草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
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平成27年2月3日 都立中高一貫校選抜適性検査試験

2015年02月03日 18時03分27秒 | 
 小6のみなさんは無事試験を終えて家でゆっくりと休んでいるでしょうか。お疲れ様でした。
 わたしには2月3日を無事終えることがひとつの区切りとなります。
 これから9日の合格発表の日まで受検生のみなさんは心安まらぬ日を過ごされることでしょう。
 突然、受検勉強が終わり、することもなくぼーっとしている人もいるかもしれません。
 とにかくお疲れさまでした。これまでずっと勉強してきたのですから、これから5日間は、ゆっくりとしてください。
 
 ○27年度の指導で使ったレジュメはこれまでの最高難度
  25年度指導のレジュメは、2月制作開始の「入会テスト1類」という過去問を分析したレジュメのほか、9月以降に制作の「算数をクリアーにする」、「合格答案への道」(9月から制作の過去問レジュメ)が中心でした。特に、「算数をクリアーにする」は、1月ぎりぎりまで作り続けました。27年度は、25年度に比べて、レジュメの種類、数も比較にならないほど増えています。その中でも、主軸となったのは、各種の「推論」シリーズでした。9月~11月の「推論算数第3期」はこれまでにない難問を中心とした作品になりました。その後、「桜修館のための推論問題」、「2014・2015 冬」シリーズと最高難度のレジュメの制作が続きました。
  今後、どのようなレジュメ制作をしていくのか、といったことをこれから煮詰めていかなければなりません。
  今、考えているのは、単なる過去問分析を超えた、最高レベルの竹の会のオリジナル適性問題の制作についてです。
  長い間、過去問を分析してきて、ようやくその段階にきたのかなと思うと、感慨深いものがあります。
  ただこれからもさらに最高レベルのレジュメは作ってゆかなければならないと思っています。
  竹の会の、わたしのレジュメをこなせるほどの逸材に出会えることを願って、これから俊才との出会いを待ちたいと思います。
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