奄美へのいざない

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アカギの落ち葉と新緑

2010-02-28 04:42:21 | 写真

 家の横にある大きなアカギ、その下にはスモモの段々畑、積もったアカギの落ち葉の上を歩くとカサカサと妙に心地よい音、この落ち葉、緑もあればオレンジも赤も茶色も同じ葉なのにカラフルだ。

 花を終え若葉が噴出してきたスモモの木の下も緑のじゅうたん、ここ数日の温かい雨でより元気に生えるだろう。

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アマミアオガエル

2010-02-25 01:55:48 | 写真

 夜中12時過ぎ、店の入り口階段下になにやらある、近づいてビックリ。

 アマミアオガエルです、あまり気持ちのいいものでは無いですが興味が湧いてきたので接写してみました、多分上の小さいほうがオスで下の大きいほうがメスだと思います。

 奄美諸島の固有種らしいです、先日ミカン畑で見かけたものより大きいです、体の表面にゴミがくっ付いているのを見ると粘液があるのでしょうか。

 生きているようですがピクリとも動きません、カメラを置きに戻りしばらくして見に行くとさっき居たはずの場所に姿がありません、その数メートル横に猫が座っています、

 ・・・・これって

 ・・・そういうことでしょうか。

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モダマの森に入り易くなりました

2010-02-24 01:22:09 | 人戯れ

 住用東仲間のモダマの群生地、以前より入って行けそうな雰囲気はあったのですが荒れていてハブも出そうで入れなかったのですが、今日行って見ると便利に整備されていました。

 階段が造られ、遊歩道も少しですが整備され、モダマの蔓(ツル)の下の川辺と滝のそばまで入れます。

 が・・・。

 去年の秋に来た時に道路沿いに沢山あったはずのモダマの種子(サヤ)がだいぶ無くなっています、島の人なのか観光客なのか判りませんが残念なことです。

 整備されて奥まで入れるようになったことでより悪い結果とならないことを祈るしかないですね。

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ジョウビタキ

2010-02-22 00:34:24 | 写真

 オレンジのお腹をした小さな小鳥、頑張ってしずかに追い掛け回してどうにか撮れました。

 ジョウビタキと言う鳥らしい。

 暖かくなったのは小鳥達も嬉しいのだろうか、木陰と芝生の上を行ったり来たり、いそがしく飛び回っていました。

 シロハラは何処にでも居ます、すずめより全然多いと思います。

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ぽっかぽっか 野花

2010-02-21 04:39:16 | 写真

 中庭の雑草達、何時の間にか伸び始めている、こっそりと春の準備していたんだ。

 近々、草刈機で刈られる運命だが、よくよく見ると綺麗だ、スミレ・タンポポ、クローバー

 ぽっかぽっかの温かい光を浴びるとより可憐である。

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ぽっかぽっか 猫

2010-02-20 18:04:53 | 人戯れ

 2月に入りイソップ物語の「北風と太陽」のように入れ替わりの天気が続いていましたが、今日は太陽の出番のようです。

 2時過ぎの庭の温度計は26℃を指していました、久しぶりのお日様は非常に眩しいです。

 どれくらいぽっかぽっかで気持ち良いかは猫の顔をみて判断してください。

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タンカンをより甘く食べる方法

2010-02-15 23:20:49 | 人戯れ

 
 子供達は都会へと行き孫達を連れて帰って来る事も少なくなった、毎日の日課は朝夕の墓参りついでの散歩、お昼は近所のお爺ちゃんお婆ちゃん達との少しのお喋り、畑を見回り肥料を入れたり雑草を取ったり、夕食の分の野菜を採って家へ帰る、一番小型の炊飯器だが1回炊くと2日は足りる、広々とした家だが明かりを灯すのは一番小さな部屋1つ、猫と一緒にテレビを見て10時頃には床に着く。

 週に一度のデイケアサービスと郵便配達や宅配便の人達の顔を見るのが嬉しくてしわくちゃな笑顔の濁った瞳を輝かせる。

 そんなお爺ちゃんの畑にミカンの季節が来た、昔植えた木だから大きくなりすぎて上のほうのミカンは採る事は出来ない、下に垂れ下がった分のミカンを箱に積め4キロ離れた郵便局まで自転車を押す。

 数日経って、「お爺ちゃん、タンカン甘くて美味しかったよ」の孫からの電話の声が暗く広い家に1年で一番の明かりを灯す。

 ・・・・・

 奄美は今がタンカンのピークです、全国に故郷から届けられたタンカン、こんなことを想像しながら食べるともっと甘くなると思いますよ。

 (逆にちょっぴり苦いかも)

 奄美の多くの集落の現状はこんな感じです。

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