あっという間にもう五月が目の前、サーフスキー・シーカヤック記事はなんと今年初、漕ぐのを止めた訳じゃないけど。・・・・という前にまだ今年に入って漕いでない。
奄美シーカヤックマラソンの申し込みが始まったら、徐々にその気になってきた。
が。
練習始めるんじゃなくて、作り始めた、サーフスキー自作２号艇。短かった船を引っ張って(継ぎ足して)伸ばし、発泡スチロールとスタイロホームを張って削って型作り、一応図面はあったんだけど削りすぎたら、だんだんと違う形になってきて、その上マメな仕事できない性格だから仕上げも雑、だけどそれなりに頑張ってるほうだと自分を褒める。
間に合うんかなぁ～。
昨日駐車場の花壇に鳩を見つけた、忙しく何かをついばんでいる、近寄っても逃げる気配がない、1mくらいまで近寄っても飛び立たない、羽を怪我でもしているか。
よくよく見ると両方の足にリングがはめてある、多分伝書鳩と思われる、何処から来て何処得行く途中なのだろうか。
どうゆう風景を見てきたのだろう。飼い主は首を長くして待っているのだろう。
いろいろ考える。
飛べるのか確認したくて脅かしたら、飛んで行った。
なんじゃい、飛べるじゃん。
頑張ってうちまで帰れよ。
中庭のベンチ、５年間たくさんのお尻を乗せ、雨風にうたれてヨレヨレになっていた、買い換えたのだが廃棄するには忍びない。
下手な大工だが復活させてやった。
妙に嬉しくなった。
材木とビスを買った値段以下で、新しいのが買えるんだが。
これでいいのだぁ。
近くに住む姉夫婦の家の前のナスタチュウムが擁壁から滝のように垂れている、肥料さえやっていれば春先にぐんぐん増殖する花だ。
うちの店の擁壁もこうなるはずだっのだが、肥料を撒く時期を逸したのとその後ろあたりに撒いた除草剤が雨で流れてかかってしまったのかもしれない、来年はナイアガラの滝のようにするぞー。
先月草刈したばかりなのにもう再生、芝を押しのけ生えてくる雑草達のたくましい事。
改めて、じっくり見ると可憐である。
地を這う昆虫たちの花見のシーズンなのだろう。
亜熱帯の島の植物の成長は凄まじいもので、これから梅雨になり、夏までに２～３回くらい草を刈らなければならない。
除草剤を撒いたら済むことだけど。
踏まれて、切られて、あまり気にもかけてもらえず・・・・。
だけど、これも島(田舎)での四季の自然戯れ。
どんどん生えて来い、負けずに刈るから、
いずれ最終的な勝者はあなた達だから。
昨日まで好天気が何だったのだろう、横殴りの雨、夜になってますます激しくなって来た。
この雨は、花達にもっともっと元気を与えることだろう。
話はかわって。
スーザン・ボイルのユーチューブを昨日から何回見た事だろう。素人のおばちゃんが歌いだした数秒後に会場の人達をスタンディングオペ―ションさせてしまう力とは何なんだろうと考えてしまう。
容姿とのギャップが感動させたのだろうか。
彼女の人生が声となって人々に響いたのだろうか。
・・・・・いろいろと自分を問うてしまう。
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0&feature=channel_page
町のスーパーや八百屋でタケノコが並ぶようになってきた、どれどれうちの裏山の竹林もそろそろかと連れ立って登ってみる、１年前のタケノコ採り以来の道だけに草に覆われ登るだけでも一苦労、途中振り返って林の隙間から眺める景色は最高だ、この辺の木を切り倒して展望台でも作ろうか。
手入れをしていない竹林は歩くだけでも一苦労、しかし目的のタケノコはまだ早いようでぽつりぽつりしか見当たらない、よくよく見るとイノシシが旬を先取りしたようだ。
今晩のおかず分くらいのタケノコとツワブキを採って引き上げる。
あと一・二週間先が採り頃だろう。
つぎつぎといろんな花が咲き始め、計画性もなく好き勝手に植えたものだからまとまりのない、ながーい生け花のような。
アマリリスは５・６年かけて次々と株分れ、大体数えても３００本以上ある、その一本が２～４つの花を付ける中には6つ7つ付けている物もあるから、花だけで１０００個～ちゅうことかぁ？。濃い赤色から真っ白まで微妙に色が変わるし模様も変わる、ぎゅうぎゅう詰めに咲くから花と花が鼻を突き合わせている、高さでもずれてくれればいいのに、満員電車の人の様。
これでもまだ３分咲きだから来週にはもっと凄い事になる。
