奄美へのいざない

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舟こぎ

2006-07-19 04:07:38 | 海誘い

 奄美の夏祭りシーズン到来、7月から9月初めにかけて各市町村にて夏の祭りが毎週末何処かで行われる、メインはやはり「舟こぎ競争」各職場や仲間同士でチームを作り参加する。うちの店の女子チームも今年で4年目となる、今年は勝ちを狙わない分楽しんで参加できそうだ、年々平均年齢が上がってきたが、漕がないと夏を終われないらしい。

 九州から沖縄にかけて舟の形や漕ぐ人数等に多少の違いがあるが似たようなレースは盛んなようだ、特に沖縄ではより幅広く多種多様な舟のレースが行われている、シーカヤックレースも楽しいが、チームワークレースは違う意味で感動が大きい、日本はぐるりと回りを海に囲まれた海洋国家もっともっと海に関わる文化が盛んになるとイイと思う。

さて、最初のレースまで後2週間位しかないが、上手く仕上がるかな?

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シーカヤックアイランド

2006-04-29 02:21:26 | 海誘い

 去る、16日、スコフィッツ「アヤハブラ」3艇、龍郷湾へ練習にところが強風により住用の内海へ移動、本当にシーカヤックをするには非常に環境に恵まれた所だ奄美は、外海(東シナ海・太平洋)がダメなら、湾へ(笠利湾・龍郷湾・恩勝湾・焼内湾)、足を伸ばせば加計呂麻の海、そこがダメなら、ここ住用の内海、ここならよほどの悪天候で無い限りいつでも漕げる。どの場所へも移動時間は30分~2時間以内だ。

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潮干狩り

2006-04-04 02:01:01 | 海誘い

旧暦の3月3日端午の節句(大潮)、リーフ(珊瑚礁の積層)、方言ではシーバナと言う、島の人間はこの上を歩き回り貝類やウニ(奄美ではバフンウニ)を採る。シーバナの語源は判らないが個人的には海(シー)に浮かび上がった色とりどりの珊瑚(花)→シー花シーバナだと洒落てていいなと思う。

リーフの先端に行くと氷河のクレバスの様に海底からの割れ目が走る、落ちると上がり難かったり、奥に引き込まれそうになったり結構危険である、深いところでは10メーター以上ある。そこを覗き込むと色とりどりの熱帯魚が泳いでいる、水族館の様だ。

一時期見かけることの少なくなっていたウニがかなり再生している事に驚いた、これも海が甦ってきている事の証だろう。

珊瑚を食い殺すオニヒトデを退治してやった。

写真はうちの店のすぐ側の大浜海浜公園

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