「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

そのうちに八十八ヶ所めぐり

2013-03-24 07:18:22 | エピソード
格闘家須藤元気の「幸福論」という本を借りて読んだ。

本題は、本の内容とは若干違ったところもあった。
四国八十八ヶ所めぐりの流れにそって、
人とのふれあいが書かれてあった。
また、旅のできごとに関連して、連想ゲーム的に、
思い浮かんだ過去の思い出が、おやじギャグ風に
楽しく書かれてあった。

八十八ヶ所めぐりでは、寺と寺の間が80kmも
あるようなところでは、自転車を借りてめぐり、
その他は徒歩でめぐったようだ。
旅をしながら、「ありがとう」という言葉を
何度も繰り返した。
・・・これは、本題につながっている。

当時まだ格闘家だった須藤元気は、坂本竜馬のことば、
「剣術なんて買っても愚劣、負けても愚劣」を
引き合いに出し、剣術のところを
格闘技に置き換えていたりもしていた。
その後の引退を示唆する点だった。

とても興味の引かれた本だった。



それで、・・・自分も、そのうちに
八十八ヶ所めぐりに旅立つことになるだろうと考えている。
今は東京での仕事があり時間がないが、
リタイヤしたら数ヶ月たたない内に
出発する。バイクでめぐるか、自転車か、徒歩のみか。
それとも公共交通機関と併用して徒歩にするか。
交通手段は、まだ決めていない。
八十八ヶ所めぐりをはじめれば、
その記録をまた、このブログにアップできれば
いいかなあと思っている。
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