たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る山の思い出 その20 「瑞牆山」

2017年09月17日 10時27分46秒 | 山歩記

バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、当時は 撮った写真をその都度プリントし アルバムに貼っていたものです。

かれこれ14年前の2003年9月に 妻と二人で登った瑞牆山の写真が貼ってあるアルバムも有って 久し振りに引っ張り出してみました。

昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと 自嘲しながらも あの時あの場所を思い出しているところです。
ほとんど記憶曖昧になっていますが 写真やメモを見ると 当時のことが蘇ってきます。
拙劣写真ばかりですが スキャナーで取り込んでみました。

朝暗い内に自宅を出発し 午前7時頃には 瑞牆山荘前の駐車場に到着したようです。
整備された広い駐車場、その時間帯、まだまだ ガラガラでした。

7時30分頃 出発です。

瑞牆山荘前を出発しておよそ45分、8時15分に 富士見平・富士見平小屋に到着です。

富士見平からしばらくは樹林帯の中の緩やかな登り、
急下降が始まるあたりで 瑞牆山が眼前に立ちはだかるように望めます。
一瞬 あの頂上に 登れるんかな? と 思ってしまいます。

天鳥川源頭

桃太郎岩

天鳥川源頭から瑞牆山山頂までの標高差は 約480m、桃太郎岩からは 岩場、ハシゴ場、急登の連続です。

下からずっと見上げていた 大ヤスリ岩の右下を通過します。

10時30分頃 瑞牆山山頂(標高 2,230m)に 到着したようです。

やや雲が多いものの 360度大展望、
五丈岩をいただく金峰山、富士山、小川山、
浅間山も遠望出来、
南アルプスの峰々、八ケ岳連峰は 残念ながら雲の中、

グループや夫婦連れ、大勢のハイカーと至福の時を共有、
朝食が早かったので 早めの昼食をとり 11時頃には 下山開始、往路を戻ります。

午後1時30分頃 瑞穂山荘前駐車場に帰還し 里宮平、黒森 経由で 帰途につきました。
途中 車を止め 振り返り撮った 瑞牆山です。

「また来る時にも 笑っておくれ・・・♪」
シャクナゲの開花時期にもまた 訪ねたいな等と言っていましたが実現せず、瑞牆山も 今では 遠い思い出の山になってしまいました。

 

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嵐の前の静けさ?

2017年09月17日 09時25分27秒 | 懐かしいあの曲

台風18号が 南九州に接近し 大荒れの各地の模様が 刻々伝わってきています。
このあと 台風は日本列島を縦断して 東北地方日本海側へ進むと予想されており 絶好の行楽シーズンの3連休も台無し、台風に備え 年寄りは おとなしくしているに限ります。
当地 昨夕から降り始めた弱い雨が 降り続いており 今のところ 静かで 周辺が霞んで見えています。
外出を控え 手持ち無沙汰な時間です。
またまた 古いレコード盤等を引っ張り出して 聴いているところです。
嵐の前の静けさ?、

LPレコード 「ヨーロッパ映画音楽集」・・・、
「パリのめぐり逢い」「三文オペラ」「わすれな草」「朝な夕なに」「ライムライト」「シェルプールの雨傘」「オリバー」「めざめ」「鉄道員」「禁じられた恋の島」「オリバー」・・・・、

1951年のフランス映画「巴里の空の下セーヌは流れる」の挿入歌「パリの空の下」を Youtubeから 共有させていただきました。(ジュリエット・グレコ)

【シャンソン】パリの空の下 (Sous le ciel de Paris) (日本語字幕)