なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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七人の侍 最後のロードショー

2008-04-20 03:00:03 | ●映画を思い出すもの 2
1991年「七人の侍」リバイバル公開時の新聞広告

最後の劇場ロードショー」となっていますがどうでしょうか?

これほど鑑賞後に映画を観たな~と思える作品は少ないと思います。
それも映画館の暗闇の中、スクリーンに映し出されるのを大勢の人と一緒に観る!
それがより一層、映画を印象深い物にします。

この時の「七人の侍」は永年“何を言っているのか台詞が聞こえにくい”というのを大分聞こえるようにしたものでした。

この公開の特別協賛にJSB日本衛星放送株式会社とありますが、正式に「WOWOW」と名乗る前の社名です。


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3 コメント

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Unknown (kleiber)
2010-07-11 16:23:39
これは、ビスタ・サイズのマスク内に縮小してスタンダード画面を入れたプリントでした。幸い撮影年代が古く画質も制作年代相応なので然程の老化は在りませんが、なんだか勿体無い感じがします。
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Unknown (take3d)
2010-07-15 21:46:15
kleiberさん、どうもです。
この作品もそんな事になってましたかー。

国内でなかなか良いソフトが出なかった頃、クライテリオンにまで手を出してしまった程好きな作品です。
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Unknown (kleiber)
2010-07-25 13:07:29
音質も確かにノイズが抑えられてSN比は、向上しているものの明瞭度を確保する為に高音域を強調した耳に痛いキツイ音質に変貌してました。その為に当時の中域の厚い押し出しの良い光学録音特有の力強さが薄れた感じがしました。最もそれは、劇場の音響設備により印象が異なりますが、音響も難しい問題だと思います。確かに1954年迄の邦画は、何かパサパサした音質で、聴き辛い作品も在りますね!返ってウエスタン・エレクトロニクス社の技術者が技術指導していた戦前作品の方が音質が良い場合も在ります。最初にパテントを買ったPCLスタジオ(後の東宝)の作品が印象の良い作品も在ります。
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