「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

川崎大師、正御影供大法要

2013-03-20 19:43:57 | 見仏(神奈川)

お彼岸でもあるし、また、空海が入場された日でもある。
これに関しての、正御影供大法要。

いつものように、厄除け等でない人も本堂のたたみに
すわり、お経を聞ける。
いつもは本堂の見えないところにいる
空海のお顔もおがむことができる。


先週の土曜日の運動が後を引いて、体がけっこうだるかった。

15~20分の法要でも我慢ができず、足をくずしまくった。
お経に対する集中力も欠けていたような気がする。

こんな日だから、電車でかかとを軽くあてられたり、
シートがとなりの人とひじが少しあたったくらいで、
少しいやな思いをした。
こんな日は悪い連鎖が起きてしまう。

川崎大師(平間寺)の中には、
八十八箇所をシュミレーションできるところがある。
何番目の何寺、本尊は何というのが石の柱88個に
書かれてある。
一回目は、何番目の何寺というのを読みながら、
石の柱をひとつひとつさわっていった。
二回目は、般若心経を唱えながら、
石の柱をさわっていった。

仏像としては、本堂の不動明王、愛染明王が堂内が
暗いながらもなんとなくいい雰囲気を感じた。
小さな池では、金ぴかの金箔で塗られた釈迦像を
しばしながめていた。
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