静けさが合格をもたらす

　本日の指導を無事終わりました。本日は７時間静寂が保てました。お母さま方に感謝します。わたしは何も言いませんでしたが、子どもたちは黙々と勉強してくれました。子どもたちにも静寂の中で黙々とやることの意味がわかっていると思います。勉強の効率がまるで違います。
　喧噪はなにもいい結果をもたらさないと思います。実際これまで喧噪の年は惨憺たるものでした。とはいっても、平成２０年の受検者たちはみな静かな子たちでした。それでも結果は散々でしたが、これはまたいろいろと事情がありまして、いわゆる猫も杓子も受検の年でした。小６になって、これまでに塾にも行ったことのなかった子たちがみな我も我もと受検を言い出した年でした。６年生になっても通分もできない子たちが集まったわけですから、推して知るべしであったと思います。
　今年の子たちはよくわたしの指示に耳を傾けています。静けさが指示を際立たせます。
　明日は前半最後の日です。
　がんばりましょう。
　竹の会　塾長　阿部雄彦