「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

「東寺の謎」という本、空海について

2008-04-02 02:03:28 | エピソード
東寺の謎という本を今読んでいて、
箇条書きに気になったことを書き留めてみることにした。
・真言宗第四祖の不空三蔵(中国人)が入滅した
 6月15日に、空海は生まれた。
 そこから、空海は不空の生まれ変わりと言われた
・空海は最初から僧侶になろうとしていなかった
・唐にわたって20年の予定だったが、
 2年ほどで帰ってきたので
 当初、入京をなかなか許されなかった
・空海はなぜ東寺を与えられたか?
 密教ブーム、嵯峨天皇からの信頼、
 空海は当時高野山の開山を計画していて、
 高野山へ行ってしまわないようにという話もあったとか
・空海はいつ弘法大師といわれるようになったか
 →空海入滅後86年後、東寺長者(東寺の責任者?)
 によって命名された
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