goo blog サービス終了のお知らせ 

なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

初笑い映画 3

2012-01-10 11:51:00 | ●映画を思い出すもの 2
1994年12月公開「第47作 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」「釣りバカ日誌
「釣りバカ日誌」の浜ちゃんの奥さん役が浅田美代子さんに変わりました。

同時期公開の映画。
酔拳2」1作目とは全く違う、ジャッキーチェンが最高の時期の一本!

シュワルツェネッガー「ジュニア」は音がDTSなんだな。

今もまだ続いている日本映画の…な感じ。(プログラムピクチャーシリーズ以外と思ったら最近は二匹目のどじょう狙いでそれが質とは関係なく客を動員してしまう悪循環)
昨今ヒットしている日本映画を数年後まで覚えている人はどのくらいいるだろうか?
ヒットしている日本映画は今だけの事しか考えていないように思っちゃうな。
ただ儲けられればいいんだろうな。
その戦略に引っ掛かってしまうお客さんにも問題があるんだろうけど。


この「第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん」から、なんか寅さんの雰囲気が寂しい感じがするようになった。

それはメインが甥の満男になりその恋模様を寅さんが見守るようになったというのも大きかったがそれだけではない感じる何かは後にわかった訳だが。

笑いの少なくなった寅さんに対して同時上映だった「釣りバカ日誌」に劇場は笑いにあふれていた。
映画館で観る良さには他人の反応もわかるし、共有も出来るという事にもある。

チョコレート・ウォー」をテアトル新宿に観に行ったな~。
キース・ゴードン初監督作品ということだけで観た。

初笑い映画 2

2012-01-07 10:42:00 | ●映画を思い出すもの 2
お正月はそんなにお店が営業していなかったので映画館で映画を観るということが大きな娯楽でした。

今回はお正月映画として「男はつらいよ」を扱っていますがある時期まで
夏と冬の一年2本公開という形が長く続いていました。

ですから映画を観るとラストが夏で終わるシーンと冬で終わるシーンになっています。
このラストがいいんですよね。
特に正月中に観に行ったりすると「凧あげ」「縁日」が映画に映し出され、見終わりいい気分で出てくると現実の同じような光景に出会え、とても気持ちがいいです。



1992年12月26日公開の「第45作 男はつらいよ 寅次郎の青春」「釣りバカ日誌」と同時期公開されていた映画




1993年12月25日公開「第46作 男はつらいよ 寅次郎の縁談」「釣りバカ日誌

同時期公開中の映画

ハリウッドで「ジュラシックパーク」、日本ではまだ「ゴジラシリーズ


新文芸坐で2011年末から山田洋次監督映画祭をしていて「男はつらいよシリーズ」もラインナップされていたので観てきました。
客層は自分の親世代~ちょい上といった感じで同世代らしき人は見当たらなかった。

いやー笑ったなぁ。
最近の大ヒットしているような邦画は全く笑えないどころか腹が立つけど
昔の寅さん映画は笑えるなぁ。
自分が年をとるごとにより笑えるようになった。

やっぱりスクリーンで観ると良いな~。
それと新文芸坐のスクリーンはシネコンのスクリーンと違い、シネスコサイズを幕を横に広げて出現させている。(「男はつらいよシリーズ」はシネスコサイズ)
シネコンの上下縮めて作るのとは大きな違いだ。
本編前の予告篇サイズより小さい本編は寂しい。


初笑い映画 1

2012-01-05 11:04:00 | ●映画を思い出すもの 2
お正月映画と言えば「いよっ!待っていました寅さん!」
「初笑いは寅さんで」とかの呼び込みがありました。

最近はお正月と言えば「これ!」というような映画がなくなりましたね。

第44作 男はつらいよ 寅次郎の告白」「釣りバカ日誌」1991年12月23日公開

この新聞広告を見ると今はもう無い映画館が多いですね。
ドライブインシアターもありますね。

鎌倉映画塾はどうなったのでしょうね?


バットマンの新聞広告

2011-12-10 15:01:00 | ●映画を思い出すもの 2
1989年12月2日日本公開「バットマン BATMAN」の新聞広告

アメコミヒーロー映画の描き方を変えた映画ですね。

最初に出た新聞広告はマークに日付けだけという大胆な広告

何種類かの前売り券。
段々と純粋なおまけではなく「前売り券+おまけ代」というような商売がしばらく続いていたなあ。

明日公開です。
同時期公開に「ロックアップ」「恋人たちの予感」「スティール・ドーン太陽の戦士」「ストレンジャー・ザン・パラダイス、ダウン・バイ・ロージム・ジャームッシュ特集。

恋人たちの予感」でみゆき座300本記念となって淀川長治さんと水野晴郎さんの講演と予告篇上映が行われていた。

違うページでドーン!

公開1週間


1992年12月公開映画広告

2011-12-02 16:33:00 | ●映画を思い出すもの 2
1992年12月に公開した主な映画。
クリスマスムービーでありお正月映画でもあります。

美女と野獣」は9月公開で大劇場にかかっていたからこれはロングラン中かな?
レイジング・ケイン」ジョン・リスゴーの怪演!新宿ジョイシネマ2で観た。
ポリス・ストーリー3」は新宿オデヲン。ジャッキーの映画はほとんどこの辺りだった。
ドラキュラ」は新宿プラザ劇場。初めてのドルビーデジタル体験。最初の機関車!ハエの飛ぶ音!
ホーム・アローン2」はクリスマス映画としてとても好き。
永遠に美しく…」今見るとどう見えるのかな?
ボディガード」これほど面白くないとは…。

ダンシングヒーロー」「ルビー・カイロ」「ちびまる子ちゃん」は観ていない。