たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る思い出の山旅・その6(再)

2021年10月01日 20時26分44秒 | 山歩記

今か9年も前、2012年10月7日
「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に書き込んでいた記事を、
コピペ、リメイク(再編集)してみた。


その6 「旧い先輩友人と二人で訪れた、草紅葉の尾瀬ケ原」

今から9年前、2012年(平成24年)10月5日~6日に、旧くからの先輩友人I氏と二人で、誘い誘われ、尾瀬ケ原を訪ねたことが有った。ゆっくり、のんびり、山小屋泊の老いらく山旅だったが、お目当ての草紅葉風景を堪能出来、大満足の山旅だと思っている。コンデジでやたら撮った拙劣写真は 以前「デジブック」にしていたが、すでに無くなっており、今回改めて、外付けHDから写真を引っ張り出して、「ZUISO」にしてみた。


2012年10月5日~6日、3年ぶりに尾瀬ケ原に行ってきた。三連休とその前後、草紅葉の見頃とあって、大勢のハイカーで賑わっていたが、今回は 旧くからの先輩友人I氏と老いらくの二人の山旅、ゆっくり、のんびり、下田代十字路(見晴十字路)の山小屋で1泊とした。天候にも恵まれ、尾瀬ケ原の草紅葉風景を満喫して帰ってきた。

コース・歩程等                                                1日目 鳩待峠~山ノ鼻~中田代三叉路(牛首)~ヨッピ橋~東電小屋~温泉小屋~下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋(標準歩行時間=約4時間)                      
2日目 下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋~竜宮十字路~中田代三叉路(牛首)~山ノ鼻~鳩待峠(標準歩行時間=3時間)

1日目 晴時々曇                                            津奈木~鳩待峠間が、マイカー乗り入れ規制日だったため、車を戸倉第1駐車場に置き、午前6時30分発の乗合バスで、鳩待峠に向かった。所要時間=約20分、乗車料金(片道)=900円(乗車券は 乗合バス、乗合タクシー共通です)。戸倉第1駐車場の標高は、約1000m、鳩待峠の標高は、1,591m、標高差約600mを、バスまたはタクシーで、上がることになる。                                              鳩待峠の無料休憩所で、持参した朝食をとり、午前7時30分、ゆっくりと出発。鳩待峠から山ノ鼻までは、標高差約200mのゆるやかな下りとなるが、前日までの雨と朝露で、木道や階段が 非常に滑りやすくなっており、山慣れしてないI氏には、ヒヤヒヤさせられた気がする。

2日目、曇時々晴                                             午前7時30分、下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋を出発、草紅葉、池塘等、尾瀬ケ原風景を満喫しながら、ゆっくり、のんびりと歩いた。山歩き経験乏しいI氏の足を心配しながらの山旅だったが、最後まで怪我、不具合発生せずで、ホッと胸をなでおろしたような気がする。
ほぼ予定通り、11時頃には、鳩待峠に着き、休憩所で昼食。続々と到着する草紅葉見物ツアーのマイクロ観光バス、乗合バス、乗合タクシー等で、駐車場は、ほぼ満車状態。                                                     鳩待峠からは、乗合タクシー(乗合バスの発車時刻の間で、人数がまとまると随時発車)で、戸倉第1駐車場に戻った。(戸倉第1駐車場料金=1日1000円、2日間2000円)。すでに、戸倉第1駐車場、第2駐車場共、マイカーで満車状態だったが、そんな戸倉を、12時に発ち、渋滞がまだ始っていない関越自動車道をスムーズに帰り、I氏からは、感動、感激、感謝の言。彼にとっては、初めての尾瀬で、生涯記憶に残る山旅になったに違いない。


ZUISO 「思い出の山旅 草紅葉の尾瀬ケ原ハイク」 
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こちら


 


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2 コメント

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Unknown (yamautisora)
2021-10-02 10:17:54
久しぶりに尾瀬ヶ原 良いですね今日辺りは台風の後でスッキリして!もう一度行ってみたいけど行けないは?
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yamautisoraさん、こんばんは、 (takezii)
2021-10-02 16:20:18
尾瀬・・・、
もう一度訪ねてみたいという気持ちだけは、有っても、気力体力減退、もう、山歩きは無理・・と観念している爺さん、古い写真を引っ張り出して、懐かしがっているの図です。写真を見ると、あの日、あの場所、記憶が蘇ってきますね。
コメントいただき有難うございます。
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