奄美へのいざない

ocnブログからの引っ越しですgooブログ

奄美バカンス no2

2008-07-31 23:14:42 | サーフスキー・シーカヤック

 先日より長期ご宿泊の神奈川からの旧友ファミリー、毎日海三昧。今日は一緒にリーフへ潮干狩り&釣り、大潮ではないが潮はそこそこ引いている、リーフの割れ目より釣り糸垂らして水面に撒き餌をまけば小魚たちがサンゴの影から湧き出てくる、あまり食いついてはくれないが見ているだけでも楽しめる、サザエは4個ゲット。ギンギンの日差しは磯場の岩を鉄板の様に熱くする、そのまま肉を載せれば焼けそうだ、わずかな岩陰にへばり付く様に隠れて落ち着かない昼食をする、食べこぼしを岩の下から小さなウツボが突っついている。

シュノーケリングで覗くリーフの下は囲いの無い水族館、海底を照らす水面の光の影がすばらしい。

 明日から奄美は祭りが始まる。

Imgp1380

Imgp1371

Imgp1389

Imgp1385

Imgp1392

P7310047

P7310061

Imgp1414


奄美 綺麗な海にワァ~イ バカンス no1

2008-07-29 22:52:00 | サーフスキー・シーカヤック

 今日は龍郷赤尾木のクレータービーチでシーカヤック・サーフスキー&シュノーケリング遊び、帰省のお姉さんと神奈川からのファミリー、みんな浜辺に駆け寄るなり声を揃えて「ウォーすげー」「きれ~い」「何んでぇ~人が居ないの」・・・などなどワイワイ。

 台風も影響なく遠ざかり、再びギンギンの夏、こんな天気は漕ぐよりライフジャケットつけてプカプカ浮かぶのが最高、代わりばんこに水中眼鏡で小魚やサンゴを追いかける、採っちゃいけないウニも3個ほど味見して再びプッカプカ、アダンの木陰でおしゃべりしたり、ウトウトしたり時間を忘れてまったぁ~りするのが贅沢。

 空良し、海良し、奄美良し。

 日焼けがお土産、いっぱい持っていきなさい。

P7290009_800

Imgp1300

Imgp1265

Imgp1293

Imgp1333

P7290037

Imgp1328

Imgp1347

Imgp1185

2008729_222 2008729_182_700


奄美 夏の夕刻 雲

2008-07-25 22:45:00 | 写真

 日暮れまじか店の中庭から空を見上げるとこれまたなんともいえない夕焼け雲、何でこんな色が出るのだろう。また日中の空も他の季節に比べ青が濃い感じがする。

 ちょっと調べてみました、光の散乱(レイリー散乱)、光が空気の粒にぶつかってあらゆる方向に進んでいく現象、光のスペクトルは色によって散乱が強かったり弱かったりするので青くなったり赤くなったりする・・・・・?????・・・・うんぬんと書いてあるなんとなく理解できるような出来ないような。朝とか夕方とかは光が通る空気の層が長いから赤く、日中はその層が短いから青くというようなことらしい。

 それにしても毎日違う雲、飽きない。

P7250008

P7250010

 


奄美 用安~神の子

2008-07-24 22:53:00 | 人戯れ

 久々の海岸線散策、今日は前回の出発地用安のビーチを逆方向へ神の子まで、用安の小さな港から遠くは市崎まで見る事が出来る、午前11時すでに日差しは眩しく痛い、浜辺には先日より話題となっているえたいの知れない漂着ブイがつながれている、アメリカの大学が何かの研究用に浮かべた物らしいが?、落し物扱いなので半年たつと拾った人(奄美市)のものになるとかならないとか?。

 ここからぐるーと加瀬間(かせけん)まで白く綺麗なビーチがつながる、しばらく歩くとリゾートホテルばしゃ山村だ、さすがシーズンとあって賑わっていた、カメラを持ってその中を素通りするのも少し気が引けたのでパスして道路へ出る、隣の集落が神の子だ、ここからまた砂浜に降りて歩く別荘のような家が数件並ぶ窓からこの眺めを一日中見れるというのは贅沢だろう、うらやましいが台風のときは厳しかろう。

