奄美へのいざない

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カウントダウン600日 皆既日食

2007-11-30 20:40:00 | 人戯れ

 世紀の天体ショー皆既日食まで後600日。

 2009年7月22日

 奄美市のホームページに「2009 皆既日食 in 奄美」のページが開設されています、笠利用岬で3分41秒、名瀬市街地で1分13秒の日食時間があります(完全に隠れている時間)最長の十島村の悪石島では6分超の日食です、まずこの先、生きている間にここで見ることは出来ません、その期間に日食エリアへ3万人~4万人の訪問者が予想されると言う事です、日食は初期のガンダムアニメのオープニングのあのシーンです、太陽が顔を出す瞬間がダイヤモンドリング、さてその中からガンダムは出てくるでしょうか?。

 http://www.city.amami.lg.jp/amami05/eclipse/default.asp

補足、ついでに奄美市のホームページを覗いて見ましょう、この町に暮らす市民として定期的なチェックは行いましょう、生活に結びつく情報が満載です、特に近年合併等により大きく動いています、不安が一杯な経済情勢、未来を模索する事は大事です。ここ数年が奄美の将来を決定付ける正念場です。

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奄美の宿 エコーアマミ


奄美の秋、裏山菜園

2007-11-29 20:31:00 | 奄美の動植物

 店の敷地の裏に私の両親の家がある、まだ越してきて1年チョットだが裏山の斜面を利用してこの一年いろんなものを植えまくった。2年前に植えたみかんが体に見合わない実を付け枝が折れそうだ、これでもだいぶ間引いたのだが、他にもレモン、島バナナ、大根、サツマイモ、キャベツ、しょうが、ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、ふだんそう、キウイ、トケイソウ、菜っ葉、パパイヤ、パイナップル、唐辛子、へちま、ピーマン・・・・と何でも御座れ、山の中に入れば季節の食材、竹の子、ツワブキも採れる。今年は台風による影響がほとんどなかったので特にいいのかもしれない。

 あまり農業には興味は無かったが見ていると面白そうだ、田舎で少々の土地があると自給できるだなぁとつくづく感じた。どれも商品として出せるような代物ではないが、無農薬と新鮮さは間違いない。

 だけどあの90度近い斜面に植えたみかんの木大きくなったらどうやって実を摘むのだろう?

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奄美の宿 エコーアマミ


しいたけでるデル②

2007-11-28 19:54:47 | 奄美の動植物

 それから2日過ぎた「しいたけでるデル」、7cmだった傘の直径が今測ってみると12cm2日で5cm大きくなった、まわりのちっちゃかったしいたけ達もぐんぐん大きくなってます、台風接近で昨日今日雨だったことも良い環境だったのだろう。

 明日あたり収穫して食べてみよう。

 ホダ木の上に乗っけた500円玉と比較してみてください。

 さやかの所が今の所25個以上収穫したらしい、特売で800円で買ったから十分に元は取れている、スーパーで売っている国産シイタケより超お得だ、その上まだまだ出てくる。

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奄美の秋、この時期の花々②トックリキワタ

2007-11-27 19:43:00 | 奄美の動植物

 市内数箇所でこの時期ひときは目を引くピンクの花咲く木、トックリキワタ(徳利木綿)、ヨッパライノ木とも言うらしい、結構大輪である、中南米原産の木である、可憐な花が木全体を覆う、花が終わった後実をつけその中に綿に包まれた種が採れるらしい、その綿をクッションの中に入れて使っていると書いてある、外来種の花々が奄美で増殖するのもなんだが、この寒々とした季節に街中を彩るには最高である、新港の信号機の港湾センター裏側と金久中学校の中庭で観る事ができる、長い信号の待ち時間に覗いて見て下さい(車をぶつけないように)。朝仁のあるお家のものは満開だ。

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奄美の宿 エコーアマミ


しいたけでるデル①

2007-11-26 18:17:57 | 奄美の動植物

 さやかお勧め「していたでるデル」、楽しそうで欲しかったので1個購入、直径20cm位の人工ホダ木に菌床が埋め込まれているらしい、ビニールをかぶせて一日数回霧吹きで水を与えて今日で10日目、ここ数日の成長はものすごい朝と晩では1cmは大きくなっている、今日現在一番大きいしいたけの傘は直径7cm、柄(石突き)はエリンギ並みの超オデブだ、まだまだ大きくなりそうなので食べるのはもう少し待とう、網焼きで食べたらうま~いだろう。

 で、これが次々と出て来て2回目3回目と長い場合は3ヶ月も収穫できるらしい、来年の2月頃まで楽しみが増えた。

 ネットで調べると似たような商品が数種類売られている、島でも買える、これは家族で楽しめるおもちゃだ、寒い冬場の楽しみとして是非皆さんもお試しあれ。

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奄美の秋、この時期の花々①

2007-11-25 11:06:00 | 奄美の動植物

 もう秋なんだか?まだ秋なんだか?もう冬なんだか?。奄美の四季は解り難い、感覚的には夏と冬しかないような気がする、春と秋の変化が曖昧である、その冬と言っても鹿児島以北の人たちからすれば全然暖かいのだろうが、1月の半ばになれば春のお告げの桜が咲くし、先日の天気予報を見ると奄美と北海道の一番寒い所では気温差が25度もあった。

 と言う事で? この季節街中で見かける花々を紹介、コスモス以外の名前は解りません、それにしてもコスモスってこんなにいろんな色の花弁って昔からあったっけ?、そうゆう種類なんだろうけど、七色の花が咲いていた。綺麗だった。

