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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

クラウン・ベッチ

2023年05月30日 21時21分16秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「レンゲソウ」によく似た、薄紫色(白色、淡ピンク色)の小さな花が有ったが、やはり、「君の名は?」だった。
どうも、気になって、今日、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「花名、教えて下さい!」したところ、「クラウン・ベッチ」という花名であることが分かった。
どこにでも有りそうな雑草のようにも見えたが、まさか、こんな花名の植物だったとは・・・。
初めて知る花名であり、「へー!、そうだったの」・・・、目から鱗・・・である。
せっかく教えてもらっても、その側から忘れる老脳、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。


クラウン・ベッチ

マメ科、タマザキクサフジ属、ツル性植物
   和名「クラウン・ベッチ」は、小さな花が集まって咲く姿が、「クラウン(王冠)」に
   似ていることに由来している。
   別名「コロニラ・バリア」、「タマザキクサフジ(玉咲草藤)」
   「ツルレンゲ(蔓蓮華)」、
原産地 ヨーロッパ、
    日本には、第二次世界大戦後、牧草として持ち込まれたが、繁殖力が強く、
    全国的に広まった。帰化植物。
    蔓延り過ぎて雑草扱いされることも有るが、逆に、雑草除け、グランドカバーとして
    利用されることも有る。
草丈(ツル長) 30cm~40cm
   ツル性だが、地面からこんもりと成長する。
花色 薄紫色、淡ピンク色、白色
開花時期 5月頃~9月頃、
花言葉 「謙遜」「不活発」「成功」「あなたの同意」


 

コメント (1)

「雨に咲く花」(再)

2023年05月30日 13時26分21秒 | 懐かしいあの曲

(日本気象協会 tenki.jp より拝借)
梅雨前線が、東西に長く伸び、停滞、いかにも梅雨期の天気図

昨日、今日、東海地方から西日本の各地に「梅雨入り」の発表が有ったようだが、当地も、ここ数日、鬱陶しい、雨または雨模様になっており、「梅雨入り」の発表も間近なのだろう?
午前中は、お抱え運転手?で、あっちだ、こっちだ、動き回り、
(女王陛下の下僕?・・の如し)
午後は、内視鏡検査予約有り、
今日も、あっという間に1日が終わってしまいそうだ。

梅雨入りの候と言えば、雨が似合う花、「アジサイ」が思い浮かんでくるが、
数多のブログを拝見していても、「アジサイ」の写真がわんさか・・・・・、
日本のこの時期を象徴する花だという気がする。
「アジサイ」の写真から、ふっと連想してしまう曲のひとつに、「雨に咲く花」が有る。
毎年、この時期、同じようなことを書き込んでいるが、今年もまた、こりもせず、コピペ、リメイクすることにした。
「雨に咲く花」は、誰でも知っている歌謡曲であると思うが、なぜか、まずは、タンゴ調の「雨に咲く花」が、思い浮かんでくる爺さんなのである。

今更になってネットで調べてみると<
「雨に咲く花」は、元々、1935年(昭和10年)に公開された、村田実監督の「突破無電」という映画の主題曲だったのだという。ソプラノ歌手の関種子が歌い、当時、50万枚を売り上げるという大ヒット曲だったのだそうだが、日中戦争開戦後、歌詞が女々しいという理由から、発禁処分になったのだという。我々世代には、あまり知られてないような気がするが、1907年(明治40年)生まれの関種子は、平成2年に、82歳で没しているが、昭和49年には、紫綬褒章、昭和56年には、勲四等宝冠章を受章しているようだ。
もちろん、映画「突破無電」も知らないし、リアルタイムで、関種子の歌う「雨に咲く花」を聴いたはずのない類ではあるが、イメージだけは、脳裏に焼き付いているような気がしている。
その「雨に咲く花」は、戦前にも、淡谷のり子、山路えり子等がカバーしたのだそうだがヒットせず、戦後、1960年(昭和35年)に、ロカビリー歌手の井上ひろしがカバーするや、リバイバル歌謡曲として、約100万枚の大ヒット曲となったのだった。以後、美空ひばり、石原裕次郎、青江三奈、ぴんからトリオ等が、次々カバーしているが、一般的に、最も知られているのは、井上ひろしの「雨に咲く花」になるのだろうと思う。

関種子の「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)

サム・テイラー演奏の「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)

井上ひろしの「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)