 この辺はシュノーケリングには最適な水深とサンゴがある、ロケーションばっちりお勧めです。

P7240086

P7240096

P7240109

P7240123

P7240125_800

P7240160_800

P7240162_800

P7240197_800

P7240179

P7240188

P7240190


奄美 バナナマフィン

2008-07-21 20:46:00 | ブログ

 今日は何の日。奄美のレゲエシンガーバナナマフィンセカンドアルバム発売日。

 ??・・・・・・?・・・・。

 奄美出身の歌手(唄者)と言われると最近では元ちとせや中孝介が代表だろうが、奄美には数多くの唄者(島唄)・ミュージシャンが居るんです、年に数回開かれる島唄大会には幅広い年齢層からエントリーするし。市内のライブハウスでは頻繁にイベントが開かれている、その中の1人が彼である、恥ずかしながら私はミュージックと言う物には疎いので口を挟む事は出来ないが、初めて彼の歌を聴いたとき奄美もこうゆう歌で表現・発信出来るのだと嬉しくなった。奄美の方言を織り込んだ言葉遊びの曲や、都会へと出て行った若者や島の若者達への応援歌などをレゲエ調の曲に載せて歌っている元気を与えくれる歌である、島を出て暮らす若者達は日々不安や寂しさに直面している事だろう、そんな時彼の曲は間違いなく少しは元気にしてくれる(はしっとんま元気にしてくれる)。

 今度のセカンドアルバムには吉原まりか・中村瑞希(マリカミズキ)や牧岡奈美らが競演している。

 全国の奄美出身者の皆様是非聞いてみてください、間違いなくニコニコさせてくれるから、奄美を自慢できるから、全国のCDショップで購入できます。奄美出身者じゃない方も奄美の違った一面を発見してください。

 気候風土はレゲエの本場ジャマイカに似ている、ジャーメーカ計画に皆さんも参加しましょう。

 夕方ママチャリでお家へ帰るサラリーマンの彼もカッコイイ。

P7210078

P7210106

P7210204

Imgp0142

Untitled_a


奄美 海キャンプ ②

2008-07-17 14:25:00 | サーフスキー・シーカヤック

 昨日の続き。お日様が真上に昇り、日陰がなくなったのでテントを担いで最初の予定地松の木下へ、低く海に張り出した松の枝が最高な涼みの場所を作っている、早速懐かしい自作の竿を担いでカヌーにまたがり沖の養殖イケスのブイを目指す、養殖イケスのエリア内に入ってはダメだが周りを囲むブイに舟をつなぐ事は見逃してくれる、浜辺から目の前だが水深は30mくらいある、ここで昔ウルメ(アジ)を入れ食いにしたことが何度もあったそれを期待して7・8年ぶりの釣りだ。・・・・しかしそれは昔の話のようでまったくのアタリ無し、ロープを放して風に流されるままの流し釣りを試みたがこれもアタリ無し、気がつけばテント前の小さな小島、上陸して周りを一周すると反対側の足元に小魚が水族館並に泳いでいる、早速岩の上からサビキを落とし水面に撒き餌をすると次々とアヤビキ(黄色と黒の縦じまの熱帯魚)が釣れた、これを丸ごと唐揚げにして食べると最高に旨い。

 日も傾き魚の食いも止まったのでテントへ戻る、ここから着替えを持って1km離れた白浜の集落へシャワーを浴びに歩いて行く小鳥やカラスの鳴き声も夕方バージョンに変わっている、車も人も行きかわない静かな道路の真ん中を長閑な風景を眺めながらテクテクと昔子供の頃の田舎の風景を思い出しながら。

 テントに戻ると目の前の海は夕日を映す鏡の輝き、うっとり神秘的に癒される景色だ、今日は丸一日こんなのばっかり見ている、人生考え直したくなる、金や欲や文明なんか全部いらねぇー、自然の中でその日食える分の物があればいいなどと。  変な世の中に生まれてきたなぁ。

 日も暮れて夜となるが月明かりで景色は確認できる、月光の中の眺めも飽きる事は無い、小雨が降って来たテントに入り入り口から水面の雨跡を追いかける、テントに当たる雨音が心地よく聞こえるのは何時以来だろうか。

 

Imgp1138

P7150174

P7150189

P7150178

P7150194

Imgp1102

Imgp1094

P7150204

P7150208

P7150249

P7150301

P7150296_2

奄美の自然大好き宿エコーアマミ


奄美 海キャンプ ①

2008-07-16 06:54:00 | サーフスキー・シーカヤック

 今月最後の定休日、暑い暑いと出不精なってちゃもったいない前々から思っていた海辺のキャンプをしよう。思い立ったが吉日、14日の深夜店を終えた夜中の2時、テントに釣竿、サーフスキーにシットオントップカヌー、ビールに飯、その他もろもろかき集めトラックの荷台に積み込んだ、場所は穏やかでシャワーがあり人気の少ない静かな場所で魚も釣れそうな・・・・・で結局瀬戸内白浜ビーチの手前の小島の前の松の下に決定、以前ここでキャンプしようとしてテントを張ったら大潮の満潮で水没した場所だ、今日はチャント潮位と満潮時間はチェックした。

