草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
※2015年10月より竹の会公式HP内にブログ移転

入会してみてわかる、竹の会の凄さ

2015年10月12日 22時38分25秒 | 
 今日は朝から仕事に追われておりました。秋が深まる様相です。 これからは風邪の季節なのかと心を引きしめておりますが、朝起きると喉がやや荒れている、そういう朝が多くなりました。
 10月も中旬に入り、いよいよ受験ないし受検も間近に迫ってまいりました。 
 小6は毎月模試を受けるように指示しております。 
 小6のみなさんは、早稲田進学会の模試を全員受けるようにしてください。9月の模試では、1人が受けていません。 手続きミスと聞いております。
 10月に入って、竹の会では、渋谷教室Bをスタートさせております。渋谷教室Bは、月・金各2時間月8回を指導にあてることとして、現在募集中のものです。
 Bももちろん入会試験を実施します。Bは将来的にはAへ移行する前提にて指導するものです。竹の会の指導というものをまず体験してみたいという人にはいいと思います。
 使用するレジュメもAと全く変わりません。
 ただよくあるのですが、竹の会のレジュメだけで勉強する、それはそれでいい、のですが、わたしの指導を受けるかどうか、実はこれも大きい、と思うのです。
 ある程度の長時間、わたしの指導を受けること、そのことの意味の大きさを知ることがあるはずです。
 2時間ではいかにも短い。かつて竹の会では、3時間×8回 というコースがありました。ところが、このコースの子どもたちというのは、ほとんど伸びないもことが経験的にわかっていました。仮に、中学でオール5に近い内申をとる子、そういう子がこの時間設定でやったとする、どうなったか、都立を一般受験して合格できるだけの力はつけられなかった、ということです。まじめに勉強するタイプの子であって、実力はつけられなかった。実は、平成22年の都立富士高校の合格者が、この3時間設定でやっていた例です。学校の内申をとることはできても実力はつけられなかったのです。推薦合格しましたが、一般だとどうなったかわかりません。竹の会でこうしたコース設定が消えたのはこの時間設定では失敗する可能性が高いとわかっていたからです。
 それでは渋谷教室Bはどうして復活したのか。
 渋谷教室Bは、小学低学年のみなさんが竹の会の指導を体験する機会を広げるために設けました。あるいは、高校受験をめざす小学生のみなさんが利用することも視野に入れております。
 したがって、いずれは渋谷教室Aに移行する前段階の指導として位置づけております。
 
10月に開始したもうひとの試験的コース、土曜算数教室は、12月までで打ち切ることになりました。
 渋谷教室Bと別に設ける意義がなくなったからです。先述のように渋谷教室Bには、入会試験があります。
 
 
竹の会の理想の入会時期について
  小4の2月を理想の入会時期と認識しております。 
  小3のみなさんは、渋谷教室Bの利用をお勧めします。
  竹の会の入会試験は、全6問構成。6問正解をS合格、5問正解A合格、4問正解B合格。3問正解は準合格として空席がある場合に入会可としてきました。
  小5の前半に入会試験を受けた人たちから未だS合格者は出ていません。A合格者はそれなりにいます。
  竹の会で、A合格をとって入会した者の合格可能性は、かなり高いと実証されています。
  また、入会後驚異的かつ確実に伸びていく子というのがいまして、これもA合格者にほぼいえることと実証されています。
  ただし、B合格者が伸びた例を1例、準合格者が伸びた例1例があります。
  B合格者が伸びた例は、25年7月小5時入会で1年後には、難関中の算数の問題を解けるまでに思考力を深めています。準合格者では、現中1で竹の会に在籍の生徒です。
 「伸びる」というのは、問題に対して、考えて解ける、つまり合格はんこをとりながら進められる、ということを意味しています。
 合格はんこをとりながら進められない子というのは、思考力は少なくとも驚異的についているということはありません。
 伸びているかどうかの目安、それは「合格はんこ」を取りながら進められているかどうか、これです。

 合格はんこがとれていないということは、自分の思考で道を拓いていない、ということです。
 伸びるというのは、自分の思考で道を拓いている、ということの現象をとらえた表現です。
 
 竹の会に入会したお子さんの親御さんからよくメールなどで言葉が寄せられます!
  竹の会に入会して、実際に指導を受けてみて、みなさん一様に感動されるようです。
  「思っていた以上の塾だった」というコメントを寄せられる親御さんが多いですね。
  「竹の会と出会って幸運だった」と言葉を寄せられる親御さんがもっとも多いかもしれません。
  「子どもが変わった」という言葉も多いですね。
  「竹の会にしてよかった」というのもありました。
  「もっと早く来たかった」というのは遅くにやってきた子たちが例外なく言う言葉です。
  入会した後も竹の会を信頼する親御さんが多いと思います。
  竹の会とはそういう塾です。
  
 よく言われるのは、竹の会の子たちはよくできるようになる、けれど、そういうことはだれも気づくことはない、ということでしょうか。 
 竹の会で1年間鍛えられた子というのが、「できない」というので退塾する、そして他塾に行くとその子がその塾で一番できる子になる、そういう事例が何例か耳に入ってきました。
 竹の会で学んだ子たちが、中学で学年1番、2番というのはよく聞く話しです。
 大手に対する信仰があまりに強いせいか、竹の会のチラシを一顧だにしない、ゴミ箱直行というのを目にしてきましたが、いや今年の九段の説明会ではかなりの数のチラシを配りましたが、大手には太刀打ちできないですね。消しゴムやらシャーペンやらおまけ付きのちらしはたちまちなくなり、無料体験という名の取りこみにほとんどの親御さんが取りこまれて、竹の会の立ち入る隙はありませんでした。「竹の会」と言うとなにか胡散臭い塾のように頭から否定されるのが落ちのようです。
 しかし、大手でもなんでも1年2年と通わせた挙げ句の結果はわたしから言わせれば、惨憺たるものです。
 竹の会の子たちが、早稲田進学会の模試で成績優秀者として軒並み名を連ねるということを知っていますか。だれも知らないでしょ。竹の会の内部でしかわからないことですからね。
 3人いたら2人合格とか、5人いたら3人合格とか、そういうことをやってきた塾ですよね。そういうことがどれだけすごいことなのか、だれもわからないでしょ。
 たまたま都立中に行きたい、という子が3人きた。そして1年ないし2年後に、その中の2人が、小石川と桜修館に合格した。そいうい芸当をやってのけた。でもだれもそのことには驚かない。
 
 竹の会という塾の真実が、東京に住む人たちになかなか伝わらない、そのことのもどかしさというか、悔しさというものはあると思います。
 これまで放置してきたホームページ制作を初めて専門の業者に委託したのも、竹の会をネットを通じてよりたくさんの人たちに理解してもらいたいからです。
 2,3日前に、ようやく竹の会初の本となる「算数革命}(仮称)の原稿を書き終わりました。これからじっくりと編集作業していきます。下旬には、出版社の担当の方と打ち合わせの予定ですから、それまでには、完成させておきたいですね。竹の会の算数書が世に出るとは夢のような話しですが、この算数書は全国の小学生のみなさんには、きっと福音をもたらす、革命をもたらすことと思います。
 この本を通して、竹の会という塾のすばらしさがみなさんにつたわることができたらこれほどうれしいことはありません。

 
 
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