なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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映画 銀河鉄道999のスクリーンサイズ

2018-09-16 18:32:00 | ⇔同じ映画なのに比較
昨日9月15日(土)目黒シネマで
映画「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-」の2本立て上映を観てきた。

35mmフィルム上映ということでワクワクで出かけました。
これはマニアが大勢押し寄せるだろうと考え早めに出て1時間前に着いてしまった。
映画館はまだ開場していなく待ち人は1人でした。

今年に福井の映画館でもフィルム上映がありましたがとても遠くて行けず残念に思っていましたが、今回目黒ということでヤッター!と思いました。
これをどうしても観なくては行けないと思った理由のひとつに、以前から当ブログでも書いていた映画「999」のスクリーンサイズ問題。

もう公開時に観た記憶も怪しくなってきて決定打となる証拠も出てこない。
DVD・Blu-rayもハイビジョンTV(横長TV)黎明期あたりでスタンダードサイズのものを上下カットしてTVサイズに合わせる悪行が横行していたのであてにならなかった。

こうなるとオリジナルフィルムしかないと思っていた。

しかしこれも東映はオリジナルネガを紛失したとか、でも今年の福井の物はマスターからプリントとか何が本当なのかわかりません。

ちなみに目黒シネマはビスタサイズでした。

そんなんで今回は自分が信じているLDボックスの画像を上げてみました。

EMOTION ノートリミングシアター

公開日時とスタンダードサイズの表記あり

中のライナーに書かれている文章
この一部の劇場で観た人にとってはビスタが正解と思っているでしょう


↓ サイズの違いと見え方を画像で比較した過去ブログ
http://moon.ap.teacup.com/goodold/586.html

※ 9/17追記
  決定的なものを見た。 それは「フィルムしおり」だ。
  昔は本物のフィルムを切って作った商品「フィルムしおり」
  があった。
  最近の偽フィルムしおりとは違う。(最初からデジタルで作られ
  デジタルで上映するのにフィルムがあるわけないのに)

  銀河鉄道999にも「フィルムしおり」があった。
  それを見るとサイズはどう見てもスタンダードサイズだ。

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