昨日のサーフスキー漕ぎの練習をムービーにして見ました。
大会が近づくにつれ憂鬱半分、ワクワク半分。
何時ものように、カメラで撮っているときだけ張り切って漕いでます。
加計呂麻の海を大勢で漕ぐ楽しさ、最高です。
是非、一度は参加されてください。
瀬戸内町役場に代わり、宣伝させていただきます。
今年もあるであろう、あの荒海、練習していないから不安でしょうがない。
とりあえず瀬戸内町清水へ、午前中晴れていた空もだんだんと雲に覆われ波と風も出て来た、加計呂麻島まで渡るつもりでいたが気持ちが乗らないから止めておこう。
自作のうすっぺらサーフスキー三角波の中ではほとんど潜水艦状態。
とりあえず沈することはなかったので少しは気が楽にはなった。
帰りに覗いた内海公園、大海さんと白幡君、土砂降り強風の中漕いでいた。
セミがけたたましく鳴き響き、直射日光は痛いくらいに照りつける。
梅雨明け宣言は後数日中だろう、夏本番いよいよだ。
今日は夏至、日ごとに延びて午後８時前まで明るくなったのも今日まで、明日からは日ごとに日没が早くなる。
レモンの木、２本だけどすごくたくさんの実を付けている、今年の冬は仕入れをしなくても済みそうだ。
一年って早いねー。
今年も姉の家の庭の月下美人が咲きました。
芳香剤並みに匂いを漂わせ夜露に濡れた葉や花弁が一層艶を出す、花弁の中を覗くとイソギンチャクのような少しエイリアン的なおしべとめしべ（かな？）
一夜限りの真夜中の花見に会話が弾む植物観察会。
去年のはこれ
午前５時、梅雨の朝、厚く垂れ込める雲の合間より朝焼けが眩しい、港に学生たちをお見送り、眠気眼の瞳が光る。
冷たく湿度の高い空気は登山で吸った空気のようにおいしい、店に戻りバスを置いてカメラを持って大浜へ。
海から上った湿気は山々の上に分厚い雲を作る、それが内陸へ引き込まれる動きは見ていて飽きない。
新聞配達をするおばさん、早朝散歩をするおじいさん、えさを求めてアスファルトの上を歩き回る鳩とカラス、あなたたちは毎日贅沢な時間を過ごしているじゃないか。
たまには早起きしてみようよ。
中庭、梅雨の雨を大喜びしているかのようにサフランもどき（ヒガンバナ科）が一斉に花開いた。
夏水仙と思ったら違ってた、だけどもどきを付けられるとは。
いつもこの花は突然に咲く、葉だけのときは草刈機で雑草と一緒に刈られている、これも先週刈られた場所だ、数日でこれだけ伸びてこんなに咲き誇る。
日本各地に咲いているようだが、調べて写真を比べると少し違うのかもしれない、淡いピンクの花達が風に吹かれて優しく揺れる光景も心地よい。
5日前ラッキョの様な株を分けて別の場所に植えたやつまで花を開かせていた。
店の裏のスモモ畑、半月ほど前から頻繁に収穫に来ていた、出荷するわけではなく親戚や知人らしき人々とレクレーション狩だ。
「もう、後は木の高いところにしかないから採ってもいいよ」との声をかけていただき早速スモモ狩り、斜面に植えられたスモモの老木、高い枝は3ｍを超える、脚立を担いでまばらになったスモモを採る、それでも１時間くらいので10ｋｇくらいの収穫になった。
これを後日スモモ酒とジュースに加工する、ジャムもいい。裏山の島バナナも３つ収穫できそうだ。
最近、農業遊びが、楽しいぞ。
サービス業は平日が休日。
やらなきゃいけないことは山積みだがやれることは少ない、２月に収穫したみかん畑、年老いた両親には負担になってきたようだ、草刈機を担いで伸びた雑草を刈に行く、枝にはもうみかんがピンポン玉より少し小さめに育っている。
小鳥のさえずりをＢＧＭに１時間くらいで完了、のんびりと畑の中で過ごす時間もいいもんだ、ねっころがって見上げる青空には飛行機が、ふと横を見れば蝶が、牛の鳴き声が遠くから響く。
草刈を終えて住用の内海へサーフスキーの練習をしょう。
もうすぐ暑く眩しい夏が来る。
梅雨入り宣言よりしばらくたつが、やっとそれらしき天気になって来た。
そういえば数日前からセミが鳴き始めた。
花達も濡れながらも笑顔に見える。
晴れても欲しいが、梅雨の雨は夏に向けての大切な雨。
浮世のニュースに翻弄されて不安だらけの日々、自然と向き合い寄り添う暮らしに少しは安らぐ。