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奄美の宿 エコーアマミ


カヌー冒険&サーフスキー 漕行中

2007-11-24 23:49:00 | サーフスキー・シーカヤック

 ただ今、オーストラリアの若者がオーストラリアからニュージーランド2200km横断中。

(愛知県マゼランカヤックス、神谷さんブログ記事よりピックアップ)

 20代の若者2人が先日(13日)オーストラリアを出発してニュージーランドへ、もうすぐ中間地点になろうとしている、それにしても凄いシーカヤックだ部屋まで付いている、最新機器搭載なので日々の航海日誌が伝えられている、かなりワクワクする皆さんも追跡あれここ。今年初めに単独挑戦したカヤッカーが到達直前に消息を絶っているだけに成功を祈りたい。

      http://www.crossingtheditch.com.au/

  ところで先ほどのマゼランカヤックスの神谷さんの航海記も楽しいご覧あれ。

 今年5月の愛知県から西伊豆航海記 http://seakayakjapan.com/goeast/

 ニュージーランド旅行記 http://www.geocities.jp/bucpolar/nz/index.html

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 そして奄美のサーフスキースーパースター白畑瞬、今日は香港のレースに参加しているが結果はどうなったのやら、ここここをチェック、地元の人は日曜日の大島新聞で。 

大会前日に世界のオスカーチェロンプスキーと日本から参加の4人が一緒の写真はこちら(左から2人目が白畑瞬) ※このサイトは日本語でも閲覧可能。


奄美の秋、まだまだ漕ぐぞー

2007-11-14 23:14:00 | サーフスキー・シーカヤック

 先日までの荒れた海、寒い風が嘘のような良い天気。来週より香港のサーフスキー大会へ参加する白畑君と何時もの小宿~根瀬部を漕ぎに出る、彼は待ち合わせの小宿の浜まで名瀬の港から漕いで来た。思っていたより水温は低くない、リーフ際へ寄せる波が白波を立てるがリーフの中と外はベタベタに凪いでいる、気持ちイイ漕ぎだ、途中大浜で大助と合流、しばらく3人で波乗りをした後彼のサーファー仲間達とミニスクール。

 それから3人で3.5km向こうに見える根瀬部へ、根瀬部の浜辺でまったり時間を潰して帰路につく。

 今日の海の透明度は非常にイイ、沖をイルカの群れが見え隠れ、足元には熱帯魚が見え隠れ。天気が良ければ12月になってもまだまだ漕げそうだ。

 本日の漕行距離 私は14kmくらい 白畑25km以上 大助8kmくらい。

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奄美の秋、金作原(きんさくばる)

2007-11-13 21:49:44 | 写真

 奄美もやっと朝晩冷え込んできて秋っぽくなって来た、いろんなブログの燃ゆる紅葉の写真を見るとうらやましくてたまらない、四季の変化の美しさが自慢の日本なのに奄美まではその色彩は届かない。 と言う事でほんのちょっぴりの秋を探しに金作原へ。

 亜熱帯気候の原生林、とりわけ有名になった「ヒカゲへゴ」、高いものは10mを越す、青空とのコントラストが美しい、この葉を通す光と影は角度を変えるごとに美しく神秘的に変化する。

 朽ち果てた採石場の機械、自然を破壊してきた道具達も森に包まれやがて土へと帰って行く事だろう。

 瓦石の上にハブの脱皮の皮が張り付いていた、これって財布に入れとくと金貯まるとか言ってなかったかなぁー・・??。

 と言う事で、奄美の紅葉ありません、九州以北の方々はお近くの山にご行楽下さい。

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奄美の海、3つの表情隣り合わせ

2007-11-10 23:47:00 | 写真

 今日は早朝より、ご宿泊のスポーツ少年団をバスに乗せて古仁屋へ。午後にまた迎えに来るにはチョット遠いので、写真撮りで近場で暇つぶし、ここは毎年出場している「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻」の舞台でもある、眺めると漕ぎたくなる。

 国道58号線より古仁屋の町に入り、左の方(太平洋側)へ進むと蘇刈(そかり)・ホノホシ・ヤドリ浜へと行き着く清水(せいすい)や蘇刈のビーチはシュノーケリングには最高のポイントだ、水深1m~5m位の海にサンゴや海底の真っ白な砂地に熱帯魚、南太平洋の島々を思わせる、蘇刈を抜けて車エビの養殖場の分かれ道を左へ行くと観光名所ホノホシ海岸、太平洋からの荒波が長い時間をかけて石を丸く磨き上げた玉石の浜辺だ、押し寄せる波にその石達が転がされてガラガラ・ゴロゴロと鳴り響く、奄美に想像する海風景との違いが余計に感動する。先ほどの分かれ道を右に行くとヤドリ浜に行き着く、正面に加計呂麻島を望む加計呂麻海峡の東側の入り口にも当たる野鳥の声が囀り渡る静かなビーチだ、木陰で一日のんびりするには最高だろう、しかしここは台風接近時には島中のつわものサーファー達が集る、日本でも有数のビッグウェーブポイントとなる。

 11月の半ばになると言うのにまだ眩しい海風景。清水・蘇刈・ホノホシ・ヤドリ浜は半径1km、30分以内に撮り収めた写真である、こんな隣りあわせで奄美の異なる海表情が楽しめる。海の楽園とはこうゆう所を指すのだろう。

 透き通る海、荒々しい海、優しい海を、皆さんも一度じっくりとご堪能あれ。

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