猫の額の庭で 4月中旬頃から次々と開花していたルナリア(合田草)も花期が終わり、種子が透けて見えるユニークな扁平果実を付け始めている。
多分 今年も、花と庭の係の妻、茎葉がほとんど枯れてしまう頃を待って切り取り、乾燥させ、果皮を剥がし、薄い団扇形の隔壁だけを残し ドライフラワーにするのだと思う。
咲き始めた頃のルナリア(合田草)
今年2020年4月15日の写真
ルナリア(合田草)のドライフラワー、
最初は透明だが、年月を経ると 次第に琥珀色に変化してくる。
昨年?1昨年?、数年前?の写真
果皮を剥がして取り出したルナリア(合田草)の種子
昨年?、1昨年?、数年前?の写真
紫色の花から ドライフラワーになったルナリア(合田草)を想像出来ないし、ドライフラワーから 紫色のルナリア(合田草)の花を 想像出来ない。花後が面白い。なんとも 変わった花だ。
ドライフラワーにする分には ただ乾燥させて 果皮を静かに剥がすだけで簡単なことなんですが 出来てから それを飾るセンスを持っていないものですから 増えて部屋の隅で邪魔者になっているだけなんです。
コメントいただき有難うございます。
食い入るように何度も行きつ戻りつ記事読ませていただきました。
琥珀色になったドライフラワーはどこかで確かに目にしたことがあるのですが、その前の姿、花の名前全く知らず、またこれまで気にもとめることもなかったので、思いがけない知識との出会いです❤
奥様の素晴らしい作品ですね!
「千と千尋の神隠し」の」「カオナシ」・・・、
確かに・・、
想像力のあるミルクならでは・・ですね。これからは そんな目で見てみます。
コメントいただき有難うございます。
昨年?初めてルナリアの開花後の葉姿を拝見してどこかで見覚えのある姿☹️・・・
それがなんなのか思い出せなく、なんとなくアニメのキャラクターである事までは記憶に辿る事が出来たが・・
それがやっとわかりました💡!!
「千と千尋の神隠し」の『カオナシ』さんでした・・・
「ルナリア」の花後の葉姿、特に琥珀色に変形した葉姿は存在感ある不思議な『カオナシ』さんの顔そのものでした・・・
花といい、茎葉といいなんとも不思議な魅力的な花ですね・・・
ルナリアという名前だったんですね~
ドライフラワーは知ってましたが、花も名も
知りませんでした。面白いですね~。
ただ ドライフラワーにしても それを飾るような心得もない老夫婦、年々増えて 邪魔者?になっていますが。
コメントいただき有難うございます。
花からは想像ができない姿になるんですね。
芸術的なオブジェのようです。