2週間ほど前台風が来ると慌てて切り取ったバナナ、バナナの木は台風に弱い、すぐに折れてしまう、それが風当たりの強い場所に植えてあったからまだ膨らみきれていない段階での収穫だ。
店の厨房に吊るしていた、それがやっと黄色くなってきたと28日、29日、30日の3日間写真を撮った。
3日でこれだけ色づいた、ためしに1本食べてみた、まだすこし渋い、明日か明後日が食べごろだ。
1本植えると、根元からにょこにょこ子株が生えてくる、1株から3~5株、それをまた植えたら翌年3倍から5倍の収穫・・・・・これを数十年繰り返すと奄美はバナナだけの島になってしまう。 どうしょう。
風対策だけ整えば手がかからず育てられる果物ですょ。美味しいので結構高値で取引されている。
秋分の日、どれどれ奄美の秋はどれくらい?、名瀬の町より大和村方面へ車を走らせる、大浜の上の峠から見下ろす海は霞む事無く海と空をはっきりと分けていた、遠くの横当島と上ノ根島をくっきりと映し出す。
知名瀬の海辺の道路沿いから横当島を望遠で写真に撮る、先日の補足だが一枚はこの場所から撮った横当島の写真、島と島が離れて見える、もう一枚は国直の裏手の高い山の上から撮った写真、2つの島がつながっているのが見える、2枚の写真を比べると高度によって島の下半分が見えないことが良くお分かりだろう、地球が丸いの説明に持って来いの写真です。
大和村までの途中途中の何本かの山道に入って秋の気配を探してみたが、植物にあまり詳しくない私にはちっちゃな秋は見つけられなかった、ただトンボや夏とは違うセミの鳴き声や日差しの陰りで感じる程度だ、ススキはまだ穂を出してはいない。
夏の間、青い海青い空に憧れて羨んだみなさん、これから先は南に住む者達は紅葉に彩られるあなた方の地方ことがうらやましい季節になります。無いものねだりですね。
ここんところ暇さえあれば漕ぎ浸り、幾分気温も下がって漕ぎシーズンと思いきや、一夜明ければまた真夏のギンギン日差し、強めの日焼け止めクリームをたっぷり塗りこんで出発したとおもったら曇ってきた、で結局涼しい漕ぎ日和。
今日は笠利湾、舟の周りを雑魚の群れがぐるぐる跳ね回る、こうゆう時って夜釣りとかすると釣れるんだよねー。休憩で上がったビーチで短いお昼寝タイム、曇っているから心地よい。
目覚ましにシュノーケリング、うぉー寒いぞー台風通過の後だからだろうか先週とは海水温がだいぶ低く感じる、鼻水タラタラだ、さきほど跳ね回っていた小魚たちが目の前を泳ぎ回る。
やっとカヌー漕ぎで秋を感じる季節となりました。来週からはTシャツ一枚じゃ無理かなぁー。
台風13号、2週間近く気を揉まされていた、やっと奄美近海へ。明日にはもう影響は無いだろう。
おかげでもてあそぶ時間が出来た、気になっていた動画の編集にちょうどイイ、7月末から8月にかけて遊びに来ていた神奈川のもと同僚家族との数日の記録を綴って見ました。
カヌー、シーカヤック、釣り、海水浴、バーベキュー、遠い所からの友達に遭えて私たちも楽しい数日を過ごす事が出来ました、また今度いらっしゃい。
ありがとう。
空港からの帰り車を降り海岸線を歩いてみる。今の空港は海のリーフ(珊瑚礁)の上を埋め立てて造った空港である、当時も自然破壊と反対もあったらしいがジェット機の就航で奄美と都会を一気に近づけた事は間違いない、今だったら珊瑚の上に空港を造る事は環境破壊として叶わなかったろう。皮肉なもので沖縄より自然が残る奄美にひかれて来る観光客は多い、その人達が便利に来れるのもこの珊瑚を破壊して作った空港を利用してのことだ。
滑走路で閉ざされたビーチは以外にも鳥たちの楽園となっている、水鳥達が干潟の砂を突っつきながら餌を採っている、砂浜のモクマオの林の中ではいく種類かの小鳥達の囀りが途切れることなく響いている。枯れて干上がった珊瑚のリーフには砕け散った枝珊瑚のくずが散らばっている、以前はこのあたりにも色とりどりの珊瑚礁が広がっていたのだろう。だけど砂浜にはヤドカリやカニ達が忙しそうに歩き回り浅瀬の海の中も小魚の走り回る波紋が線を曳く。
このあたりは笠利町の和野集落となる港の堤防と滑走路で海を隠された今、昔を懐かしむ住民も多いことだろう、台風などの大波から村を守るべく造られたであろう海岸線沿いの堤防も今では人の往来も無く砂と植物達に半分埋もれる有様だ、堤防の外側に再生したモクマオやアダンの林は島や村人を守るのは自分達の役割だと誇示しているかのようだ。
