ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

サーシャ、池原、そして長谷川

2007年10月19日 | その他
このブログでも期待を込めてお伝えしていたサーシャ・バクティンの
「世界王座挑戦内定」の件だが、結局中止になったようだ
協栄ジムのホームページで発表があった。

代わりに池原信遂の挑戦が決まったようだ。
しかも長谷川穂積の5度目の防衛戦とのダブルタイトルマッチ
これはこれで非常に楽しみな興行だ。

ついに世界へ挑むサーシャが見れる、と楽しみにしていただけに
残念ではある。本人も中止はショックだろうが、実力はある選手なので、
いつか必ずまたチャンスが来るはず。腐らずに頑張って欲しい。

5 コメント

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Unknown (ジョー・ルイチュ)
2007-10-19 15:57:07
池原は1月10日にシドレンコ長谷川は1位とダブルタイトルで神戸で行うそうです。亀田の影響ですかね?
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Unknown (ジョー・ルイチュ)
2007-10-19 19:52:08
すみません。大阪府立体育館でした。
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Unknown (たかお)
2007-10-19 23:37:04
ジョー・ルイチュさん、
コメントありがとうございます。

ソースが出たので、文章書き換えました。
長谷川の防衛戦とセット、しかもWBAと
WBCのバンタム級王者の揃い踏みですから、
豪華な興行ですね。
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Unknown ()
2007-10-20 03:25:22
考えてみればかなりのどんでん返しでダブルタイトル決定ですね。長谷川はvs徳山の話とかジムとの気持ちのズレや海外での試合希望とか色々あって、移籍で心機一転。マルドロッツは指名挑戦者の強敵で相手に不足はない。今までの時折モチベーション不足になる状況から変わったし、追い込む時は追い込む彼の練習からして勝ってくれると思います。ただ下馬評有利も(自己評は)凡戦だった前戦もあるし・・・まぁでも大丈夫だろうと、と言う感じが大方ですかね。日本最強の素晴らしい実力を天下に知らしめて欲しい。内藤だけじゃない、素晴らしい選手が沢山いると。

池原ですが年齢もあるし、確かにサーシャより先で良かったですね。サーシャは復帰以後連続KOでここで待ってももうすぐ出来ると思ってるだろうし、自信を付けながら練習出来るでしょう。シドレンコとはファイター同士の激しい試合になるでしょう。しかし王者は安定してるし絶対有利は動かない。自分もシドレンコ防衛だと思います。しかし最近の好調ぶりを見るに池原はよい試合をするでしょう。熱い試合になる可能性が高いですね、この世界戦は。

なんか色々あったけど素晴らしいダブルタイトルマッチがセットされましたね。これは正月早々最高だ。3日にはムニョスvs川嶋もありますしねぇ。今年の新年はボクシングが超熱い!!!色々あったボクシング界だけど塞翁が馬で来年は復活の年になって欲しい。と、今から来年のことを語ってます(笑)
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Unknown (たかお)
2007-10-20 09:32:17
bさんコメントありがとうございます。

急造のダブルタイトルマッチですが、おかげで
日本ボクシング界も盛り上がりそうですね。

長谷川は、ここしばらくの拙戦の一因が
リング外でのゴタゴタにあったとすれば、
次はフレッシュな気持ちで望めそうですね。
いい内容を期待したいです。

池原はやはり不利予想でリングに上がることに
なるでしょうが、何かやってくれそうな気もします。
内藤同様に苦労人のベテランであるということで、
ベルトへの執念を見せてくれるのでは、と期待しています。
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