たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

桃栗三年柿八年

2014年09月30日 14時00分12秒 | 暮らしの記録

我が家の狭っこい庭の隅っこで 毎年 道路や隣家の庭に張り出す枝を 大胆に切り落とされながら なんとか生きている 惨めな(?)柿の木が 1本有ります。苗木を植え付けてから 8年どころか 10数年になりますが 当然のことながら これまで 実を付けたことは ほとんど無く 数年前に 2~3ケが採れた記憶しかありません。
ところが 今年は 春に びっちり花が咲き、その後 鈴なりに実が成り 今 熟れ始めています。
その異変に 驚かされていますが 柿が大好物の妻は 大喜び。早速 色付いた数個を捥ぎ取って 食しています。
「狂った果実(?)」、異常気象の影響なんでしょうか。「柿八年」、やっと 実が成るまでに なったということなんでしょうか。
「桃栗三年柿八年」とは 実が成るまでには 桃、栗は 三年、柿は 八年かかるとされることわざ。何事も 成し遂げるまでには 相応の年月が必要であるという例えでもありますが 信じることにします。

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