「肝臓がんの予防」、「コーヒーに効果」認定・・・・、厚労省研究班「ほぼ確実」
「体に良くても適量が大切」、・・・・・、
先日、雑物整理中に、ファイルに挟まっていた古い新聞記事の切り抜きが出てきたが、その中に、15年、16年も前の朝日新聞のコーヒーに関する記事も有った。
最近は、新聞や雑誌の記事の切り抜きする等、全く無くなっているが、10年位までは、結構していたものだ。そのほとんどは、何の役に立つことなく大量のゴミと化し、すでに廃棄処分しているが、その残骸が未だに、あちこちから出てくるしまつだ
若い頃から、どちらかと言うと緑茶党?でありながら、仕事の区切り等に、コーヒーを、1日に、2~3杯は飲んできた気がする。そんな、コーヒーに関する記事をたまたま目にして、切り抜いていたものだろう。
とにかく古い情報であり、最近は、また、違った見解、情報が出ているのかも知れないな等と思いながら、読み直しているところだ。
(2007年8月2日の記事)
厚労省研究班が、日本人を対象にした、コーヒーに関する5つの調査を検討した結果、コーヒーが肝臓がんのリスクを下げる可能性について、「ほぼ確実」と結論を出したという内容の記事だった。多分、目から鱗・・、「へー!、そっだったの?、コーヒーが?・・・」と思い、記事を切り抜いた気がす。
(2008年2月3日の記事)
日本人のコーヒーとの付き合いは、江戸時代の長崎の出島へ、オランダ人が持ち込んだのが始まりだったのだそうだ。
「へー!、江戸時代に、すでに飲んでいた人もいたのか・・・」である。
本格的な普及は、明治時代以降であるが、全日本コーヒー協会によると、日本は、アメリカ、ブラジル、ドイツに次ぐ、世界4位の消費国なのだとか。一人当たりの消費量は、年間338杯で、世界26位で、首位のフィンランドの3分の1以下という。
最近になって、コーヒーには、リラックス効果の他、病気予防効果もあることが分かってきて、その一つが、厚労省研究班が、日本人約9万人を10年間追跡調査した結果、「ほぼ確実」と結論づけた「肝臓がんリスクを下げる効果」が有る。さらに、欧米等の調査では、健康な人の「糖尿病の発病を抑える効果」が有るらしいとも言われている。
「体に良くても適量が大切」
何事もそうであるが、つまりは、頼り過ぎないこと、ほどほどにすること・・・、ということだろう。1日、2~3杯は、まあまあいいのかな、自分で自分を納得させるために切り抜いた記事のようでもある。
因みに、コーヒーを初めて飲んだのは、昭和30年代後半の学生の頃、当時、やたら街中に有った純喫茶だったと思う。昭和20年代から30年代、実家の有った北陸の山村の暮らしの中には、コーヒー等というものが登場することが全く無かったこともあり、生まれて初めて飲んだコーヒーの味は、苦くて、とてもおいしい飲み物とは思えなかった気がする。
珈琲、一日の分量や飲む時間も重要です。
勤務していた時には、眠気覚ましにしょっちゅう飲んでいましたが、夜間に眠れない。
仕事を辞めて4年ですが、サイクルが整ってきていますわ。
朝に2杯、お昼に1杯で後は枇杷葉茶です。
寝つきも佳くなり、身体も体調がいいです。
加えて、インスタントではなく、豆を買って挽いて淹れます。
砂糖やグラニュー糖は一切入れません。
水も天然水を別けて貰うので、極上の味で外で飲む気が致しません。
他に贅沢もしませんので、自分成りの納得です。
私の場合は、ホッと一息する時間に、コーヒーを飲みたい気分になりますが、最近は、1日、2杯が ペースになっています。緑茶は、三食後、必ずですが。
面倒くさがりの爺さん、国民年金頼りの老夫婦、特売品の「インスタント」で、しかも、「セルフ」・・です。トホホ。
コメントいただき有難うございます。
いい加減な性分ですが、食生活では、結構 弁えて暮らしているような気がしています。
コメントいただき有難うございます。
先ほどてんがら川柳3月の下段のコメントから投句しようと試みましたが送信できませんでした。
削除用パスワードを記載しなかったためでしょうか。
削除用パスワードとは何でしょうか。
宜しくお願い致します。
雅号は「小僧」としました。
色々とお教えいただきまして有難うございました。
「小僧」さん、多分、一番乗り・・だと思います。