今、島には凄いことをやっている人達がいる、度々新聞等で話題になっているがまだまだその凄さの意味は認知されていないようだ、カヌーやシーカヤックは知っているだろうがサーフスキーと言うスポーツはまだ聞きなじみが無いと思う、陸沿いの沿岸を風景を楽しみながら漕ぐ従来の姿を通り越して、外洋をハイスピードで漕ぐスポーツだ、陸から見えることは少ない。
それもあえて波風やうねりがある時にその風やうねりを利用しながら漕ぐと言うものだ、しかもその船を造っているのもこの島である(スコフィツ)。7月には日本最大といわれる「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻」も行なわれる奄美、夏の舟漕ぎ大会の時には延べ数千人の出場者がそろう漕ぎ文化の島、もっとこのスポーツへの参加と人知れず努力している彼らを応援して欲しい。
その彼らが昨日も笠利の佐仁から大和村の今里までの50Kmあまりを漕いでいる、白幡君は来月ハワイで行なわれる世界最大のサーフスキー大会に出場する、昨年に続き2回目の出場である、彼は日本におけるサーフスキーの頂点にいる人物だ、日本にいるサーフスキーヤーの目標でもある。
超人達、白幡瞬のブログ、山下さんのブログ(美紀大島)、町田君のブログ、スコフィツのブログ。
奄美シーカヤックマラソンの申し込み締め切りは5月18日です。
先日までまで羽が1つも生えていなかったヒナ達、今日見に行くと既に巣の中は空、えぇーもぅそこまで成長してしまった?。
猫かハブか何かの生き物に食べられたのだろかなどと話していたら、メジロの親鳥達が頻繁に餌をくわえてやって来る、しばらく見ていると草むらのあっちこっちでガサガサ何かが動く音、ヒナ達は巣立ちしたのだ、だがまだ飛べなくて地べたを歩き回っているようで親鳥達はちゃんとそれぞれのヒナに餌を運んでいる、間違って踏んでしまったら大変なのでそれ以上探すのはやめにした。
人が頻繁に覗いたことで巣立ちを早めたのかもしれない、申し訳の無いことをした。
他の生き物に見つからないうちに飛んでいって欲しい。
ヒナの写真は、昨日兄が撮ったもの。4日前と比べると成長の早さが判ります。
私のブログをチェックしている姉から時々ブログネタをもらう、昨日のメジロのヒナもそうだ、で早速今夜も取材指令の電話がかかってきた。
「住用のミカン畑の近くに白く綺麗な花が咲いているから見て来い」。
昼間に行きたいが明日から数日はハードな勤務が続くので時間が取れそうに無い、ならば今夜行こう、夜中なら往復1時間も在れば足りる。
道路脇に20mくらい並んで満開に咲いている、確かに綺麗な花だ、香りもいい。
帰宅後色々調べたが、ネズミモチ(モクセイ科イボタノキ属の樹木)と思われる、6月頃花が咲くとなっていたが奄美だから今が時期なのかもしれない。
(追伸、次の取材指令はGW空けにしてくれ)
後日、昼間の写真を追加(兄撮影)
注文していたポリ艇2人乗り(2.5人乗り)、佐川急便の倉庫へ引き取りに行って下さいのメールが届いていた。
その上、今日はお店が定休日。
梱包されたまま海辺へ、速攻で進水式もせず漕ぎ出しました、昔買ったポリ艇も海パンのまま港まで引き取りに行った記憶がある、何年経っても進歩していないようです。
大浜まで何時ものサーフスキーの3倍くらいの時間をかけてやっと到着、リーフの沖を漕いで来たのですが、まったくコケル気がしません楽チンですね、うねりがあってもおむすび食べれます。こうゆう馬力の要る船を漕いでる方が鈍った腹筋のトレーニングにはいいかもしれません。
復路はリーフ内を潮干狩り(磯干狩り)をしながら帰ってきました、収穫はしょぼい貝達が帽子ひとすくい位でしょうか、ホラ貝もあったのですがこのサイズはまだ可愛そう。
赤うに、白うに(バフンウニ)で埋め尽くされた地雷原を薄いゴム靴で歩くのはヒヤヒヤものです。