これからの竹の会

　今日は、千代田区立九段中学で開かれた「公立中高一貫校を知る会」に合わせて竹の会から広報のためチラシを配るための人を出しました。
　今年は竹の会のターゲット校である、小石川、両国、桜修館、白鴎、富士の説明会には必ず人を出して広報活動をしたいと思っています。
　去年は１度しか人を出さず、ほとんど宣伝活動をしませんでした。
　竹の会は小塾であり、知名度もほとんどなく、大手のように多数の生徒を集めるということも考えてきませんでした。
　大手のように頻繁にあらゆるメディアを駆使して広告を出すということは不可能ですが、特に、ネットでも大手の資本力は底なしで、検索すればトップ画面には大手塾が並ぶように仕組まれています。
　竹の会がネットでもみなさまの目に触れる機会は希有なのではないかと思います。
　何かの偶然で竹の会に出会う以外、竹の会を知る機会がほとんどない状態なのではないかと思います。
　平成２９年２月受検予定の現小５について未だ逸材と出会うことなくきていることでこれからの竹の会について方向転換することも考えております。
　そこでこれまで無視してきたグーグルにも遅ればせながら対策をとりまして、６月よりグーグル広告を出すことになりました。ヤフーについては今年に入ってからすでに手直しをしています。
　竹の会では２０１４年に高校受験のための「数学独自問題」のオリジナル解答の制作に取り組んできましたが、本年も引き続いて続ける予定です。
　既に「第１集　５０問」については完成しており、これを出版して発売する計画でしたが、他塾や生徒による盗用のおそれが危惧され、逡巡してきました。
　そこで、今年は、目標１５０問のオリジナル解答を執筆し、完成後、このレジュメを用いた特別指導講座を組むことで独自校受験生の指導を始める計画を立てています。
　講座については、Ｖ模擬などの会場でチラシによる広報活動をする予定です。
　また、特に、独自校受験をめざす中１を育てることも考えております。これは逸材となる現小５が集まらないことがあります。わたしとしては入会試験に合格できないレベルの小学生を集めて指導する気は一切なく集まらなければ打ち切るしかないと思っています。
　学校でもトップ・クラスの中１なら指導してもいいと考えております。特に、女子を対象と考えていますが、これは男子中学生が制御できないという苦い経験からくるものです。
　これからの竹の会について、少し方向転換することになるかと思います。
　「独自校対策過去問レジュメ講座」については、具体的に決まりましたら、お知らせします。
　竹の会の数学解説レジュメは、シンプルな答案とわかりやすい解法、解説が特徴です。本年都立戸山合格者が、不利な素内申で合格をものしたひとつの理由でもあります。
　日比谷、西、戸山クラスをねらう受験生には垂涎の資料となるでしょう。
　竹の会では、中１限定で独自校をめざす志しある中１を受け入れる方向で調整中です。
　
　竹の会の神様
　
　賽銭箱