「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

築地本願寺、法話2014.1.24

2014-01-24 21:14:59 | 仏教
奈良のほうの住職。
最初から、経典の話に沿っての話。何か眠くなる。
最初、法然と親鸞の関係から。親鸞に、
御開山=開祖は、誰かと尋ねたら、きっと、
法然だというだろう。
(浄土宗と浄土真宗は、親戚のようなものだろう。)
自力を捨てて、他力にすがるのも同じ。
しかし、仏教の戒律を守っていた法然に対し、
公然と、結婚したという親鸞。

今回の法話は、しゃべり口調は、良いのだが、
話の内容が、、、という気もした。
今回の法話は、親鸞の人物に関する歴史の講義
という感じもした。

ここで、自分の家庭のことについて。
話を聞いていると、嫁さんに尻に敷かれている雰囲気もする。
家事は役割分担。できる方がする。
洗濯ものは、基本、自分のものは、自分で。
食器洗いの担当。料理の方は、苦手であまりしない。
食事の買い出しもするという。


親鸞の娘、覚信尼(かくしんに)。18歳で結婚。
親鸞を葬式で送り、骨を拾ったと思われる。
その時のことを親鸞の妻80歳の恵信尼(えしんに)に
手紙を出した。(その手紙の内容の話は、よく覚えていない)。

ここで、話が今の話に。
東京では、火葬はどのくらい時間が、
かかりますか?と僧侶がきいたところ、
聴聞している一人が、一時間弱。
と大きな声で答えた。

この僧侶は、火葬場には、親戚でなくても、
いっしょに行きましょうと誘うらしい。

先日、火葬場の焼却炉に入る自分を
シュミレーションしたという。
・・・実は、脳ドックの検査で、
mriとかctのドームに入ったという落ちだった。
コメント
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