たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

1泊2日 疾走帰郷

2018年04月03日 20時11分23秒 | 暮らしの記録

父方の叔父の通夜葬儀出席のため 今はもう実家も無くなっている郷里へ 1泊2日で 行ってきました。
子供の頃、北陸の山村から 1日がかりで上京した記憶が有って 未だに遠いイメージが有る故郷ですが 今では 北陸新幹線で 3時間足らずで行き来出来るようになっており それ程遠い地方とは言えなくなっています。
「ふるさとは 遠きに有りて思うもの」等と 良く言いますが 時代と共に その距離感覚、遠い、近いのイメージは 変っていくのかも知れません。
千葉県在住の叔父夫婦も出席されており 3人は、「たびのしゅう」、久し振りに 再会する地元の親戚からは 良く来てくれたと迎えられました。3人は 新幹線で帰る都合上 夕方から行われる 「初七日法要」には 出席せず 途中失礼をしましたが 親戚総出で見送ってくれる等 昔と変わらぬ人情を味わった帰郷でした。
91才で生涯を終えた叔父の冥福を祈りつつ 疾走する北陸新幹線の車窓からどんどん遠ざかる故郷の風景に思いを致しました。 

北陸新幹線、

はくたか、

隣りのホームの 東北新幹線、

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