奄美祭りの大イベント舟漕ぎ競争が行われた、合併して奄美市となり初開催、北は笠利から南は加計呂麻までの広域からの参加があった。一般の部１００チーム、女子・子供の部６０組、１チーム７～８名で総勢１２８０名近い大選手団だ、こうゆうのを見るとやはり海人(うみんちゅ)の血を引く民族なんだなーと思わされる。１レース往復７００mを５艇で行う(決勝は８００m)
我がチームも４年前に遊び気分で始めてから火が点いちゃった、毎年夏が近くなるとそわそわと集まって来る、一時期の様に殺気立った勢いは無くなったが、楽しく漕ぐ事の延長線上として何時かは優勝して欲しいものだ・・・・。で結果は予選を余裕で笑いながら１位で通過したが準決勝で練習不足の電池切れで敗退の結果だった、夏祭りシーズン最後の大和村「ひらとみ祭り」にリベンジを果たすと今しがたまで酔っ払って大騒ぎをしていた。
先日の夕日も素晴らしいが、日が沈めば、日はまた昇る。というわけで８月の朝焼けをどうぞ。
龍郷町本龍郷の港からのサンライズ、この時期の一番温度が下がる時間帯といっても熱帯夜だが空気もすがすがしく海風も心地よい、鳥たちが朝を告げ毛づくろい、瞳と頬を暖かく染める、この日もイソヒヨドリ、リュウキュウウミツバメ、山鳩、キジバトを見かけた。堤防下の澄んだ海の中では熱帯魚たちが朝食を探してか活発に泳ぐ。人工的な音(車・工事・人の声)など何もしない。静寂さにボーっとしていたら町内放送のスピーカーからラジオ体操が始まった。
夕焼けは空をオレンジや真紅に染めるが、朝焼けはゴールドとピンクぎみに染める。
奄美(奄美市)は昨日から夏祭りを迎えている
台風も少なく、晴天の日が続き今年の夕日は毎日ビューティフル。昼間の暑さでぐったりした体もこの瞬間を眺めれば癒される。
北は笠利から龍郷・大和村・宇検村・加計呂麻と東シナ海側を向いた所からだったら何処からでも見ることが出来る、場所場所によって表情が変わりそれぞれの絶景が楽しめる、ビーチ越しに見るも良し、山の上から見るも良し。
これから秋にかけ夕日と雲と人々組み合わせによって毎日違うビューティフルサンセットが見られることでしょう。
是非一度・・・・
写真は大浜海浜公園からの夕日
