時もは濁った水は湧かないのに赤土の濁流だ。これってよくないんじゃない?。雨靴に履き替え懐中電灯とスコップを持って山すそを恐る恐る点検までしてしまった。先月掘り起こした芋畑のむき出しの畑の赤土が流れたからだ。所々の排水溝の交差点に詰まったゴミなどを撤去したとたんに小降りになった。1時間足らずのお騒がせお祭り騒ぎ、店が暇な時にはこれくらいの楽しみがあってもいいか。

 慌てて飛び出したのでうすでのジャンパー1枚だったけど、寒くない、ずぶ濡れになったので服を脱ぎ今ティシャツ1枚だけどへっちゃらで居られる、天気図見たら本日の最高気温22℃で夜中の今でも19℃もある。 カエルたちの大合唱が始まっちゃた。

 変な天気。  春が近いってことかな。

 (下の天気図は現在の天気)

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今年の奄美は、◎

2009-01-28 03:29:37 | 人戯れ

  2月7日から公開される映画「余命」(松雪泰子、椎名結平・・・)の宣伝が徐々にヒートアップしてきた、その中で故郷として大きくストーリーに影響するのが奄美、加計呂麻の海と島の景色の様だ、予告ショートムービーを見るだけでもだけでもうるうるしてくる。

 そして、今年は世紀の天体ショー「皆既日食」も7月22日にこの奄美で見る事が出来る。

 などなど今年の奄美は注目度アップしそうだ、奄美大島に興味が沸いてきた皆さん暖かくなり始める4月頃からがいい季節です、是非是非ご来島されてこの島の豊かな自然を堪能してください、ついでに6月下旬か7月の初めに開催される国内最大の「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻」にも参加してみてはいかがでしょう。

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庭にも、春の気配

2009-01-22 21:09:09 | 奄美の動植物

 近くに住む姉夫婦の庭にメジロが入れ替わりに飛んでくる、小鳥達の為にみかんを刺してあるからだ。

 みかんの中が空っぽと言うことは多くの小鳥が来たのだろう。

 庭には美男かずら(うしのふぐり)が赤い実を下げている、ハクモクレンの芽も暖かそうな毛布をつけてぬくぬくと芽生え始めた。

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斜陽

2009-01-20 23:36:00 | 写真

 崎原から小湊への下り道、遠くの山の上へ日が落ちる。

 こんなにも赤いものかと思わされる。

 豊かな生活からの斜陽の時代だが。

 この太陽の様に。

 凛とした姿勢で。

 立ち向かわなければ。

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春の知らせ、海からも

2009-01-17 20:17:22 | 奄美の動植物

 山にはサクラが、空には暖かい日差しが、などと春の気配を感じていた。

 ふと、車の窓から堤防を覗いたら、緑のカーペットが見えた。

 海からも春のお知らせだ、海藻がコンクリートの堤防や消波ブロックや岩などに付き始めている、同じ緑の海藻でも場所によって種類が違うようだ。

 人の世はめまぐるしく変化し不安に振り回されているが、自然の営みは乱れる事無く永遠に気づかれずとも繰り返されている、しかしこれも温暖化で狂わされていくのだろうか。

 そろそろカヌーを漕ぎ出してみようか。

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天気が良いから大浜散策

2009-01-16 22:41:00 | 写真

 ここ数日続いたすっきりしない天気、今日は青空とお日様が眩しく風もなく久しぶりの冬の晴れ、春はまだまだ先だがすこしウキウキ。

 時間的に遠出は出来なかったので大浜海浜公園へ。車を出そうと表へ出たら目の前に小鳥が一羽、これだけ撮れる場所まで近寄っても逃げない。

 大浜の写真はいつも駐車場辺りのものが多いので今日は公園内の方へ行ってみよう、西日が木々の陰をながーく伸ばすこのコントラストがいい感じ、冬の光と青空と人影の無い白い砂浜、これまたいい感じ。

 たかーく伸びたビローの根元に食い込んで育ったガジュマルもいい感じ。

 芝生の上は小鳥達がピョンピョン跳ねては少し飛んでまたピョンピョン、ここの鳥達は人馴れしているのだろうか結構近くまで近寄れる。

 あなた達だけじゃない私たちも春が待ち遠しい。

 日没の時間もだいぶ延びてきた。

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夜中の三太郎峠

2009-01-14 20:06:34 | 写真

 ここ数日の寒波、みぞれやちらちら雪らしきものも降ったと聞き、どれどれ見てみようと2晩真夜中に高そうな山へ、前日は湯湾岳頂上(大和村側)駐車場へAM3:00外気温は7℃くらい、時折降る雨の半分くらいはみぞれ、バチバチ車の屋根に弾く音に期待が湧くが雪らしく見えるまでは至らなかった。

 リベンジで昨晩は網野子峠と三太郎峠へ朝方4時半くらいまで粘ったがやはりみぞれが雪になることは無かった。残念。

 あまり誰も信じてくれないが20数年前古仁屋から父の釣った魚を車の荷台に満載にして名瀬の漁協へ運ぶ時、この三太郎峠一帯が真っ白に雪景色だった事がある、ヘゴの木に囲まれた白くなったアスファルトの上をタイヤの跡を残して走る感動を覚えている、景色がよみがえるくらいだから回りが確認できた夜明け直ぐだったのだろう。

 途切れ途切れの雲の間からは月と星空が眩しく感じられるほどの明るさを与えてくれる、先月クロウサギを多数見かけた場所もさすがにこの寒さと雨、一羽も見かける事はなかった。

 手ぶらで帰るのも悔しいので、夜景モードのデジカメ撮影で暇つぶし。

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ハジギ

2009-01-13 22:00:00 | 写真

 紅葉の無い奄美、唯一真っ赤に染まるハゼの木、紅葉と言うのは黄色や赤、オレンジに染まりその重なり合いが山全体を覆いつくして迫力ある自然の美をなすのであろうが、奄美ではこのハゼの木だけが1人奮闘して真っ赤に葉を染めている。

  仲間が欲しかろうに。

樹液に触れるとかぶれるので敬遠されれる植物だが、この紅葉で冬を演出してくれているのを見るといじらしくも感じる。

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用集落の浜辺

2009-01-11 20:55:00 | 写真

 笠利町用(よう)集落、奄美大島最北の村とよく言われるが、笠利崎を挟んだ反対側の佐仁集落の方が緯度的には微妙に上かもしれない、ということで太平洋側に面した最北の村である、白い砂浜沿いを走る道路があるせいだろうか私的には、白い静かな村というイメージである、砂浜のすぐ沖にある岩は一時期人魚石(岩)といって観光スポットだったと思う、左が顔で右が尾である、確かに思い込めば見えないことも無いが角度にもよるのかな。

 海に向かって左側の方に面白そうな岩が見えたので行ってみた。砂岩で出来た岩が侵食によって造られたのだろうか荒々しく鋭く尖った形を成している、溶岩の様にも見える、以前住んだことがある徳之島や沖永良部島でよく見かけた性質の岩だ、歩くのに非常に危険なつくりだ、転んだら血だらけになる、白い砂浜にこの黒い岩、南の島を代表するひとつの景色だろう、夏場ならもっと光り輝くのだがこの季節は仕方ない。

 

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