草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
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病も癒えて平成26年12月22日の朝を迎える

2014年12月22日 08時34分25秒 | 
 おはようございます。青空が広がり、強い朝日がコンクリートの壁面に反射してまぶしいほどです。昨日は指導が終わって帰って鏡を見たらげっそりとやつれている顔を見て体力の落ちていることを悟りました。食べなかったので体重が少し減りました。これを機会に「食べない」生活を続けられれば体重を減らせるかもしれません。昨日は1週間ぶりに子どもたちに会いました。子どもたちはいつもの通りに元気にやってきて自分の席につくともうすぐ勉強モードに切り替わりいつもの光景が広がります。みな元気そうでしたが、風邪で2人休みました。ほかにスキー旅行で1人お休みしています。
 今日は病が癒えて初めて朝の輝きを楽しむ余裕が生まれたように思います。この寒さですが、ベランダのランチュウたちは水温18度を維持しているせいか元気です。時折与える水草が翌朝は茎だけになるほどの食欲です。一昨年の夏に三重県の業者から4匹買い入れたのですが、今は3匹です。その3匹がいずれも大型化してすごい食欲です。水をほとんど替えないことがいいのかと思います。バクテリアに分解してもらい水を維持する考えです。金魚は環境を変えるのが致命的になるというのがひとつの到達した信念です。
 そういえば田舎の人は都会を嫌います。田舎の長閑な時の刻みに慣れた人には都会の喧噪と分刻みの生活が堪えられないのでしょう。歳を取れば田舎暮らしに憧れる人も多い。お年寄りはこれまで住んできた家から離れると体調を崩すことが多い。人には住み慣れた環境がまた大切な生命の根拠ともなっている。
 小6は、「新推論算数 第3期」を成功裏に終わらせたか否かがひとつの分水嶺になるのかと思います。
 竹の会では5人いた小6のうちこの域に達したのは2名、ほかに1名がよく健闘していることを認識していますが、模試の結果にはつながっていません。
 仮に、この「域」に達したことを、「合格可能域」と呼びます。
 都立中は、この「合格可能域」に達した子ならかなりの蓋然性をもって合格するものとみています。
 それでは、この「合格可能域」にはいつ頃到達したらいいのか。
 小6の8月までです。
 「合格可能域」に到達する子の勉強とは?
  「小学思考の素~その他編」までを概ね「合格はんこ」で終わらせた子でなければなりません。
  ~時間がかかりすぎることはマイナス要因です。
  課題を課されたら次の指導日に確実にすべて提出できる子でなければなりません。
  最重要指導期の小5の2月-小6の8月(7か月間)を勉強優先の生活をとれない子は脱落します。

 小5のみなさんは、もうそれなりの覚悟が必要です。ほんとうに合格したいのか、どうしても都立中に行きたいという強い意思が勉強する動機となる子でなければ合格は無理です。
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