お早うございます。昨日の荒れた天気と打って変わって春の強風はそのままに素晴らしい天気となりました。このところ指導のストレスでかなり落ち込みブログを書く気分になりませんでした。 新しく入会した子たち及びここ6か月内に入会した子たちが仲良しになったのはいいのですが、そしてわたしもいい子たちばかりなので少し甘く接したことも裏目にでたようで、指導室で勝手にしゃべるようになってしまいました。またこれもわたしがあまかったのですが、指導室のわたしの使用する筆記具、計算機を勝手に使い、指導が円滑に進まず、また指導中に時折傍らで大声でおしゃべりするなど深刻な事態になったと認識しております。指導室の書棚のスライドを動かしてみたりと、おとなしく待つことができません。正直こういうことになろうとは予測しませんでした。わたしがやさしく接したことが裏目に出てしまったようです。なにをしても許されると舐められてしまったようです。 指導を待つ間、足を投げ出して壁にもたりかかるなど弛緩した態度も気になります。古くからいる子たちが姿勢正しく静かに順番を待っているのとは対照的です。注意しても直す様子はありません。これはわたしとしたことがなんとも指導の最初からの対応を誤ったのではないかと考えこんでしまいました。 正直、まわりで勉強している子たちに気を遣ってできるだけ静かにしようという意識が欠落していることに畏れをなしています。 指導の進展は少なくとも新小5については、勉強熱心な子たちで今のところなんとか前へ進められるのかなと思いつつも指導に一抹の不安を感じることがあります。 その不安が現実のものになるのか、これからの指導で見極めなければなりますまい。 小3末期から小4初期の子についての募集は慎重にしなければならないということも改めて思い知らされました。この時期の子というのは「幼さ」が指導の障害になるということはわかっていましたが、小3の2月入会というのは、やはり難しいと思いました。 精神的に落ち着く小4の後半がベストなのかもしれません。
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