あいにく台風13号の接近で小雨交じりの曇り空、多分明日、明後日はこの浜辺も洗い戻されリフレッシュするだろう。
何処へ進むのかはっきりしない台風13号、漕ぎ遊びの場所もいろいろ悩む、東シナ海側の波はまだそれほどではないが、どう変化するか分らない。
昨日、とりあえずお気に入りの瀬戸内町篠川湾へ、到着すると心配とは裏腹に絶好のコンディション日差しも無く波も穏やか、干潮時だから海峡の流れも弱い、よーし加計呂麻へ横断だ薩川湾を囲んで大きく伸びているデリキョンマの岬を目指してえっちらほっちら、こんな計画じゃなかったから2人はちっちゃなカヌーでの冒険だ、カメさん漕ぎで3kmチョットの距離を30分で到着だ。
早速シュノーケリング、大潮の干潮時と言うことも幸いして、手の届く所に珊瑚が広がる、あまり釣り人が来ないのだろう、熱帯魚達が逃げずに目の前を悠々と泳ぐ、船の上から狙っても滅多に釣れないエラブチ(ブダイ)がまたのしたをくぐった、白化した珊瑚も多少あるが色とりどりの珊瑚の庭園は久しぶりに見る。
海峡の潮の動きが段々と強まってきたので早々に帰ることにする、上陸して30分ちょっとの間に風と波の海にと変わっている。
出発した場所の岸から30~40m離れたちっちゃな小島に上陸して釣りと昼食にする(今日もレトルトご飯にレトルトカレー)、足元に魚の群れは見えるのだが活性がよくなくなかなか食ってくれない、ルアーもリリースサイズの小魚ばかり。
本日の漕行距離7kmくらい。
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昨日の続き、タエン浜に戻ったのは夕刻5時過ぎだ、出発の時に居た海水浴客はもう居ない、釣り人も2人に減っていた、砂浜にカヤックとサーフスキーを上げ今度はシュノーケリング白い砂浜は結構深いところまでつづいている、昼間より少し濁っているが珊瑚や熱帯魚達が楽しませてくれる。
ここタエン浜海水浴場は設備が整っている、管理棟があり休憩場、キャンプ設備(調理場)やトイレ(車椅子用トイレも)シャワーなどが揃っている、平日やシーズンオフはトイレとシャワーだけかもしれない(宇検村役場へ要確認)。
夕日を背にビーチを後にする、少し戻り平田(ヘダ)より山を越え瀬戸内町へ次回キャンプの下見がてらチヌでも釣ろうか。油井(ユイ)の浮き桟橋から糸を垂れるが2時間経っても釣果無し。
各村々では祭りへ向けた踊りの練習の三味線や太鼓の音がガジュマルと裸電球の下で夜遅くまでつづいていた。
</object>1ヶ月半ぶりの休日、店を終えた深夜3時に宇検村へ向け出発、タエン浜海水浴場へ4時半ごろ到着釣竿を垂らしたままビールを飲みながら静かな海辺の朝焼けを眺める。
テントから出てきたのはお昼前、何時の間にやら海水浴客や釣り客がちらほらカヤックとサーフスキーを浜辺に下ろし今日の目的地目の前焼内湾の対岸に浮かぶ大きな無人島枝手久島へ、ベタ凪ぎの海を20分で到着、右手には大きな養殖イカダが並んでいる(多分マグロ)小さな岩礁に強引に船を引き吊り上げて釣りにする、撒き餌をすると熱帯魚達が岩ノ下から湧いてくる、30分くらいの釣りでヒキ(丸ごと唐揚げにすると旨い魚)など5匹の釣果、磯場を離れ枝手久島の海岸線を漕ぐ、景色のイイ風景がつながる、以前は人が住んでいたのだろう畑の跡や護岸工事の跡がある、鳥たちの姿や鳴き声が多い、無人島なだけに楽園なのだろう。東の岬を離れ元のタエン浜へ戻る。
今日の漕ぎ 約6kmくらい。
3年くらい前にハイビスカス集めにはまった時期があり島中から結構集めた、アカ・シロ・ピンク・オレンジ・イエローなどなどそれらが微妙に色が違ったものから八重の花弁のものがある。
種類により成長スピードがかなり違うようである、集めた枝をごちゃ混ぜで水につけて挿し木したので何色か分からず、咲いてからのお楽しみだった。
その中の一つ黄色のハイビスカスが今大輪の花を咲かせている、直径は20cmを越えている、隣に咲き乱れるアラマンダ(ありあけかずら)のイエローに一輪で対抗しているかのようだ。
話は変わるが最近のマイブーム
パラリンピック始まる。感動をもらう
ワンセグ。やっとうちの店でも視聴できるようになった。(屋外だけど)
血圧計。眼精疲労。柔軟運動(リハビリ)
島バナナの植え付け。来年の収穫目標40房以上
人口ピラミッド。日本の将来予測に役立つ(政治も経済もこれが基)