奄美へのいざない

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ツワブキ

2006-01-09 19:48:22 | 奄美の動植物

この季節一番元気に野山に咲く花、方言で「つばしゃ」正式名はツワブキ?・フキ? よくわからん。つい数年前までは、幼い頃から島料理として食べさせられていた(あまり好きじゃないので)つばしゃとこの花が一緒のものとは気づきもしなかった。うちの両親が花の咲く前に食用としてボキボキつんでいたせいもありますが、海岸線の崖などに密集して咲いている所は非常に綺麗です。植物図鑑では秋の花となっていますが奄美ではこの時期です、キク科だそうです。花だけ見ればマーガレットと区別が付かないかも知れません。山で根っこから摘んできてそこら辺にほぉつておいても雨さえ降れば元気に再生して、どんどん勝手に増えていきます。花の少ない冬場の花壇の端っこにでも植えておくと最高です。

ちゃんと観賞用なのか雑草なのか分けた植え方をしないと、悪気無く近所のおばあちゃん達が積んでいきます。

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大浜海浜公園

2006-01-09 05:48:29 | 奄美風景

私の店から2キロの所に、大浜海浜公園がある名瀬市の海水浴場となっていて、施設内には海洋展示館やキャンプ場を備える。(ここだけの話、設備の充実度・規模から言ったらチャッチイ) それはそれとして訪れる人が何を期待して来るかによっては価値は大きく違ってくると思う。大迫力の魚たちが泳ぐ水槽を期待しているのだったら、日本各地にある名だたる水族館に行ったほうがイイ。キャンプ場に至れり尽くせりの設備を望むのなら来ない方がイイ。

私の提案する、贅沢な楽しみ方。(奄美大島全般に言える事だと思う)

まず奄美大島より以北から来られる方なら、平気で3月下旬から11月初旬まで十分泳げると思います、海に入る時はガラスに仕切られること無い大きな水族館の中で泳げるんだと思いなさい。珊瑚を手で触れることも出来るし、ちくわやはんぺんを千切れば手のひらでトロピカルカラーの魚たちが餌を食べる事もあります。(ハワイのハナウマベイより全然イイ。タバコも吸えるし)浜辺に上がったらアダンの木などの木陰でお昼寝をしなさい、目が覚めたら公園内を散策しましょう、東京の日比谷花壇などで高価で売っている植物がそこらじゅうに生えてます、見るだけじゃダメですょ、匂いもあわせて味わいなさい。小鳥も囀るし、蝉は喧しいし、気持ち悪い虫や昆虫も色々います。・・・・そうこうしていると、ここの一番の見せ場の夕日が水平線に沈む時間がやって来ます。海も・空も・山も・みんなの顔も琥珀の色を含んだ真っ赤に染まります。最高ですよ。浜辺からも、山の中腹の駐車場からもビューティフルサンセット!!!

(一番のお勧めサンセット時期は8月中旬から10月頃がお勧め)

私のホームグラウンドなのでこれからも大浜はチョクチョク載せます。

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