バンデットＱ

１９８３年にやっと公開された映画です。お蔵入りになりかけていたそうです。
映画を観るとなぜお蔵入りの危機にあったのかわからない面白さです。
時間を行き来できる地図を持った６人の小人と一緒に旅をする事になった少年の話。
ナポレオンや古代ギリシャ、タイタニック号等を冒険します。
脚本監督はテリー・ギリアム。（いつも問題が多いです）
原題は「タイム・バンディッツ」それが「バンデットＱ」。宣伝のやりかたからしてもターゲットをファミリー層、子供を狙いに行った感じがします。
そして問題は日本で公開されたこの映画がカット版だったということ。配給元がばっさばっさとカット！ふたつのお話を無かった事に。そしてラストも。
--------楽しいファンタジー映画になりましたとさ…。ジョ－ジ・ハリスンの名前を前面に出して。

これは雑誌やビデオが発売されて（完全版が見れます）わかりました。
ひどい事をしてくれました。この映画一見楽しそうに見えて裏にブラックなものが流れていますから、これが配給元の人達には問題だったんでしょうね。

個人的なことをひとつ。この映画を新宿オデヲン座で観ている時、途中でフィルムが切れました。上映再開まで数分待ったということがありました。

ぴあ 年末年始特大号

１９９５年～２０００年の年末年始号の表紙です。
共通項は着物とその年にブレイクした人ですね。
これはまるごと保存しています。催し物や番組表が付いているので
月日がたって回想するのに面白いだろうなと思って残しています。

週刊アスキー創刊号

１９９７年６月創刊。
今の週刊アスキーとはかなり違います。表裏どちらからも真ん中まで読み進めるようになっています。
オールカラーで記事もグルメや流行しているもの等があり、パソコン関係やインターネット関係の記事はその一部でしかありません。
雑誌の「ポパイ」等に近いつくりの週刊アスキーでありました。