 着いた時には月は隠れ真っ暗闇、草むらのハブも怖いのでとりあえずガードレールの下にテントを張る、満点の星空には沢山の流れ星と天の川がはっきり見える、それにしても星ってこんなにも沢山あったのかと見とれながらビールを飲む、しだいにウトウト、すると突然適当に垂らしていた釣竿の鈴の音。いゃーぁたまりません忘れかけていたこの感触、竿を立てると大きくしなり折れそう、糸も細いので砂浜に引きずり上げると40cmオーバーのチヌだ、懐中電灯で照らすとこの銀色の輝き、なんだか面白くなってきた、がその後は小ぶりな魚が2匹。だんだんと周りが白み始めて来た篠川湾と久志湾向こうには加計呂麻島が朝焼けに染まって行くその色の変化がすばらしい、鳥の声、微かな波の音、人工の音はまったく無し、心が解けて流れていきそうな雰囲気だ。

 ヤバイ。夜が明けてしまった、太陽が山陰の間に寝とかないと日干しにされてしまう。

     ・・・・・・・z z z z ・・・・・・・

 お昼前、シュノーケルではしゃいでいるお嬢さん2人の声で起こされる、お日様は既に真上ギンギンの日差しに青い海と空が観光パンフレット並みに冴え渡る。

P7150004

P7150019

P7150089

P7150115

P7150056

P7150069

P7150071_2

P7150165

P7150167

P7150144

奄美の宿エコーアマ

Image2_2


奄美 舟漕ぎ追い込み

2008-07-15 21:54:00 | サーフスキー・シーカヤック

 奄美各地で行われる夏祭り、一番のイベントは舟漕ぎ競争だ、仕事を終えた老若男女問わずぞろぞろと各所の練習場所へ集ってくる、昨日その中の龍郷役場前と名瀬の大熊を覗いてみた、意外と女子のチームが目立つ甲高い掛け声は気を引く、各チーム練習と言いながら互いのチームの分析や漕ぎ方のチェックを怠らない、もう既に戦いは始まっている感じだ

 堤防へ見物をしに来た人々も、あのチームはダメじゃ、このチームの漕ぎは綺麗じゃやー、ヤホ(櫂)の握り方、舵取りのタイミング、腰の入れ方、配置による舟のバラスなどなど多岐に及ぶ品評会で盛り上がっている。日本各地特に九州以南では船の形パドルの形に違いがあるが盛んに行われる夏のイベントだ。

 大熊漁港では真っ赤な夕日に向かって漕ぐ景色が美しい、カツオの直売店のカツオ幟(のぼり)も嬉しいのだろうか元気に泳いでいた。

 奄美市の舟漕ぎ競争はあと3週間後となる。さてさて今年はどこが?

P7140001

P7140006

P7140009

P7140012

P7140019

P7140022

P7140023

P7140037


奄美 庭の果実達

2008-07-14 21:11:00 | 人戯れ

 店の駐車場と裏の両親の家と裏山、今いろんな種類の果物がある、スモモ(プラム)は収穫時期を終えたばかりだが取るのがめんどくさくなって取り残したものが枝で完熟を向かえポトポとしたに落ちている、鳥たちの餌だ、スモモ畑の入り口はエコ(うちの犬)が見張り番。スイカもこの暑さがたまらなかったろう、ニガウリ(ゴウヤ)(レイシ)は次から次にぶら下がる、もうしばらくは取り続けられそうだ、レモンも小さな実をつけているちっちゃくてもいっちょ前にレモンの形をしている、タンカンも半年後に向けてじっくり時間をかけて美味しくなろうとこの暑さの中頑張っている、ピンポン球位の桃も可愛いお尻で並んでいる、これ食えるのかな?、その隣にはバンシロウ(グアバ)の実も8月末に食べられる事も知らずに実を膨らませている。昨年から台風の直撃が無かったからバナナの木は全部元気がいい、次々と房が垂れ下がってきた、パパイヤは年中なり放題の食べないからほったらかし、青い実を千切りにしたサラダは旨いんだがなぁ、油で炒めてもグッドです。

 今年収穫したタンカンとスモモは果実酒として結構漬け込んだ、スモモのゼリーは店のショーケースにスイカと一緒に並んでいる、早い者勝ち。

 どの果物も一年中気の付かない所で一生懸命頑張ってくれている、偉いねー。自然の幸ありがとう。

P7100132

P7100127

P7100122_2

P7100123

P7100109

P7100108

P7100115

P7100118

P7100104

P7100145