ほんとに、何ヶ月ぶりだろう、今朝から島中が待ち焦がれた雨が降り続いている。
梅雨時期を含め夏場の台風もまともに来ず、本当に雨の少ない半年だったような気がする。山の木々、畑の作物どれだけ喉を枯らしたことだろう。それ以上にこの雨を待ち焦がれていた島の人々はどんな気持ちでこの雨を見上げているのだろうか。
しみじみと、人は無力で、自然の永遠たる営みの中で生かされている事を思い知らされる。
たかが水、されど地球上全ての生き物の源である。
今日は存分に乾いた喉を潤してくれ、余ったら地中の底まで浸み込んでくれ、それから余った分を私達に分け与えて下さい。
だけど降り過ぎて頂いても、困る事があるので調子に乗らないで下さい。わがまま言ってごめんなさい。
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