「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

鎌倉三十三観音めぐり2日目

2019-03-08 22:17:23 | 巡礼鎌倉33
今日は、レンタサイクルを利用することに。
何時間でいくらというのがあるが、
4時間を越えると定額の、ギアなし、1600円。

鎌倉駅から見て、南東方面、北東方面、北方面、
南西方面と予定した。
てきとうに走って、九品寺を最初に見つけた。

■16番 九品寺
聖観世音菩薩 浄土宗

無料、本堂奥に阿弥陀如来らしき像。
なむあみだぶつと3回唱えた。


■17番 補陀洛寺
十一面観世音菩薩 真言宗大覚寺派
神奈川県鎌倉市材木座6丁目7

ふだらくじと読む。
前に来たことがあった。
ぱっと見、門構えのほうからはお寺の名前はわからない。
本堂前に来て、お寺が正しいとわかった。
仏像的には小さかった。


■20番 光明寺
如意輪観世音菩薩 浄土宗

人間より少し小さい中心の阿弥陀如来座像、
金も残る不思議な雰囲気の如意輪観音、
笑っている白い弁財天、
善導大師は、ぎょくがんで、地蔵菩薩風で少し恐い。
仏像的にも見どころがある。
前にも来たことがある大きい敷地のお寺で、
ペットの供養塔もある。
こちらも無料で、今日訪れたお寺は2箇所以外は
入山料、拝観料は無料。


■19番 蓮乗院
十一面観世音菩薩 浄土宗
神奈川県鎌倉市材木座6丁目16

自転車で迷走。
迷った。地元らしき老夫婦に聞いてわかった。
光明寺のとなりだった。
数人のおばさん5,6人を見かけた。


■20番 千手院
千手観世音菩薩 浄土宗
神奈川県鎌倉市材木座6丁目12

こちらも迷ったが光明寺のとなりだった。
先ほど見かけたおばさん5,6人の一人が
坂東、秩父、西国の記念石碑を見ながら
ここは坂東のひとつのように間違った話を
していたので、訂正してあげた。
「坂東は廻りましたけど、こちらは違いますよ」
遠めに割と見事な雰囲気の千手観音だが、顔は見えず。


■15番 向福寺
聖観世音菩薩 時宗

先ほどの九品寺から北上する位置。
本堂の扉をを少し開け拝んだ。
仏像の印象は無い。


■14番 来迎寺
聖観世音菩薩 時宗
神奈川県鎌倉市材木座2丁目9−19

らいこうじと読む。
お寺の隣に民家が立ち、
朱印を求める人はそちらから。
仏像の印象は無い。
後で気づいた。来迎寺という名前は
鎌倉33観音で二ヶ所あることに。


■6番 瑞泉寺
千手観世音菩薩 臨済宗円覚寺派

バス停のある鎌倉宮よりもそこそこ距離。
入山料200円。本日始めて料金を払う。
鎌倉の禅宗系は、庭とか木々のきれいな
ところが多い。
仏像は、離れて見える中央にある仏像が何かは
わからず。しゃかむにと書かれてあった。


■5番 来迎寺
如意輪観世音菩薩 時宗

左手にお寺の民家を見ながらさらに
真新しい階段を上り本堂へ。
中央の阿弥陀如来座像、小ぶりながらやや大きい。
遠くてよくは見えない。
本堂の前に「仏像は美術品でない」という内容のことが
書かれてあった。
意図はなんなんでしょうか。


■24番 寿福寺
十一面観世音菩薩 臨済宗建長寺派

鎌倉駅から見て、北方面。
寿福金剛禅寺と山門の前に書かれていて、
最初はここがそうかとはよくわからなかった。
こちらは、一般の拝観するお堂はないようで、
古い堂の前から拝んだ。
こちらは、北条政子と源実朝の墓があるらしく
観光客の参拝コースでもあるらしい。


■25番 浄光明寺
千手観世音菩薩 真言宗泉涌寺派

位置的なところとお寺の名前で思い出していた。
見所のある仏像がいるのだ。
阿弥陀如来だったろうか、大きい本尊が、
説法印を結んでいるので印象が残っていた。
しかし、今回拝観はされていなかった。
拝観は木、土、日だけとのこと。がっかり。


■26番 海蔵寺
十一面観世音菩薩 臨済宗建長寺派

結婚に際しての記念撮影をしている新婚がいた。
見えるところにある堂内は、全体的には小ぶりだが
写真も禁止されていないようなので撮影した(写真)。
中心の像は暗くてよく見えなかったが、
光背が火でかたどられていたので
たぶん明王だと思う。


~~~~
この時点で14時頃。時間的には早いが、
長時間の自転車はでん部がいたくなる。
普段使わない自転車こぎの筋肉も使う。
以外と疲れた。
もう気力がなくなり、南西方面は、
日を改めてということにした。

残りは、
4、21、22,23番。
頼朝切符を使おうかと思う。
最後に、鶴岡八幡宮?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鎌倉三十三観音めぐり1日目pt4 | トップ | ドイツ人僧侶ネルケ Youtube »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巡礼鎌倉33」カテゴリの最新記事