「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

秩父34観音巡り、総開帳(13番~22番)

2014-11-15 21:37:15 | 巡礼秩父34
個人的には、精神修行の場、秩父34観音巡り。

今回で3回目。

9:15 西武秩父駅着

9:25 13番慈眼寺着
人間大の見事な聖観音と阿弥陀如来が、
本堂ではないお堂に配置。
入り口がまに車で陰になっていて、
りっぱな仏がいるという存在が消されていて
意外とこの堂内に入ってくる人は少なかった。
もったいない。
聖観音は、金色に塗られ、
阿弥陀如来のほうは肌のところは金色で、
服の部分は、青銅色。

9:45 14番今宮坊着。
60cmほどの聖観音。

10:15 15番少林寺着。
お寺の人が、落ち葉を機械で吹き飛ばして、
掃除していた。近くを通らざるをえなく、
ほこりを吸っていい感じはしなかった。

10:50 16番西光寺着。
ミニ四国八十八箇所めぐりもある。
大日如来らしき人間大のギョクがんの仏もいた。

このお寺あたりから、35才くらいの
ひとりの女性の参拝者とでくわす機会が多くなった。
銀座クラブのホステス風な感じが
なんとなくした。Gパン姿だが、
髪はきれいに結ってあった。
冊子に書かれているお経を読んでいた。
朱印もしてもらっていたようだし、
熱心な雰囲気だった。
以降、22番まで、ときどき見かけることになった。

11:25 17番定林寺着。

12:00 18番神門寺着。
小さなお堂の中に、80cmほどの各種の仏。
全ての仏の唇が、紅が塗られていた。
また、薬師如来はやっこをもたずに、
小さな水さしを持っていた。
少し驚いたのは、このお堂も含めた(?)仏が、
1人の人に寄贈されていたことだった。

12:20 昼食休憩20分ほど。

12:55 19番龍石寺着。
お寺の敷地内に火口岩のようなものがあり印象深い。
この岩の形からこのお寺の名前になったのだろうか。
小さなお堂の中に西洋のあかちゃんの人形が
おかれていて、少し不気味だった。

13:30 20番岩之上堂着。
秩父大橋を渡り、がげの近くにあるようなお寺。
どうやら、がけの下のほうに行ける道はあるようだったが、
時間も限られているし、降りる気はしなかった。

このお寺あたりから、20代前半くらいの女性と
でくわすことになった。
失恋でもしたのかなという感じがしないでもなかった。
彼女は脚力があり、なんなく、自分を追い越していった。

13:50 21番観音寺着。

22番童子堂到着ちょっと前、
先ほどの若い女性が、23番への巡礼道へ行くのをみかけた。
高台の23番まで彼女ならなんなくいけそうな気がする。

14:15 22番童子堂着。
山門のユニークな仁王が迎えてくれた。
こういう仁王は、はじめて。
格子の間にカメラを入れて撮影したのが添付の写真。


14:30 ここで、今回の巡礼を終了することにした。
14:53のバスで、西武秩父駅に向かい、帰路。
今回バス利用は、この帰りのバスのみ。


次回は、23番から。
23番は巡礼バスというのに乗ることになる。
総開帳は11/18までなので、
次回は、総開帳が終了した後になる。

ちなみに、巡礼バスは、11/24くらいまでしか
運行していないようで、それまでには、
4回目の秩父巡礼に出かけて行きたい。
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