奄美へのいざない

ocnブログからの引っ越しですgooブログ

大浜まで・・

2007-04-28 04:25:21 | サーフスキー・シーカヤック

 先週あたりから漕ぎモード、1週間で3回目の漕ぎ、今日は曇り空だが海はベストコンディション久々にちょくら遠出したくなり大浜・根瀬部を目指す、出発前艇庫に寄った大海さんが「ワン(私)は根瀬部からこっちへ向かうから途中で合流しよう」と言う事で大浜を右と左から目指す、小宿の浜を陽も傾く6時に出発、景色の変わる山並みと透き通った海の上を漕ぎ進む感じはやはり気持ち良い。

 今日はシーカヤック大会に私が乗る予定の自作の舟のテスト走行も兼ねている、やはり幅41cmには無理があったのかフラフラして思いっきり漕げないし、短い舟だとスピードも出ない、手直しが必要だろう。こんなんで大丈夫なのだろうか????

気温も水温も日に日に上がって行く、さて後2ヶ月を切った徐々にテンションを上げようか。

 本日の漕行 7km くらい   バナナマフィン航海日記

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田中 孝

2007-04-25 06:10:34 | 人戯れ

 田中孝は田中一村の本名である、今では終焉の地奄美でも多くの人々に知られ日本でも高く評価を受けている画家であるが、それらの評価は彼が没した後のことである。奄美に生まれ育ったはずの私も初めて一村の描いた奄美の絵を見たときのインパクトは忘れられない。斬新さと新鮮さと鋭さ恐ろしくもある鮮やかさを同じ瞬間に閉じ込めた絵だと思う。

 雨の中ぶら~りとドライブしていると「田中一村終焉の家」の看板が目に止まった、何のことは無い何時も走っている道を入ってすぐのところだがまだ入った事はなかった。壊れそうなボロ屋とは聞いていたが本当にそうである、これでも今の方が整備された方なのであろう。

 家に帰り物置を漁りまくって20年くらい前に買った田中一村作品集の本を改めて開いてみた、作品と共に奄美での彼の生活の様子なども記されている、その生き様には心締め付けられる、何がそこまでして彼に絵を書かせたのだろうか。(参考ここ)

 1977年9月12日、この家で死んでいるのを発見された、69歳。死亡推定時刻は前日の夕方である、孤独死である。その前の年に脳梗塞を患い不自由な体であった。同期でライバルとか比較される東山魁夷の生涯とはあまりにも悔しいくらいかけ離れ過ぎである。

 日本が世界に誇れる画家の絵が今「奄美パーク」で見ることが出来る、是非もう一度ご覧あれ。

 一村終焉の家 ↓

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奄美の宿 エコーアマミ


トゥビンニャ (テラジャ)

2007-04-23 01:56:18 | 奄美の動植物

今日もかょー ここんとこ貝づくし、海の幸大好きおじさん達3名今日も海へ、本日のターゲットは「トゥビンニャ」奄美でも地域で呼び名が変わる「テラジャ」とも呼ばれる、正式には分らないがこれだと思う。 水深50cm~1m50cm位の砂地の海底にゴロゴロ転がっている。日差しは暖かいが海水温は冷たい、1時間にも満たない漁だが震えながら上がって来た。HOTコーヒーが飲みたくて自販機を探し回ったが既に全てCOLDになっている。

  3人合せて400~500個くらいはあるのかな?  この貝は酒のつまみに最高である、甘辛煮にしたり、塩ゆでした物を醤油マヨネーズで食べたり、天ぷらにしても旨い。

 親分おじさんが明日は山に竹の子を取りに行こうとわめいてた、流石に私はくたびれたので明日はパスしたい。

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腰痛リハビリの為に漕ぎ出そう

2007-04-22 01:10:06 | サーフスキー・シーカヤック

 先週から登場の新メンバー(正体はバナナマフィン)初日に張り切りすぎて3・4日腰痛に悩まされ今週は無理かなと思いきりヤル気満々、当初の「シーカヤックに乗りたい」の目的に「腰・腹周りに筋肉付けて弱った腰を鍛えなおすぞー」の目的も付加されたもよう。確かに私もこのおかげでヘルニア気味の腰から腰痛脱却した、まぁ当初の目的はどうであれ奄美の海漕ぎに魅かれる人間が増えてくれれば入り口はどこからでもOK。

 日頃生活している日常の目の前の海から逆に眺める生活圏で奄美の素晴らしさを忘れている島人へヤーマン、バナナマフィン的に言わせると

やんきゃぁ 何しー 漕がんばー」 なんだろうか。

彼のホームページ   ブログ  彼の、奄美ローカルのどかで温かで優しい言葉遊び・話しまわしには引き込まれる

写真上から順に

①あの浜へ

②バナナネットショップ、サザエの通販

③漕ぎもだんだん慣れて来た

④大介リクエストバナナマフィンツーショット

⑤甦ったサンゴ ヤーマン撮影

⑥帰路

⑦トラックバック (スミマセン) 

本日の漕行距離 4kmチョツト

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対岸へ 潮干狩

2007-04-21 01:03:36 | 奄美の海

 そろそろ連続ネタ(潮干狩り)も飽きたと思いますが、今日も行って来ました。カヌー仲間のミニレジャーポイント国直ビーチの正面(対岸)へ湾外のリーフを予定していたが波風強めで上陸断念、中途半端なリーフの点在する場所へと上陸。本日の収穫はホラ貝(33cm)とシャコガイ、タカセ貝、サザエ。 

