日毎に暖かくなってきています。
春の日差しに照らされた景色を眺めると嬉しくなりますよね。
空を見上げて両手を一杯に広げて深呼吸、気持ちいいから。
今まで島中を走り回った記憶を頼って緋寒桜とメジロの写真を撮ろうとあっちこっちの道に入るのですが、豪雨災害の被害でことごとく通行止めです。ルートを変えて入り込むと通行止めの案内板が無かったり中途半端な設置だったりします、そんな道を入って行ったりすると恐ろしい目に会います。
下の崖崩れは登りのカーブの直後にありました、気付くのが遅かったりスピードが出ていたりしたら、谷底へ真っ逆さまです。
ビックリしました。
島中の至る所でサクラのシーズンですね、もう終わったところもありますが、まだ見てないと言う方、名瀬市街地から近く駐車場もありホットコーヒーの自販機も傍にあり、アフターファイブでも間に合うグッドなポイントありますよ。
三儀山運動公園テニスコートとプールの間、今満開です。
これだけ綺麗に整列した並木はそうないでしょう。
いけませんね、けしからんね、寂しいね。
先日からおかしいとは思っていた、ブログに書くのは止めようと思っていたけど、今日畑に行くとミカンの木下にビールの空き缶なんぞが転がっていた。
腹が立って来た。
まぁ家はいいとしよう、しかしここは住用町、昨年の豪雨で大被害を受けた地域、島の人々の結いの力で助け合い多くのボランティア、自衛隊、全国からの義援金などなど人の心の温かさに多くの感動を受けた場所。
悲しい。
別に自分と周りの人々さえ平穏ならどうでもイイやとも言ってられないくらいに日本は弱っているようです。
「新興衰退国」という言葉に引っ掛かって、検索検索・・・ 「ネバダレポート」、「借金時計」・・・
政治が悪い、大企業が悪い、官僚が悪い、中国が北朝鮮が韓国がロシアがアメリカが欧米が悪い、仕方ない、そのうち良くなるなどなど言ってる場合じゃなくて私達一人ひとりの問題ですよね。
2010年6月18日に貸金業法改正（総量規制）
あなたは２０１０年６月に施行される総量規制の意味をご存知ですか？あなたのキャッシングの残高があなたの年収の３分の１を超えていると、それ以上の融資が受けられなくなる可能性があります。このように施工後は、新たな借り入れが出来なくなる可能性があります。
これ以上借りると生活が成り立たなくなる可能性があるからとの事から創りました。
と言う法律を作ったこの国は年間税収３７兆円、借金残高900兆円。上の法律を当てはめると借金残高は12兆円しかできないはずなのにその９０倍ありますよ。
多分もうどうにもならないと思います、近い将来えらい事になりそうで。
マジで自給自足と老後の貯金頑張るしかないのかな。
そう言えば裏のスモモ畑にもう花が咲き始めました。
って、思ったら早速見てみたくなった。
お店を終えた真夜中の２時に本茶峠へ、車のヘッドライトで正面の道路を照らしているだけでは気付きません、車を止めて懐中電灯を上へ向けるとなかなかいい感じに見えます。が、それもライトの先だけ。
早速三脚を立ててデジカメセット、シャッタースピードを４秒にしてシャツターを押す、その４秒の間に懐中電灯をくるくる振り回す、で撮った写真がこれ。あえてフラッシュは使いませんでした。
いま一つ・・・。
ライトの当たり加減で色が変わって映ります。
もっと強いライトがいくつかあるといい感じに映るのだろうなぁ～。
東京に居る時に見たライトアップされていたサクラが懐かしい。
帰りの車の中で思った、夜間工事用の照明を屋根に付けたバスで夜桜見物ツアーなんてどうだろう、結構うけるんじゃないでしょうか。
神秘綺麗ですよ。
本茶峠を登り頂上から奄美自然観察の森公園へと向かう、ものすごい霧だ、けど、これって春の知らせの様な霧だ、何の根拠もないがそう感じた。
自然観察の森のサクラはまだしばらく時間がかかりそうです、霧に包まれ写真栄えしないので諦めて帰ろうとして秋名側へ下ろうとしたら通行止め、戻って龍郷湾側へ下ろうとしても通行止め共に道が崩れて谷の底へ、♪仕方がないのでお手紙書いたさっきの御用時なぁ～に、♪・・・じゃなくて?
また戻って今井崎方面から下ることにした、ここも数箇所崩れているが片側は通れます。
だけど上から眺めてこれらのがけ崩れで土色に濁っていた海はもう元のブルーに蘇っています。自然の破壊も凄いが再生も凄い。
本茶峠のサクラを見に行って来ました。
あいにくの小雨、場所によっては８部咲きだったり、まだつぼみまでのものだったり、全体としては６部咲きくらいでしょうか。
今度の日曜日にここで行なわれるはずであったサクラマラソンは豪雨災害による崖崩れで場所を笠利町へ移して執り行われることになったようですね、確かに片側はどうにか通れますが至る所で崩れのままです。
帰りは秋名の桜並木を回ってきましたが、ここの早咲きのサクラは下に花弁のジュウタンを敷き詰めていました。
