草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
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本物の秋

2014年10月28日 07時55分01秒 | 
 おはようございます。今日は雲一つない青空が広がりました。肌に染みいる寒気は本物の秋を感じさせます。
 書店にはもう早くから来年のカレンダーが売られていました。竹の会でも8月には来年のカレンダーの注文を出していましたが、10月には完成して届けられました。来年は未年ですね。竹の会のカレンダーは毎年同じです。わたしの田舎にも毎年送っています。アメリカの親戚にも送っています。みんなあてにして待っているのです。気に入られているようです。竹の会では冬期の申込のときに配っています。余りがあれば1月以降の新規入会者にもお配りしていますが。ほとんど残らないですね。人気です。
 考えてみれば平成22年の受検者たちが勉強した21年の10月と比較してみると、竹の会の指導は長足に進歩していますね。23年の10月と比較しても今の方がよほど高い水準の指導です。平成25年が竹の会のレジュメ指導の完成形であったと思います。26年の、つまり今年の受検者というのは、1人を除いてレジュメについてこれていなかった。ついてこれたと思っていた1人についても「言いしれぬ」不安を持っていた。
 今年の小6については、1人が非の打ち所のない実行力を見せてくれた。今年の2月から始めた大量のレジュメ攻勢を一度も手を抜くことなく必ず次の指導日には提出してきた。わたしもそれに合わせて次には必ず返せるようにしてきました。この10月までよく走り抜けました。もはや完成しています。気になるのはやはり「解き直し」のことです。「推論算数」や「算数をクリアーにする」などの大量のレジュメの解き直しです。11月は解き直しに力を注いでほしいと願っています。
 これまで作文は課題としてきましたが、11月の指導では作文が遅れている小6には指導の日に作文を書いてもらうことにしています。今では竹の会には豊富な作文教材があります。練習はいくらでもできますよ。
 今都立高校の独自問題数学について過去に出された問題から選んだものについて解説レジュメを制作しています。公開を意識しての制作です。こちらのほうも大仕事で時間に追われていますが、体に注意しながらがんばっています。
 今日は青空が広がり外は気持ちよさそうです。午後から渋谷まで歩いてみようかと考えています。
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