 だけど贅沢な話だね~移動時間を合せて数時間でこんな遊びが毎日できるなんて、奄美の自然、山の幸、海の幸まだまだ健在。夏休みの思い出作文の題材になる様な出来事が毎日体験出来てしまう。いいとこに住んでるんだなー。

往復漕行距離2キロちょっと

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潮干狩り③

2007-04-19 23:08:00 | 奄美の海

 旧の3月3日 節句 大潮 潮位マイナス18cm 奄美各地で海開き、いよいよ夏到来。

 潮干狩りシリーズ第3弾、磯場(リーフ)編、奄美で潮干狩りと言ったらリーフの上を歩き回って貝やウニ拾い、リーフの先から釣をする。

 天候にも恵まれたせいかどの浜辺も多くの人で賑わう、平日だというのによくもこんなに人がいるもんだ、車を止める場所に戸惑っているうちに干潮の時間を過ぎてしまったが私達には秘密兵器がある、陸沿いには歩いて行けない離れリーフ上陸用にレジャー用の小型カヌーがある、というわけで本日の収穫は下 ↓

 サザエ15個、その他いろいろ合せて1時間半くらいでバケツ1つになった。

 お店に持ち帰りカヌー艇庫で別の場所に行ったメンバー達がそれぞれの海の幸を炭火で焼いて堪能した、明日も行きそう?

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潮干狩り② タイラギ

2007-04-18 04:02:18 | 奄美の動植物

 先々週の潮干狩りに味をしめてまたまた行ってきました。先日のおじさん情報で沖のほうではハマグリが採れるょーと聞いちゃったので大潮前に採るぞー。

 大潮前とあって干潟はかなり沖まで伸びている、早速干潟の先端付近をほじってみるが何も居る気配も無い、小さな穴とか、藻の生えている所を物色していると変な大きな貝が出て来た、この時点で食えるかどうか分らない(何貝?)が手のひらを広げたくらいの大物だけに張り切りだした。全部て゛6枚ゲット、お目当てのハマグリは居そうに無いので、先日と同じ場所に移動してアサリほじり。

 早速持ち帰りデカイ貝を塩焼きにした開いた中を見ると結構いけそうだ、真ん中には直径5~6cm位の立派な貝柱がある、大きなホタテの様だ・・だけど食えるかどうか分らない、みんなで先に食えと罰ゲーム状態、だからといってみんなで食べて全員下痢ピーも困る、とりあえず一つの貝柱を恐る恐る食った。

 さっきネットで調べてみるとどうも「ウグイスガイ目ハボウキガイ科 タイラギ」の様だ、寿司ネタや刺身にもなる立派な貝だ、明日残りを食べよう。

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まーだ、寒いねー

2007-04-16 03:40:35 | サーフスキー・シーカヤック

 久々のホームグラウンド小宿・朝仁海岸。

 今日から、シーカヤックマラソンに出るぞーと気合の入った新メンバー登場。1週間前から天気予報を見ながら今日は晴れそうと今日に決めたのに、天気が悪かったはずの昨日が晴れで、今日は雨のち曇り空、オマケに風がある、海水冷たい。初めての人には、晴れ晴れとした暖かい青空の下、透き通る海をと思ったが世の中なんでも思うように行かないのが、これまた楽しいもの?  風上へ向かい山陰沿いに無人の砂浜へ。といってもほんの2Kmほどで着いてしまう、何時ものように漂着ゴミの物色、観察をしたけど収穫無し。一度は瓶に入った手紙を見つけてみたいと思うが未だに無い。

 帰りは真っ直ぐ沖目を漕いで帰る、この新人なかなかである、横風も深みの海もリーフ際の白波も恐れない平気な顔して漕いで行く、オマケにいきなり波乗りをしようとしている。

 浜辺で一息入れていると向こうからシーカヤック仲間が漕いで来る、それじゃ一緒に漕ごうかとまた出発。 大会まで後2ヶ月ちょと陽も伸びて来たこれからだんだんと夕方シーカヤックがこの浜の風景となる。

 本日の漕行距離 約8KMくらい。

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潮干狩り

2007-04-04 23:27:34 | 奄美の動植物

 昨日、何か楽しいー事ないかい。面白い事ないかな~とのタメ息雑談の結果、今日はみんなで潮干狩り、それも定番のサザエとぅびんにゃて゛はつまらないとの事で子供の頃の記憶や人の噂話をたよりにアサリ採り、浜辺に着いたが大潮というのに人気は無し本当にいるんかい?  とりあえずその辺をほじってみたが貝の居る気配も無い。遠くの方におじさんが潮干狩りらしき行動をやっている、側まで行って覗いてみると確かにアサリらしきものが採れている。茶色い砂と黒い砂と小石の中に同じような色を居るので見つけ難かったのだ、要領を得たら楽しくなってきた、4人で2時間くらいサボりサボり10m四方ほじった成果は下の写真位、なかなかの成果だ。早速持ち帰りアサリの味噌汁と酒蒸しにして食べた、殻の割には身は小さいがおいしい。よくよく見るとどうも3種類の貝が混じっていたようだ、詳しい名前が解らないが近場での新しい楽しみ方がまた一つ増えた。

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